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異世界トリップしたら絶頂で国を幸せにする聖女になっちゃって男たちに何度もイかされちゃうお話






   


ユイ・・・異世界で聖女(?)になる
攻め・・・騎士、宰相、王様



今日の仕事はいつものように単調で退屈なものだった。
帰りの電車はいつも満員で、今日も変わらず押しつぶされそうになった。朝もそう。

ため息をつきながら帰路の途中にあるコンビニで、値引きされた弁当をいつも通り買って。店員の同情したような視線を横目にようやく家に帰って、レンジで温めたお弁当を胃袋に納める。
食事も終えてお風呂も入って、早めにベッドにこもってひとりオナニー。

この瞬間までいつも通りのことだったように思う。退屈で寂しい独り身女のいつもと同じ1日だった。

「ん......っ」

クリを摘まみながら、近くなる絶頂に目をつむって身構える。毎日同じことがあって、それはもう飽き飽きなのに、この行為だけは飽きないのが不思議だ。飽きるどころか欲望は増す一方だった。クリの下でひくつくおまんこが欲しがるようにくぱくぱと開いては愛液を垂らす。ここを埋めて欲しい。そんな欲望を叶えてくれる人はいないだろうか。

「あ......イく、いく」

背筋を反らして、わざと言葉にしながら指を早める。クリは多少乱暴に触っても痛みより快感を拾うようになった。指先でもみくちゃにしながら高まる快感に足をぴんと延ばす。
イく、その瞬間身体がびくびくと震えて、強い快感に苛まれた。身体が多幸感と気だるさに包まれて、ゆっくりゆっくり息を吐く。

どさっと、音がした。
そして、頬を撫でる穏やかな風を感じて、閉じた目をぱちりと開く。あれ窓って開けたままだっけ、と。そして、私は自分の身体に触れているベッドのクッションの感覚がなくなっていることに気づいた。なにこの冷たい床...。まるでオフィスのお客様接待用に設えられた大理石の大きなテーブルのような...。
強く瞑っていたせいで、視界が眩しくて目を細める。なのに一瞬入った視界に、何故か人がたくさんいることに気づいてしまう。

「えっ......?」
「なっ......、おい、大丈夫か」
「は?えっちょっと、あなた誰ですか!」

自分の、狭い部屋じゃない。広くて、色とりどりの金や赤の装飾、高い天井に、たくさんの人。慌てて駆け寄ってきたのはマントを羽織った人で、それを大急ぎで脱いで私にかけてくれる。優しい、じゃなくて...。
どここれ...夢?でも、私パジャマのままだし、...まるでどこかに瞬間移動したような

「本当に現れるとは...聖女が」
「聖女だ...まぎれもなく聖女だ!」
「せ、聖女...?っていうか、ここどこですか?」
「ここは王城だ。君は異世界から現れる聖女だろう。間違いない」
「な、にかの勘違いじゃ。私ただのOLです」
「歴史上で、極めてまれだが、500年から1000年に一度は異世界から現れると文献では見た」
「異世界?なんの話、」
「ここは君の世界とは異なる場所なんだ」
「え...何言って、」
「そして聖女である君が性的快楽を感じて絶頂すると、この国に幸せの風が吹くんだ」

私を支えた男の人じゃない、もっと遠くの高いところから、凛とした声が響く。思わず見上げると、アニメか漫画でしか見たことのない王様が座るような大きな椅子。そこにまさしく王冠を頭に乗せたダンディーなおじさんがいた。は、はい...?せいてきかいらく、が、なんだって...?

「君が現れた瞬間も、室内だというのに温かく心地のいい風が吹いた。今、絶頂したんじゃないか?」
「へ...!?ちょっと、まっ、なに、言ってんの...?」
「王騎士、マントを」
「は」

パンツもパジャマも脱ぎ掛けた下半身にかけてくれたマントが、一言の後にバッと勢いよく退かされ、私は血の気が引いた。いやいやいやこのタイミングで...!?
当然オナニーのためにパジャマとパンツは膝辺りまでおろされているので丸見えだ。慌てて引き揚げようと伸ばした手を騎士に取られてしまう。

「ああ、やはり...愛液にまみれたおまんこがその証拠だろう?」
「ちょっと、何、みないで...っまん、こ...とか、言わないで」
「恥じらいがあるのか...まあ、自分が聖女だという自覚はないだろうが、イってくれれば分かるだろう...試しに、おいイかせてみろ」
「なっ...んっ!ちょっと!」

くちゅ、と濡れて敏感になったクリに指が触れ思わず腰を引く。なんで......っ
慌てて見上げればマントを掛けてくれた騎士のような人が、その指を伸ばしていた。

「やはり、敏感のようだな...足を開かせてしっかりとこちらに見せろ」
「は、」
「んっ、ぅ......ちょ、っと...やめて、」
「さあ、足を開いてください......そう、偉いですよ聖女さま...力を抜いて私にゆだねるのです...そう、良くできております...」
「ちが、ひぁ、あ、ぁぁ......っ」
「気持ちいいのでしょう?さあ我慢せずに...」

囁かれる言葉に逆らえなくて、導かれるように足が開いて、指がぬるついた膣から愛液を掬いあげてクリにまぶす。鎧こそつけているものの長い指先が優しくクリをそおっと掴む。そして...しこしこと上下に動かすと...自分の指とは全く違う快感が広がる。
にちゅ...ぬちゅ...

「ぁぁぁ......っ!」
「抵抗するな、素直に気持ちよくなっていればいいんだ、騎士の指にゆだねろ」
「だって、ぇ...人が、っ」
「今のうちに慣れておくことだな、君はこれからこの城で朝から夜までたくさんの奉仕を受け、気持ちよくなり、絶頂を迎える。誰がどこにいようとも、だ」
「やぁぁぁぁ、っ......だめ、だめ、そこ...ッ」

クリを皮の上から撫でられ、お腹がきゅんと疼く。優しい手つきなのに、どんどんと上り詰めていく。こんなにたくさん人がいるのに、逃げる気も起きなくて、快感を甘受してしまう。

「さあ......この国を、私たちを受け入れてくれ......」
「んんんんんうぅ゛.........ッ!!!」

クリをきゅっと摘ままれ、優しく捏ねられ甘くイく。
力の抜けた、がくがくと震えた身体をいつの間にか目の前の、王様が支えてくれる。その時、ふわりと風が吹く。思わず目を細めたくなるほどの心地のいい風だった。

「ほら...この風だ。これで君が聖女だと証明された」

ぶわ、と歓声が上がる。たくさんの人の喜んでいる声。
よく分からない、まだこれは夢のように思えた。





「私はこの国の宰相を務めている。陛下がまずは君にこの国のことをいろいろと教えるようおっしゃった。陛下は忙しい身で、昼まで執務で手が離せないから、代わりに私がその役目を担うことになった」
「はい...」

広間のようなところは謁見室というらしい。そこからこの宰相様の執務室に連れられた。かなり部屋は広く、天井の上の方にまで本棚があって、本はびっちりと埋まっている。テーブルの上には書類が積まれているが、端は揃えられ、埃1つないきれいな部屋で、自分の部屋の惨状を思い出して比べてしまい思わず苦笑いをしてしまう。当然、そんな余裕はなく現実逃避だったけど。

「かといって私も暇な身ではないが...ある程度のことを話してから君の質問を受けよう、ユイ」
「分かりました、えっとこのソファに座っても?」
「いや、私の膝の上だ。ああ、下は全て脱いだ方が良いだろう。王城の離れに住むことになるだろうし、そこに服の支度はあるが、夜までは帰れない。君にはまだ仕事があるからな。それにその服は数少ない君の私物だ、服を汚したくないだろう?」
「え?はい...?膝の上?ぬ、脱いで?」
「ああ、説明している間も君には絶頂してもらう」
「いや、」
「さあ、来るんだ」

宰相さまは大きな手でさあと手招く。普段仕事をするだろう椅子に腰かけて、綺麗なテーブルとの間に隙間を空けて。冗談でしょう、と突っ込みたいのに王様と同じようにその言葉にふらふらと導かれる。震える手で下だけ脱ぐと、腰に腕が巻き付いて引き寄せられる。

「わ、ぁ...っ」
「私の足を跨いで...そう、もっと広げて、体重をかけても問題ない」
「あっ......」
「中で感じたことはあるか?初めてか?」
「は、じめて...いや、あの、自分で少し......」
「分かった。昼にはまた陛下と謁見することになっている、その時までに慣らす様に言われている。時間はあるが、はじめよう」
「ぇ、あ、ん......っ」

さっきクリでイったときから時間が経ってないせいで、濡れたそこはあっさり指を受け入れていく。異物感に身体が震え、咄嗟に宰相様の肩に手を置いて縋りつく。ぬぷ...ぬちゅ...と響く水音に身体が熱を帯びていく。

「この国は5つの国と隣り合って、その中央にある。大陸の真ん中にな。大陸上は15の国があるが、この国が最も国土が広く、国民の数も武器も金も備えもある。かつては多くの国と対立関係にあり、戦争もあったが和平を結んで100年以上は経つ。和平を結んだのは陛下の先々代にあたる方で、陛下の祖父にあたるお人だ。英雄と今でも呼び声高い。だから現在はどこの国とも友好的な関係を結ばれている」
「ふ、ぁっ......ん、ぅ」
「...すごいな。愛液が止まらない、そんなに気持ちいいのか?」
「ん、ひぃ...っいわ、ないで......っ」
「恥じらっているのか?目を反らして...ああ話が途中だった。万が一戦争となってもこの国はどこにも負けないほどの武力はある、だがここ数年は天災に見舞われていて、食糧の備えが減ってきていて......ああ、ここ今締め付けたな、」
「だめ、っ......ちょ、ぁ、ぁぁん...ッ」

話なんてもう右から左で、ほとんど通り抜けていく。生真面目な顔で宰相様は話し続けるけど私はそれどころじゃなくて。宰相様の指が良いところをかすめて、思わずぎゅうっと指を締め付けていた。そこを見逃すことなく何度も押され、腰がかくかくと震える。

「天災だけはいくら政の手腕がよくてもどうにもならない部分が多い。だが、君が来た、ユイ。酷い状態の村や田畑、山、人々の生活そうしたものもいずれ元に戻るだろう。君のおかげだ」
「そっ、んな......わかん、ない、...っ!あっ、あっ」
「まだ理解は難しいだろうが、いずれ分かる...にしても、確かに敏感だな。ここは特に、ざらついていて触れるだけで気持ちよさそうに私の指を食んでいるぞ」
「ふぁっ、ぁ、あんんんぅ......っそこっ」
「太ももも震えて...また愛液が垂れてきたな、私の服にもうシミが出来たぞ」
「っ、ごめんなさ、ぁ...あっう、くぅぅ...っそこ、撫でないで......ぞりぞり、してぅ......っ!」
「ぞりぞりって撫でられるのが良いんだな...?それに......だんだんと腰が落ちてきてるぞ」

気持ちよくて、腰が抜けそうなことを言われ恥ずかしかった。

「陰核も勃起しているようだ、...さっきはここでひどく感じていたな、いやらしく震えながら騎士に縋り付く姿はなかなかに扇情的だった。騎士や召使たちもそれにあてられていた...当然、私も」
「っ、いちいち、言わなくて...ッ!!」
「そういうことを言われるだけで膣を締め付けているのか?つくづく敏感な身体だ。恥じらう姿は最早目に毒としか思えないが」
「〜〜〜〜ッ!!」

恥ずかしいのと気持ちいいのに襲われて、言葉にならなかった。

「ん......っ、も、おまんこ、やめてよ...ッ!」
「陛下のを挿入したときに痛みがあるのは辛いだろう、十分慣らすよう言われている...さあ、2本目だ」
「ひ、ぁぁぁん......ッ!だめっ、ぁ、ぁ、あっくる、っ」
「気をやってもいいぞ、あまり我慢のし過ぎは身体によくない...ほら、ここを弄ってやろう」
「は、ひぁ、あんぅっ!だめ゛っんんんんん゛っ、ぁ、あッイっちゃう、ぅ......ッ!」

びくびくと腰が震え、身体を支える膝がかくんと折れて崩れ落ちる。同時に奥まで指が入ってきて、触れたことのないところまで長い指が届く。

「ふ、っぁああッ!?」
「ほう...奥が良いようだな、だが...やや感じすぎているな、まだ早いか?」
「なっ、わかんないっ!...もう、ぅうう...ッ」
「こっちは調教師か世話係に頼んだ方が上手くやってくれるだろう...少し指を抜くぞ、」
「ッ......んぁぁぁ、ぁっ...」
「ほう...抜いただけで達したか......あまりに敏感だと心配になるな」

びくんびくんと身体が震え、堪らず額を宰相さまの肩に押し付ける。そんな私を嘲笑うみたいに風が吹く。宰相さまはよくやったと言わんばかりに太腿を撫でられ、するりとお尻も撫でていく。もう...そういうのもだめ...っ

「話が飛んだな、」
「あの、もうちょっと...ゆっくり、」
「ゆっくり?話をか」
「話も、その指も...話、聞けない、から...っ」
「なるほど」

納得したように頷いた宰相様にほっと胸を撫でおろす。よかったこれで...そう安心しきっていたのに、抜け落ちた指が再び入り口に添えられて...
くちゅ...っくち、ぬちゅ...っ

「んあっなんで、ぇ...っ!」
「そうのんびりしたことは言ってられない。4本は咥えてもらわないと陛下ので痛い思いをするぞ...ほら、こっちも触ってやろう」
「ぁ、そこ......だめっ、くり、きもちいぃから...!」
「足、開いているぞ...ああ、やはり陰核の反応が良いな...根元か?」
「ん、くううぅぅ...ッ!」
「裏筋はどうだ?」
「んぁっひぁ、あッ!......ふぁぁ...っ」
「裏筋のが反応は良いな...もう3本目も入れるぞ」
「ぁっあっ...どっちも、らめ...っ!」

支える手がなくなってがくがく腰が震える。腰が抜けそうで、慌てて宰相様の首に縋りついて身体を保つけどぬちぬちと絶え間なく責められて、声が漏れる。

「......首元で喘ぐな...いやらしい姿にこっちも我慢できん」
「んっんぅぅ...じゃ、止めて、ようっ......んっぁあ゛ッ」
「ここか?...っ、指を食いちぎられそうだ...」
「あっ、ぁ、ぁ、だめっそこそこ、......イ、ちゃうから...ッ」
「俺は我慢しなければならないが...ユイ、お前は我慢するな、ほら...」

指を鉤づめみたいに曲げて、三本の指が見つけた気持ちいいところをこりこりと抉っていく。

「だめっ......だめだめだめ...〜〜〜〜〜ッあ゛ッ!!!!」
「は...っくそ......話を、続けるぞ...っ」
「むり、ぃ...!」

王様が迎えに来るまで私は興奮したように熱い息を吐く宰相様に何度もイかされ続けた。




「彼があれほど自我を失っているのは久方ぶりに見たな、それにユイ、君もとても気持ちよさそうだったな」
「...そんな、こと」

ない、と言い切りたかった。
宰相様の責めに何度目かの絶頂に至った後、ノックと同時に当たり前のように入ってきた王様は私を連れだした。快感で腰ががくがくで立ち上がれなかった私をお姫様抱っこして。
今は王城の庭、つまりは外にいて王様の周りには騎士の人や多分世話係のような人も何人もいる。目は合わないけど、恥ずかしかった。宰相様に最中に話されたことのほとんどは覚えていない。正直それどころじゃないし...。

「この庭は私が気に入っている庭だ。王城の正面、代々の王が愛した庭でもある。かつての聖女もここを愛していたという」
「...確かに、綺麗」
「そうだろう。私は...自分の代で聖女が現れるなんて夢にも思わなかった。だが聖女が現れた時代は国は繁栄し豊かになる。どれだけ荒れていた時代でも、な。私には役目がある、国と民を幸せにすることだ。そのためならば力を尽くすと胸に誓っている」
「そう、なんですね」

当たり障りのない返事をしてしまったことに嫌気が差す。異世界には戦争があって国のための幸せを本気で願って生涯をかける人がいる。私には一生かけても出来ないことな気がした。

「この庭はこの国の鏡だとも言われる。戦争が絶えず、国民が気力を失ってい気力を失っていた時、この庭は花も咲かない荒れた姿になったという。そういう意味では今この庭が君が言ったように美しいのであれば......分かるだろう?ユイ」
「......はい」
「だから君が現れたとき、私はここで君を抱くと決めた......君とともにこの庭を、国を大事にするために...さあ、宰相がとろとろにしてくれたここで受け入れてくれ」

大きな木の根元に敷かれたマントの上に王様が私をそっと置く。鼓動がうるさい。こんなにきれいな庭で、人の目があるのに...!
そっと下着をずらされ、王様の目がうっとりと蕩ける。「ああ......ひくついているな、」しみじみと呟かれカッと頬が熱くなる。この状況を受け入れ始めているのがおかしいのに、それ以上に王様のを期待している自分がいた。

「期待しているな?愛液が溢れて...」
「ん、んぅっ...硬いの、すりつけ、ないで...っ」
「君のやらしい姿を見たらな...」

前を緩めた王様のちんぽに目を奪われる。おっきい...。え、これ入るの...?
慣らす様にちんぽの先っぽを擦り付けられ、くちくちと水音が聞こえてくる。わざとクリをひっかけるように、こり...こりっ...と。

「腰が揺れているな、...挿れてほしいか?ユイ...」
「ふ、ぁぁ...っ」
「私は君のここに挿れたい、きっと蕩けるほどに気持ちいいんだろうな...ほら、君の膣にキスをしてしまっているぞ...ああ、そんなに吸い付くのか」
「あっぁぁんんッちゅー、しないで...ッ」
「......ユイは可愛いな、...いれるぞ、っ」
「んっ......うぁ、あ、あ゛っん!」

ずずずっと入り込んでくるものに背中がのけ反る。苦しいどころか宰相様に慣らされて、むしろ物足りなさすら感じていたせいで満たされていくと同時に気持ちよく感じた。

「っ、きつい...痛くないか?気持ちよさそうに顔はとろんとしているが...」
「いた、くない...っんぁっぁあ゛っぁぁぁ...おく、ぅ」
「凄まじいな、食いちぎられそうだ......だが、奥が気持ちよさそうにうねっているな」
「ふっ、ぁ、そこ...そこだめっまって、おう、さま...ッ!おく、とんとんだめ、え゛っ」
「ユイ...っ、ユイ、ここが気持ちよさそうだな...っほら、とんとんしてやる、っ」
「んぅぅぅうう゛っ...そこ、気持ちいいのっんぁ、あっ」
「気持ちいいと素直に言えて偉いな、ユイ...ああ、ほら、こっちを見てみろ、」
「え、.........っ、まっ、やだぁっ王様、っ見られてる、からあ゛っとめてっ、いっかい、とんとん......んんんぅ〜〜〜〜ッ!!!」

ほら、と王様が示した方を見れば少し離れた位置から、騎士様や宰相様に似た服を着た方たちがいて、こっちをじっと見つめていた。目があえば僅かに微笑みを向けられたのに気づいて、思わず顔を覆う。
その目には性的なものは感じず、ただ...穏やかに見つめているだけ。それが余計に恥ずかしい。

「彼らはいずれ君を気持ちよくする時のために見ているんだ、ユイがどこで感じて、」

するりと耳たぶを撫でられ、肩が跳ねる。

「どんな風に声を上げるか...」

首筋に王様の唇が寄せられて、軽く吸われる。そこからぴりっと快感が走って、耐えられなくて首を振る。

「見られて感じているのか?私のを搾り取ろうとして...っ、なら、もっと見てもらおう、ユイ」
「え、ぁっ......うそっ、だめだめだめ...っあし、広げないで...!みないで、みないでくださぃ...っ」
「ああ...君のいやらしく滴るところが見られているぞ、私のを締め付けて気持ちよさそうに腰が揺れているところも、汗ばんだ身体も、感じすぎて蕩けた表情も...」
「ん、ぅぅぅ...ッいわないで、ぁぁ、っやあっぁ、あ、あんッ」
「恥じらう姿も愛らしい...私の知る誰よりも敏感で快感に弱いようだ、この国に現れる聖女はその傾向があると聞いていたが間違いではないらしい」
「ちがっ...ぁんっはあっぁ...!」
「ユイ、君の声を聞いているだけで私のここはどんどん熱くなる...堪らないな...もっと、虐めたくなる。そんなことを思うのは...正直、初めてだ」

低い声が耳に吹き込まれぞくぞく背筋が震えた。その反応を見た王様がクククと笑うと、耳の中にぬるついた湿ったものが差し込まれ、反射的に王様のものをきゅうっと締め付けてしまう。ちょっとこれ...っ

「ふっ...ユイは耳が弱いな?途端に締め付けがキツくなった...」
「だって、ぇ...っ」

ぬちっぬちゅっ

「耳穴を犯されるのがそれほど気持ちいいか?君の柔らかいまんこが更に...解けて、私を興奮させるな」
「ふっうぅぅ...ぁ、あっ」
「背筋が震えているな...さあ、もっと...この国を幸せにしてくれ」

ぬちゅっずちゅっずぢゅぅぅ...

「ひっあああっんっああ゛っ奥こないで...!」
「そうか?...っ...はあ、どんどん私のを咥えこもうとしてる癖に...っ」
「あっあっあ゛ぁっはげ、しぃいっ...」
「きゅうきゅうと締め付けては愛おし気に私のを吸い付こうとしている...さあ、この愛らしいここを皆に見せなければならないな...」
「あぁ...うそ、みないでっ!」

ぐっと開かれた脚。そして膝裏をどちらも支えられ、ぐるりと身体の向きを変えられる。王様の身体は私の背中を支え、開かれた脚の間を騎士やたくさんの人に見せつけていく。王様の太いものを咥えこんだそこを...。
あまりの恥ずかしさにカッと身体が熱くなり、必死に逃げようとしても太い筋肉質な腕が容易く身体ごと押さえつける。そして、ほおら、と言わんばかりに身体を揺らされ...同時にナカも抉られる。

「ああっもっんぁぁっ!だめっみないでよお...ッ」
「お前たち、さあ...しっかり目に焼き付けろ。聖女がどこを突かれれば感じて、気持ちよくなっているか...」
「あ、ぁぁぁ...!」
「私のをしっかり食んで、離さないな...人の視線を浴びて、収縮しているじゃないか...見ないでと言いつつ、感じているなユイ」
「ちがっ...そんなわけ、っぁんっ」
「そうか?ほら...騎士、ここに来い。目の前まで来て、ユイの柔らかく解れて私のを包み込んでいるここをしっかり見ておくんだ」
「は」

1人、騎士が前に進み出て開かれた脚の間へと近づいていく。隠すものもない場所をまじまじと見つめる視線。その騎士は私がこの国に現れたその時に、私をイかせた人だった。羞恥が全身を包み込み、脚がばたばたと揺れるが...騎士はむしろ更に顔を近づけるだけだった。

「王騎士は優秀だ。君のお相手としても申し分ないだろうな...私は少し君より年が上だし、彼に比べれば少し衰えているからな」
「ん、ぃあっ...ふ、ぁぁぁ...もうぅ...」
「だが技術は負けるつもりはないぞ、ユイ」

浅い所への抜き差しが緩やかに始まり、そのたびに足が揺れ、全身が震え...快感が増す。手前ばかり突かれているのに何故か奥から愛液がだらだらと溢れていくのを感じる。王様の息遣いは耳元で感じたと思えば、にぢゅ、とまた耳を直接犯され、低い唸り声が漏れる。感じすぎて辛い...気持ちよくて、おかしくなりそうだった。

「っぁ、ふぅ...んっぁ、あっ!」
「ここが良いな?反り立ったもので上手く当たるように大きく分かりやすい位置にあるな、さすがだよユイ。君は聖女としての素質に優れているな」
「んっあ、そんなこと、言われてもっ...ひぁっ」
「ほうら、ここ...こうやって、先ですり潰してやると...っ」
「う゛ぅ〜〜〜〜〜〜ッん!」
「ああ、いい声だ...何度もこうして、ごりごりと...っ」
「ひいい゛っぁ、イくっイきます...んん!!!」

びくっと伸びた足先。絶頂で全身が強張って、目の前がちかちかした。風が吹くと、誰もがうっとりと息を吐いている。でもそんなこと気にする余裕もない。快感がじんじんと全身を犯していく。
それなのに、勢いよく抜かれたおちんちん...それが淵ぎりぎりに引っかかり、勢いよく奥まで貫かれる。〜〜〜〜っ!!!!
ずっぢゅぅぅ...

「んあ゛あああっ!!」
「子宮の入り口まで届いたな...さあ、次はここを揺らすぞ」
「いっぁ、ああっおく、だめっ...奥つよい゛っひぃっ!」
「はあ...素晴らしい締め付けだ...たまらない、」
「ん゛っん゛っぅぅっやだ、もうむりぃ...ひい゛っゆる、ひてっ」
「許して、か...当代の聖女は、なんと愛らしいことか。なあ、騎士よ」
「まことに」
「あ゛ッ奥やめてぇ...こわれるっおまんこ、壊れちゃう゛のっんぅ......ッ」
「壊れないから、安心するんだユイ...さあ、もう一度...この国のために」

ゆさゆさと激しく貫かれる。ぎりぎりまで抜かれ、そこから一気に奥。そのたびに愛液がぴゅっぴゅっと噴き出す景色はいやらしすぎて...言葉がない。それを騎士さまは無言で眺めているから更に、羞恥が快感を煽る。

「んっあっぁあっまた、イくのやぁ...っ!」
「我慢しないでくれユイ。それがこの国のためだからな」
「そん、なこと、言われても...っあ゛っぁんっ!」
「ほら、力を抜け...また、ここを舐めてやるから」

にぢゅっぬちゅっぐちぃ...
耳穴に響く水音に身体の力が抜けていく。だめ、今力を抜いたら...っ

「っあ゛〜〜〜〜〜〜!!!!」
「上手だな、ユイは...イくのが、」
「ふぁああ゛っ」
「私も、ここで...っはぁ、イくぞ...!」
「うそ、だめえ゛ッ!!!......〜〜〜〜〜〜〜〜あ゛!」

奥に勢い良く叩きつけられた熱。あまりの気持ちよさに意識が飛んでいくのが分かる。
悔しいことに...私がイったことで吹いた風は、少し...心地よかった。




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参加中:恋愛至上主義