×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

弟の親友におちんぽでクリをずりずりされちゃう話






   


美月・・・大学生。高校生の弟がいる。
和也・・・弟の親友。バスケ部。




「あ、こんにちは。お邪魔しています」
「和也くんこんにちは、今日も勉強してるの?頑張っているんだね」
「いえ…うるさくしてたらすみません」
「いいよ、気にしないで。何か欲しいものあったら教えてね」

大学の授業が午前中に終わり、お昼を食べてから家に戻ると我が家のものではない靴が玄関にある。見当はつく。
弟が無事に高校に入学し試験が近づくと、試験勉強の期間になると友達を家に連れてきて勉強するようになった。何人か連れてくるときもあるけど、一番多いのは親友であるこの和也くんだった。
爽やかな笑顔と高校生とは思えないしっかりとした身体はバスケ部で鍛えたものらしい。男らしさを感じる顔つきと精悍さに合わせて、どこか年下の高校生らしい恥じらいまじりな表情は時折胸に来るものがあるけど、弟の親友なんだし、と見ないふりをする。

「姉ちゃんおかえりーこれから勉強する!」
「ただいま。さっき和也くんから聞いたよ、頑張ってね。何かいる?」
「んー…今はそんなに。でも夕方になったら小腹が減るかもー」
「じゃあ夕方ごろにコンビニ行くから、何か好きなもの考えておいて」
「さんきゅー!」

弟は嬉しそうに顔を輝かせて、和也君の腕を引っ張っていく。呆れたようについていく和也くんはきっと何かと弟に振り回されているんだろうなあと思ってしまう。
二階の弟の部屋に入るのを見届けようとみていると、和也くんの視線がふいに向けられる。

「え…?」

何か言うわけでもなく、表情もない。ただじっと向けられた強い視線に戸惑う。でもすぐ弟の部屋に入って行って残された私は首をかしげる。何だったんだろう、と。
でも弟の友達なんだし深読みしても仕方ない。気のせいだ。
夕方になるまでソファでテレビでも見ようかな、と思っていた私はソファに深く座り込むと、気づけば寝落ちていた。




口元に熱い風を感じて、なんだろうと意識が覚醒していく。足の間に感じる妙に熱く固いものと、内ももにかいたじんわりとした汗、何かに押し付けられて密着されている感触、それから足先がしびれるような…快感。そこまで気づいてようやく目を見開く。
一瞬、知らない人が目の前にいるのかと思った。すぐそれが和也くんの顔だと気づく。なんでこんな近くに、しかも呼吸を感じるほど間近に…?
どきん、とすると同時に何でこの状況なのか分からず、寝起きで掠れた声が名前を呼ぶ。

「あ…起きちゃいました?」
「ぇ、ぁ…?か、和也くん…?なに、してるの」
「…何していると思います、これ」

これ、と和也くんの目が指し示したもの。そして私の視界に入ってきたものは、大きく開いた足とロングスカートをめくり上げられパンツ越しに押し当てられた和也くんの熱いもの。和也くんはジッパーだけ緩めてパンツ越しに押し当てていて、思わずのけ反る。なに、なにこれ…?

「少し足開いてうたたねしている美月さんを見たら…こんな風になっちゃって」
「なに、言ってんの…!お、弟は?こんなところ見られたら…っ」
「美月さんが寝ているの見て代わりに買い物に行きましたよ」
「なんで和也くんだけ…ぁ、ん!」

なんで和也くんを置いていったの、と弟を𠮟りつけたい気持ちでいっぱいになったとき、鋭い快感に高い声が出る。クリを、和也くんの固いのがぐりぐりと押し当ててきたからだった。

「は、ぁん…っちょっと、やめ、」

逃げたくて身動ぎしても、足を開いた間に入った和也くんの身体が密着してソファと和也君の間に挟まれているせいでうまく逃げられない。和也くんの大きな身体と伸びた腕で逃げ場もなくがっちり拘束されている。触れ合った肌の熱さや首筋に感じる吐息からも信じられないくらいぴったりくっついている。
そして、和也くんのが私のクリにずりずり…っと擦り付けて生まれる快感のせいで力も入らなかった。
そこ、気持ちいいのに…っ

「ここ…こうやってずりずりされるの、すげー気持ちよさそうですね。顔赤いし、目も潤んでいますよ」
「あ、ぅ…んっ、んっ…ぁ、見ないで…っ」
「何でですか?こんなにかわいーのに…美月さん、いつも可愛いなあって思ってたんですよ」
「は、ぁ、んぅ…う、そ…っ」
「嘘じゃないですよ。でも信じてくれないならもっとずりずりしてちゃおうかなあ」

目をそらしてもワイシャツから見える喉ぼとけや鎖骨が見えて、その男らしさに顔が熱くなる。俯いても顔を覗き込まれ、熱のこもった目でじいっと見つめられる。
ずりずり…ずり、ずり…っ

「ちょっと濡れてきましたね、シミが出来てる」
「やだ、見ないで…っ」
「じゃあ見ません、その代わり美月さんの顔もっと見せて…」
「はっ、ひぁ…っん、んんぅっ」
「クリ、ちょっとこりこりしてきましたね…いやらしくて、興奮します…っ」
「言わないで、っ……あっ、ひぁん…っそこ、もう…っ」
「そこ、って…?ちゃんと言ってください、ほら、こっち…俺の目見て」

ぬちぬちといやらしい水音が聞こえてきて、恥ずかしいのに和也くんの言葉に気づけば従っていた。

「くりちゃ、ん…っ」
「はは…そうやって呼ぶんですね」
「ぁ、ぁっ…ふ、うう、ぁん、んっきもちよく、なっちゃぅ…」
「なっていいですよ、ほうら…ずりずり、これ、クリちゃんが気持ちよくなっちゃうんですよね?」
「んっ、ぅ、ん…っぁ、あ、っ」

おなかの奥がきゅうっと熱くなって、足ががくがくと揺れてつま先が跳ねる。甘い疼きと痺れは限界に近いことを知らせてきて、だめなのに、リビングのこんなとこで、年下の、弟の親友にイかされちゃうなんて…っ

「もっとくっつきましょう、ほら…」
「ひ、んぁっ!ぁ、ぁ、あっ〜〜〜〜っ!」
「っ、は、…すっごいびくびくしてますね。こんなんで簡単にイっちゃうなんて、えっちで、敏感で、かわいーですね」
「ちが、っ、……んっ」

ぐっと近寄ったことで和也くんのおちんぽに擦り付けられて、簡単にイっちゃった。甘い絶頂にふわりとした多幸感に包まれ、頭がぼおっとする。びくびく震える動きもソファに押し付けるようにぴったりと密着しているせいで全部ばれてて、耳に吹き込まれる言葉に身体の体温が上がる。

「これ…ぬるぬるしてんの、分かります…?」
「ん、ぁ、あ…うごか、ないで」
「しかもめちゃめちゃひくついているし…きっとぐちゃぐちゃでエロいことになっていますよ」
「は、う…和也くんの、せいじゃん…」
「そうですね…もっと、ぐちゃぐちゃにしてもいいですか?」
「ぇ、あっ」

パンツのクロッチに手がかかり、あっという間もなくずらされ、濡れている場所がひんやりすると同時に、ぐち、と熱いものが直接触れる感触に身震いする。

「ぁ、まって…」
「直接ずりずりしてもいいですか…?」
「だめ、だめだよ…っ、お、弟も帰ってくるし、こんなの」

パンツ越しとは違う脈打つ感触と熱量に蕩けていた思考が一気に冷えて冷静になる。こんなことリビングでやっていたら、弟が帰ってきた瞬間バレるのに。

「あいつはもうちょっと遅そうですよ…欲しかったのがコンビニになくてもう少しかかるって今さっきメッセージ入ってましたし」
「い、いつの間に…」
「で、あいつが遅いなら続けてもいいですよね……?」
「……っ、だめに、決まってるじゃん…!」
「本当に?…聞いて、この音、こんなにぐちゅぐちゅ涎垂らしていやらしい音が聞こえているのに…?」
「よだれ、じゃな、ぃ、んっぁ、ぁあ…ッぐちゅぐちゅ、音やめて…っ!」

汁で濡れた場所を和也くんのちんぽの太いところがわざと音を立てるように擦り付けられ、甘い痺れと同時に恥ずかしさに頭がいっぱいになる。

「いいですよね、美月さん…?」

その聞き方は意地悪で、そして私がうなずくのを確信しているような声だった。




「ぁ、ぁっ、んんんぅ……っは、ぁ」
「こうやって責められるのが一番気持ちよさそうですね…こんなに鳥肌もたって」

クリをずりずりと、和也くんの張ったエラで擦り上げられると太ももがびくびく揺れてお腹の奥が疼く快感に見舞われる。ソファで滑ってずり落ちそうになると和也くんのおちんぽにくっついてしまって、慌てて腰を引く。和也くんがくすりと笑う気配がして、耳が赤くなる。

「クリもさっきよりずいぶん大きくなって、まるで俺にもっと虐めてって言ってるみたいじゃないですか?」
「ひゃ、ぁっあ、…だめ、ぇ……その動き、やめ、て…っ」
「その動きって、これのことですか?」

ずりっずりっぬちゅ、ぬちっ…っ

「ふぁ、ぁあ……っ!」
「っはは、かわいー声出てますね…」
「ちが、っ、もう…や、ぁ…っ!」
「美月さんってクリのこっちより、」
「ひ、ぁっ!」
「こっちのが気持ちいいですかっ?」
「ん゛っ!ぁ、ああっ!」

和也くんのちんぽがずりゅんっとクリを滑りながら擦った刺激が今まで一番強い快感で目の前に火花が散る。な、なんで…っ?

「あ、やっぱり…もしかして、一人でするとき摘まんだりするのが好きですか?」
「んっ、ぁっまってっ、…横のとこ、っだめぇ゛…ッ!」
「多分親指じゃないほうの指の力が弱いからこっち側の方が刺激に弱いみたいですね…だから、こうやって、っ」

和也くんが少し腰を引いてクリの裏筋に先っぽを押し付ける。ぐぐぐ、と力が入って行きクリにかかる圧力に思わず身じろぐ。ぬるぬるに濡れた場所でそんなことすれば何が起きるかなんて想像がつく。

ぬりゅんっずりゅん…ぐじゅっ…っ

「んっ、はぁ、ん〜〜〜〜っ!」
「気持ちいいですよね?」
「んっ、ぅん…おちんぽ、きもちぃ…っ」
「っ、煽ってるんですか?」
「っぇ、ぁ、あっ、まって、んんんんっあ゛っ」

ぐりぐりと激しく乱暴な動きに、クリちゃんがびりびりと痺れる。浮き出た血管のでこぼこがずりずりと前後するたびに引っかかって、それが途方もなく気持ちよかった。
腰が逃げるように引いて、和也くんの身体を突き放すように和也くんの鍛えられた胸を押した。せめてもの抵抗だった。だって、じゃないと、またイっちゃう…っ。

「美月さん、知ってます?」
「へ、ぁ…?なに、が」
「逃げられると余計に虐めたくなっちゃうんです、俺」
「なに、言って……ひ、んぅううう゛っ!」

おしりをぐっと捕まれ和也くんの方に引き寄せられると、そのままソファに強く押し付けられ大きな身体に挟まれた下半身はびくとも言わなくなった。ずり、ずり…とゆっくり動かされるだけでもじわりと濡れて鈍い快感がずうーっと甘く続いていく。それが怖くて、和也くんを見つめながら首を振る。そんなのしたら、変になっちゃうのに…

ずりゅっずりぃ…ずり…ずりゅ……っ

「いや、ぁ…まって、よ…っ」
「クリちゃん、指とちんぽで攻められる美月さんが見たいです…」
「ぁ、あっ……ん、ん、んぁっそこ、むかないで、っひぁぁあんんんんっ!」
「足開いて、びんびんのかったいクリちゃんずりずりされて、少しも動けなくてひくひくしてる美月さん、かぁわいいー…」
「ちが、ぁ…和也くんが、」
「そーですよ。俺がさせてるけど、でもこーんなに腰かくかくして…いやらしいダンスしちゃってるの、気づいてます?」
「ん、ふぁ、ぁ、あぅ、ぁぁ……っ」

耳が熱くなる。言われると同時に腰がぴたりと止まり、またくすりと笑われる。
そしてクリに和也さんの指が触れて剥かれたそこをちんぽの先っぽが容赦なくぬるぬると押しつぶしてくる。足先に力が入って、あまりの気持ちよさに和也くんのシャツに皺がつくほど握ってしまう。

「ぁ、ぁぁ…っそれ、それぇ…だめ、ひ、んぅ」
「…あれ、電話かかってきた」

あまりの気持ちよさに絶頂に上りかけてた時、頭から冷水をかけられたように意識を引き戻される。誰から、と聞く前に和也くんはもう空いた手で携帯を耳に当てていた。私のクリをぎゅっと剥き上げたまま。
う、そ…っ

「どうかした?」

電話の先からは弟の声がくぐもって聞こえてくる。

『やっとお菓子見つけたんだけど、姉ちゃんって起きてる?何か欲しいものあるかなーって』
「今代わるよ」
「ぇ、ちょ…」

はい、と渡された携帯を呆然と見下ろす。これ、今出るの?と。
ふるふる、と頭を振る。この状態じゃとてもじゃないから無理だ。そんな私に和也くんはゆっくりずり…ずり…っとおちんぽを前後させてくる。携帯を落としそうになったのを堪えて、震えながら耳に当てる。

「ん、ぅ、…っぁ」
『あ、ねーちゃん?起きたんだ』
「んっ、ぅん……は、ぁんっ!」
『ん?なんか言った?』
「いって、なぃ…」

大胆に、クリから全体に激しく動かされ背中がのけ反る。そんな動きされたらすぐイっちゃうのに…!

『なんか欲しいもんある?』
「な、い…いらない、からぁ……ん、ぁぁ…っ」
『変な声聞こえるけど、猫でもいんの?』
「は、っ…ぁ、ぅ、んぅ…っ」
『俺も見たかったなあ、写真撮っといてよ。てか俺が帰るまで引き留めておいて!』
「わか、った、ぁ…ッ」

早く話が終わってと祈りながら、和也くんに必死に訴える。

「えっちな音、聞こえてなくてよかったですね」

耳元で囁かれ、ぐちぐちゅと一層激しく音を立てられる。バレてしまうんじゃないかという不安な気持ちと、興奮がないまぜになって快感が増幅する。

『……ちゃん?ねーちゃん?』
「っ、な、なに…?」
『だから和也に代わってって』

無言で和也くんに押し付けると私は空いた手で口を覆う。和也くんはそれを受け取って耳にあてながら、私のクリを優しく撫でまわす。おちんぽで大胆に攻められていたせいで、その慰めるような動きがあまりに気持ちよすぎて全身が総毛立つ。

「俺はドーナッツとか買って…うん、おう」
「っ、ぁ、…ふぁ、あっ」
「え?…そう、一緒に猫見てるんだよね。なんか発情してるみたいでずっと可愛くにゃんにゃん鳴いててさ」
「ひぁ、ぁ…っ」
「声聞きたい?猫の?そんなに猫好きなんだっけ」
「ま、って…和也、くん…っ!」

小声で、弟には聞こえないようにけれど和也くんには訴える。断ってと、猫なんていないのにどうやってごまかす気なの…!

「分かった、ちょっと待って…うまくタイミング良く鳴いてくれるかな」

そう言って、携帯を寄せてくる。酷い、と思うのにどんどん水音が増していって、私は蕩けて無くなりそうな理性を必死に保つ。
ふいに和也くんが、に、と笑う。嫌な予感がした。

「ん、ぁ……っ」

大きく引いた和也くんの腰がまるで助走のようで、だめだめと頭を振ってもお構いなしに、ばちゅんっ!と音を立てるほど勢いよくクリを擦り上げていった。その衝撃に声を我慢するのは最早不可能だった。

「にゃ、ぁ、あ゛っ!」
「っ、は、っ!」
「んっにゃっ、にゃんッ…〜〜〜〜〜にゃ、あ゛〜〜〜〜〜〜ッ!」

激しい快感に腰が痙攣して、咄嗟に誤魔化すために猫の鳴き声をあげながらもイってしまう。羞恥も相まって、あまりの気持ちよさに弟のことなんて忘れていた。

「美月さんの猫の鳴き声可愛すぎてそれだけでイっちゃうところでした」
「和也、くん…電話、まだ」
「もうとっくに切れてますよ。発情猫ちゃんの声は聞こえてないので安心してください」
「っ、いじわる!」
「はは、でも我慢したあとに思いっきり声出すの、すっげぇ気持ちよさそうでしたよ?入口んとこめちゃくちゃひくひくして、俺の腰に足巻き付けちゃったの気づきました?」

ぬちゅ、ぬちゅと音をたてて押し付けられる快感に「ぁ、んぁあ゛っ」と遠慮なく喘いでしまっていた。

「でも、にゃあにゃあ言いながらイっちゃう美月さん可愛すぎたなー…」

思わずといったように和也くんがこぼした笑みに照れが見え隠れして、思わずきゅんっと胸が高鳴る。なにその顔…ずるい。

「今頃あいつも買い物終わって帰ってくるところなんで、そろそろやめないといけませんね」
「ぅ、あ、当たり前でしょ…!」
「でも最後に存分に鳴きながらイっておきましょうねー」

そう言って和也くんは私のクリをつまむと先をとがらせて固定する。おちんぽは私のおまんこから溢れる蜜を掬ってぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら塗り広げていく。

「俺のちんぽ見て、美月さんのえっちな汁でべったべたなんですよ」
「んっ、くりちゃ、ん、摘ままないでっつよい、からぁ!おねが、ぃ、和也、くんんぅ…」
「そうやって名前呼ばれるだけで興奮してるんすけど、俺……それに、さっきより気持ちよさそうに声大きくなってるの気づいてます?」
「ぁ、あ゛ぅううっ!ちが、う、う゛…っ」
「まあ、発情猫ちゃんの躾はちゃんとしておかないといけませんから、ね!」
「ぁ、あ゛!それ、ずりずりぃ、つよい、のぉ…っ!つよいのっだめぇ、だめだめだめ゛、ぁ、あっ、あ゛っ…んぅうううっ」
「あーやらしすぎ…こうやってクリちゃん、押さえつけられると気持ちいいの逃がせないですよね?」
「んぁ、ぁああぅぅぅっっ!そこ、だめだめだめだめッそこ、ぉっ!変になっちゃ、ぁ、あ、あ゛っはぁぁあぁああッ!」

気持ちいいところを指で押さえつけられて先っぽをぬちゅぬちゅと擦り上げてくるちんぽに腰がかくかくと震えてぐうーっと浮き上がる。

「その動き、俺のちんぽに押し付けてるみたいでえろすぎます…っ」
「んんんぁ、あ゛っおしつけて、な、ぁ、あ゛!それっきついぃ…っ」
「もうイっちゃいそうですね?足の力抜いて、腕はこっち…こうすると顔がよく見えますよ、蕩けてえっちな顔俺にぜーんぶ見せてくださいね」
「ひぁ、あ…やぁぁ…みない、で、んっ」
「あ、隠さないでください。ほらこっち、目見て、イってる時も目をつむっちゃだめですよ」

吹き込まれる言葉は恥ずかしいのに、言われるがまま和也くんの汗ばんで眉間に眉を寄せたその顔を見つめる。全部見られている、そう思うと火が付いたように身体が熱くなる。

ぬちゅっぬぢゅっぬぢぃ…っぬりゅんっぬりゅん゛っ…

「おまんこのとこもひくひくして俺のちんぽに吸い付いてきてるの、分かります?ちゅうちゅうして、欲しいーって言ってるみたい」
「ぁ、〜〜〜〜っ!ん゛ぅ〜〜〜〜ッ!!!」
「えろい声まじで腰に来ます…もうそろそろ美月さんも限界ですよね?ほら、おちんぽずりずりされただけでイっちゃうえっちなの見せてください…っ」

ぱんぱん、とお尻に和也くんの腰が打ち付けられてまるで本当にえっちしてるみたいだった。足ががくがくと震えて太ももで和也くんの腰を挟むと、和也くんが顔をゆがませて小刻みで速度を上げた。そんなのされたらすぐイっちゃうのに…っ!

「ほら…ここ気持ちいいですよね?クリのここんとこ、美月さんの弱いとこ…たくさん擦りますからイっていいですよ、ほら」
「う゛、ぁ、あ゛んんんんぁ〜〜〜〜〜〜っくり、ずりずり、だめえ゛っイっちゃうの、ぉ、ん゛ッ!あ、あ゛〜〜〜〜〜ッ」
「どうぞ思いっきりイってください、ね………いけ、イけ…っ!」
「ぁ、あ゛っきちゃう、大きいの、なんかーーーーーッはうっぅんう゛ううう゛っ!きもぢ、よすぎで…っくりっ、くり壊れちゃうう゛っーーーーーーあ゛っっ!」

がくんっと身体が跳ねて、意識が一瞬吹き飛ぶ。クリが気持ちよすぎて、自分で何を言ったのかもわからないほどがむしゃらに叫んでいたような、気がする。強すぎる快感に身体には力が入らない。
和也くんを見上げれば、見下ろしながら自分の唇を舐めていて、ぞわりと身体が震える。

「和也、くん…」
「今日はここまでで終わらせますけど…今度は、もっと気持ちよくしますからね」

低い声に思わず顔が引きつる。同時に期待している自分もいた。もっと気持ちよくって、どんなことするんだろ…と。

そして私はほぼ毎週弟についてきて家に遊びに来るようになった和也くんに頭を悩ませる羽目になるとはまだ知らない。

top