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監禁マッサージサロンで何度も寸止め→イってもやめない連続イキでマッサージ師のお兄さんにずーっと愛でられちゃう話






   


日和・・・社会人生活に疲れ気味なOL
類・・・褒め上手なマッサージ師。



「え...監禁マッサージサロン...?」

なにそれ、と独り言がこぼれ...見たこともない組み合わせの文言を何度も見直してしまう。ポストの中に入っていた紙を雑誌なんかと一緒にそのまま持ち帰って来てしまったらしい。
地味な色合いのA4用紙にはなかなか見たことのない、監禁マッサージサロン、の文字。あなたを心ゆくまで気持ちよくして差し上げます、という言葉にアホくさと丸めてゴミ箱に投げ入れる。
運動神経の悪い私はそのゴミが壁にぶつかってコロコロ転がる様子を見つめた。丸めたはずの紙からはマッサージの文字が覗いている。

「...監禁マッサージサロンね...」

つまらない日常、残業続きでまともな食事にありつけず、土日の半分は多分寝ている。喜びも楽しみもないのに、悲しみすら起きない。何のために生きているんだろう、と真面目に自問する気力もなくなっているというのに。なんか...日常が変わればいい、そう思っていた。
そのせいで感覚が鈍っていたのかもしれない。食べかけの冷凍坦々麺を一口お皿に残したまま、軋むソファから立ち上がり、こぼれ落ちたチラシを拾い上げる。

「まあ...どうせただのマッサージよね...最近疲れてたし、ちょうど良いかも」

そう心に言い聞かせて皺を伸ばして引き出しの上に。早速次の休みに行ってみようと、久しぶりに...ほんの小さい楽しみが生まれた。たいしたことないマッサージでしょと思いながら期待している自分もいた。





「お疲れなんですね、」

しっとりと低い声が耳元で聞こえる。大きめのマッサージチェアに腰掛けて、その足を広げている状態で私は心臓のうるささを感じていた。

「脹脛が特に浮腫んでいますね...この浮腫を治すために、ここのコリを刺激させて頂きますね」
「あの...そこは...」
「ええ?...でも、分かってましたよね...だってさっきからず〜っと期待して、...クリも乳首もつんって起たせてますもんね」
「っ...」
「大丈夫、ここのコリを刺激すれば疲れも悩みもぜーんぶ忘れさせてあげますからね」

開いた足の間、下着越しにぷくりと立ち上がっているクリを愛おし気に見つめる目。チラシを持って現れた私を出迎えてくれたマッサージ師の類さんは、笑みを深めて個室へと案内した。部屋はやや薄暗く、怪しい光に灯されていて、とても”普通”のマッサージではなさそうな雰囲気があった。かといって監禁という言葉を思わせるような拘束器具は今のところない。シンプルなマッサージチェアらしき長椅子があるだけ。そっと類さんの手で服を脱がされ、アロマの香る部屋の中で息を乱しながら、気づけばその長椅子の上で足を開いていたのだ。
期待がどんどん膨れ上がる。何をされちゃうんだろう...。

「女性のことは見ただけで分かるようになったんですよ、特にえっちなことはね...日和さんはクリいじるのが大好き...昨日の夜も触ったでしょう?」
「...そんな、こと...」
「目反らしてもばれちゃうんですよ...クリどうやって触ったんですかね...挟んでしこしこ、かな?」
「してない...嘘じゃない...っ」
「ほんとに?だってえっちな人だから...監禁マッサージサロンが気になっちゃったんでしょう?」
「っ...!」

類さんは私の身体を大きな手で撫でながら、耳に吹き込んでくる。その大きな手がお腹から腰、太ももと...際どい場所に進むたびに息が乱れていく。太ももの付け根をぐっと捕まれ、その指が内またの...ぎりぎりを撫でていく。
どうしよう...マッサージでえっちなことされてる...

「あっ...だめ、...ゆびあたっちゃう...」
「あ〜...あとちょっとでクリに触れちゃいますね〜...ほしいですか?」
「だめ...だめ...」
「ほんとにだめ?...このぷっくりクリちゃんよしよしマッサージしなくていいんですか?」
「そんな...だめ、です......だめ、」
「昨晩クリ触ったときのこと思い出しちゃいましょう...指でしこしこ、ちゃんと皮剥いて弄ってます?...日和さんの細い指で頑張ってクリ気持ちよくしたと思うんですけど...男の手の方がもっとクリ気持ち良く出来ちゃいますよ?」
「も、っと...」
「ほら、俺の指みて...日和さんと全然違うでしょ?肌は少し固くて、分厚くて...太い...この指で、日和さんの敏感クリちゃん...根元から、芯に効くようにマッサージしてあげたいな...」
「あ...ぁ...」
「日和さん、教えて...俺にどうしてほしい?」
「っ...ふ、ぁ...まっさーじ、して...クリよしよしマッサージしてくださいぃ......ッんーーーー!!!」
「よしよし、おねだり上手ですね〜...じゃあ、マッサージしてあげますね...なでなで、」
「っ、ぁあ!...っんぅ...〜〜!」
「あ〜とってもクリちゃん喜んでいますね」

ぴんと張りつめた下着越しに膨れるクリにゆっくり近づいた指が、ぴと...っと触れた後ゆっくり、しゅりしゅりと左右に擦る。開かれた足がぐっと外側に向いて、腰が浮く。なに、これ...なんでこんなに、気持ちいいの...っ

「腰へこ偉いですね〜...ちゃんと媚びれるいい子のクリちゃんには、も〜っとよしよししましょうね」
「なに、これ...っくり、きもちい...っ」
「反応いいともっと気持ちよくしてあげたくなりますからね...」
「うぅ...ぁ、くり...ん、あっ」
「物欲しげな可愛い顔...ほら、指ここにあるので、日和さん腰へこへこして擦り付けれます?」
「へこへこ...っ」
「もうちょっと腰あげましょうね...ほらここまで持ち上げて、腰ふりふりしてちゃあんと指ちんぽにおねだり出来ますかね...日和さんは」

差し出された指がクリの少し上に。そこに向けて腰を突き出しても...もうちょっとで届かない。お尻にきゅっと力が入るほど更に持ち上げても...だめ。類さんは私が届くぎりぎりまで指を少しずつ上げていく。

「ぁ...ゆび、...クリに指ちんぽのご褒美...っ」
「早く欲しいですよね...あー意地悪な指ちんぽ、逃げちゃいますね...っはは、腰へこ止まんないですね」
「ください、...あっ、...おねがい」
「じゃああと腰へこ10回しましょうね...あー、はっや...振りまくってる...偉いですよ」
「はや、くっ...類さんっ...んっんっ...ッ゛!」
「お、出来ましたね...さすが日和さん、優秀ですね」

掠った指の感触。ほんの少しだったから、もっともっとと気付けば足先を伸ばして弓形状になりながら腰を振っていた。
なに...なんでこんな...!

「じゃあご褒美にクリちゃんマッサージしますね...はい、こりこり」
ッそれぇ...っんああっ!」
「よく効くコリなんですよね、これ」
「クリきもちいっ...効いてますっクリ効いてる...あっ、ぅんっ!」
「効果抜群ですね...しっかり効いているようでよかったです。いっぱい腰へこした甲斐ありましたね、日和さん」
「は、はいぃ...んっあっあっ!」
「もう腰へこ大丈夫ですよ...ちゃんと指で扱いてあげるんで、ね!」

ぐちっ
にちゅってぬぢゅっぐちっぐじゅっ

「まってっ、ぁ、直は...ん゛!!!!」
「やっといい子のクリちゃん見れましたよ...もうおまんこまでお汁垂らしちゃってますね」
「ぁ、ああっ...くりしこしこっ、だめぇ...すぐ、いっちゃう...っ」
「さっきはいっぱいおねだりしてたのに、今は逃げようとしてません?おかしいな〜...さっきのおねだり出来た日和さんはどこに行ったんですか?」
「だっで...つよいっ...ぁ、くるっもうクリきちゃいましゅ...ッ゛」
「ふ〜ん...じゃあ今日はおねだり上手に出来るようにお勉強しましょうね...まずは、一回ちゃんとクリあくめきめておきましょうね」
「ぁむりっ、だめだめだめだめっ...くりいくっ類さんの指ちんぽで扱かれてっ、イく......!」
「さすが日和さんですねー...いくいく報告は上手ですよ」
「ッ〜〜〜〜!!!」

クリをしっかり根元から扱かれ、太ももがびくびくびくっと跳ねて強い快感に苛まれる。いつも自分の指ばっかりだから、太い指の自分より強い力で扱かれればあっという間だった。イったあとの余韻が落ち着かぬまま、はあはあと荒い息を吐きながら類さんを見上げれば、目が合う。そしてわざわざさっきまで私のクリを扱いていた指を見せ、ぬるついて糸を引くさまを見せてくる。

「愛液たくさん出ちゃいましたね...ぬるっぬる...」
「...っ...わざわざ、言わなくても...」
「大丈夫...今からこの比にならないほどいっぱい愛液滴らせて、恥ずかしいことしちゃうんですからね?」

そう言った類さんは引き出しをいくつか開けて、中から何かを取り出す。ピンクの持ち手がしっかりして、先が細くなって...その先っぽには丸い突起物。何か分からないけど、いわゆる大人の玩具だということは一目でわかった。

「今、目の中ハートになっちゃいましたね...そうですよ、これはピンポイントバイブって言ってー...この先っぽだけぶるぶる震えちゃうんですよ」

試しに、と言わんばかりに目の前で先っぽが細かく震えている。かち、とボタンを切り替えると左右にぶるぶる震える。まるで何かを往復ビンタでもするみたいに。
ひく、と喉が震えると同時にとろりとおまんこから溢れてくる。これ絶対、だめなやつ...っ

「これ...よわよわクリちゃんにくっつけたら、皮の中でいっぱいクリぶるぶる振動しちゃって、いっぱい愛液止まらなくなって...腰引いてもず〜っと追いかけてくるんですよ?」
「そんな、の...だめ...っ」
「だめ?そう言いながら太もも擦り合わせちゃってるのに?...だめ、じゃなくて、お願いしますって言わないと」
「あ...あぁ...っ類さん...ッ」
「おねだりの練習しましょうね?ちゃんとできますよね、日和さんなら...ちゃんと言えたらいっぱい褒めて差し上げますよ」

頑なな心が解けたのは、その瞬間だった。社会人になり、後輩も増えてきた今、人を褒めることはあっても褒められることはそうなくなった。癒されたい、褒められたい、甘やかされたい...どこかに忘れてきた感情が掘り返されていく。それを全部...類さんに見透かされている。
ごくりと喉が鳴り、擦り合わせていた足をゆっくり開いていくと類さんが笑みを深める。

「いい子ですね...ほら、足もうちょっと開きましょうね...クリ見せて」
「...っ...おねがい...クリ、気持ちよくして...っ」
「じゃあ、しっかり見ててくださいね...あなたのクリがきちんとご褒美貰うところを」

バイブがゆっくりゆっくり近づいていく。ぶるぶると震える風がぎりぎりまで近づいてきて、止まる。ああ、もうくる...はやくきて、はや、く......!
ぴと...ぶぶぶぶぶぶぶぶっ

「ッああ......!!!!」
「今までで一番いい声出ちゃいましたね...でもこれからいっぱい更新しましょうね」
「あっあっぶるぶるしてるっ、おく...クリの奥まで...!」
「皮の上からでもちゃんと揺らされてて気持ちいでしょう?かるーく当てるだけでも敏感な日和さんはもうイきそうになってますね」
「だって...んっぁ、あ...!!」
「あーすっごい...バイブでクリめちゃくちゃになってますよー...」
「だって、クリ...ぁ、もうむりぃ...!」
「ちゃんといくいくって言いましょうね、それもおねだりですよ?」
「あっ...ひん゛っ...いく、クリいくっ...いくいくいくいくぅッ......っ、......?」

ぴたりと止まった振動に、思わず瞑っていた目を開いて見つめてしまう。身間違いなく、止まっているバイブがクリに添えられたまま。な、なんで...?

「ふふ...」

類さんの意味深な笑いとともに、またクリがぶるぶると震える。止まったことに対する疑問はかき消され、静まった快感を無理やりたたき起こされる。
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ...っ

「ぁ、あ゛んっくり、くりぶるぶる...気持ちいぃ...んっがまん、できない...っ」
「我慢できませんかー...じゃあイくしかないですね」
「あっさきっぽ、クリのさきっぽだめ...は、ぁ、あ゛んっ!」
「皮かぶってるところから先っぽの弱点だけ見えちゃうの可愛いですねー」
「そこよわい゛っねえ...っ!」
「よわいとこ大好きでしょ、日和さんは...ほら、弱点バイブで責められていくいくしましょうね」

ぶるぶるっぶるぶるっぶるぶるっ
にぢゅっぬぢゅっにぢゅぅ...

「愛液多すぎてはしたない音聞こえちゃってますよ...ちゃんとがに股でクリ降参しちゃいましょうねー...」
「うう、んぁっあっふ、うぅぅ...っいく、...またイっちゃう...いくいく、......いくいぐ、イ......ッ!!!!...ぇ、あ...?」

激しいバイブ音をかき消す水音が途端に止む。開ききって強張った脚と間抜けな顔を晒したまま呆然とする。なんで...なんで?さっきも、今回も...イかせてくれるんじゃなかったの?
類さんは涼しい顔をして、バイブを持ってない方の手で太ももを撫でて閉じれないように軽く力を込めてから、脚の間を覗く。

「あ〜...イけると思ってひくついているおまんこえっろいですねー」
「あっ!みないで...脚広げないで」
「今更じゃないですか?...あーあ、見られてひくついてる...あ、またお汁出ちゃってますよ」
「ひく、ついてない...っちょっと、」
「もうちょっと観察させてくださいよ...日和さんのひくひくおまんこ見てて飽きないんで...クリも皮からお顔のぞかせてますよ...むくむくしてきて、かぁわいい...また虐めちゃいますね?」

ぶぶぶ、というバイブ音が響き何度も止められて膨れ上がったクリの先っぽにぐっと押し当てられる。

「ん゛ぅぅぅ...!」
「先っぽあてるとクリ逃げちゃってるのかわいい...ぶるぶる気持ちいいですか〜日和さんのクリちゃん?」
「つよい゛っぁ、うそ...むりむりむりい゛っもういぐ、ッ」
「だんだん雑魚クリちゃんに育ってきちゃいましたねー...その調子ですよ」
「雑魚っくり、じゃないぃぃ...あっん゛っいぐっもうイくっおねがいイかせて...ぁぁあ、いくいくいくいく......ーーーーーッ!!!」

息が止まる。来る、と思った瞬間は何故か来ない。
イけない...!あと、1秒でも、その半分でもバイブの振動が続いていればイけたのに。クリは既に皮から剥け、真っ赤な状態だった。思わず類さんを見れば、爽やかな笑みが向けられる。

「なんでっ...止めたんですか...?」
「え...イかせてほしいですか?」
「は、い...?」

思っても見ない質問に思考が止まる。それは、イきたい...もう3回も止められているのに。イけると思って待ちわびたクリを、心を何度も裏切られ...涎を垂らすように愛液が溢れ続ける。イくために強張った内ももは遠くなった快感にふるりと震えている。当たり前だと何度も頭を縦に振る。

「イきたいです...もうイくの止めないでください...」
「もう二度とこの部屋から出れなくても?」
「え...?」
「頷いてくれればイかせてあげますからね」
「もし...断ったら...?」
「もちろん寸止めは続けます」

監禁マッサージサロン、その言葉を今更思い出す。まさか本当に監禁なんてするわけないよね...?
類さんは至極当たり前のように監禁と言ったけど、言われた私は動揺のあまり二の句が継げないでいた。嘘だよね...だって私明日仕事だし、...
意識が他所に行っている間に、かちりという音とともにバイブ音が鳴り響き、再びクリに押し当てられる。油断していたのもあり、思わず大きな声が出てしまう。

「ん゛あぁっ!?」
「もうバイブが触れるだけで自ら皮から出てきちゃって、日和さんのクリちゃんはだいぶ偉い子になりましたね〜」
「まってっ...いま、ぁ、...考えられない゛っ!」
「肝心の日和さんが偉い子じゃないといつまでもお預けクリちゃんで可愛そうですよね?」
「むりぃ...イきたいっ!イかせてっクリ我慢つらい゛ですっ」
「うーん、もうちょっとですね...」
「っ...雑魚クリイかせてくださいい゛っ...!」
「足りないですねー」

ぶるぶると震え続けるバイブによって快感を叩きこまれているのに、無様にもお願いしている状態。類さんの許可がもらえないまま、ぶぶぶぶぶっとクリを芯まで揺らす振動で絶頂付近まで引き上げられていく。もうイく...イっちゃう...また、イきそ...ーーーッ

「い、く...イきますっもう我慢やだっイかせてぇ...いく、いくいくいくいくイ゛くっ......ッ!!!!......ううぅ...」
「足りないですよ?日和さん」
「イかせてよお゛っ...なんで、意地悪するのっ?」
「さっき言ったじゃないですか...ず〜っとここにいてくれれば、寸止めやめてさしあげますよって」
「ずっと...」

ふと、思う。いまこれに頷いて、...隙を見て逃げ出せばいいんじゃないかって。だって、この建物の出口までそう遠くないし、カギのかかるドアも入ってきた入り口から数えて...そんなにない。一般的なレベルだった。人を閉じ込める設備が整っているようにはとても思えない。監禁されたことはないけど、人ひとり監禁するのはそう容易くないし、リスクもある。そもそもこの問いかけも...そういう流れだったりするだけじゃないかって。台本の一つというか。
なら...ひとまずここは、

「ずっと...います、ここに...類さんと一緒に...」
「...嬉しい。やっと日和さんがそう言ってくれて」
「だからイかせて...雑魚クリであくめさせてください...」
「おねだり上達してきましたね、さすがですよ」
「クリぶるぶるして、クリで思いっきりイかせてください...これから、ずーっと...」
「かわいい...そんなお願いされちゃったら、流石の俺も...ね?日和さん」

ぶぶぶぶぶぶぶ!かちかち、と二回押されてバイブが左右に揺らされ、クリを左右に叩くモードになる。今までと比べようもないくらい激しい振動に、冷や汗が流れる。寸止めじゃなく、容赦なく思い切りイかせるつもりなんだと。ひく...ひく...っとおまんこが震え、今か今かとその瞬間を待っていた。
類さんの一挙一動を見つめながら、ゆっくりゆっくり近づいてくるバイブに...待ちきれず、腰をぐっと持ち上げる。
にぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ...っ!

「あ゛ッ...!!!」
「言葉だけじゃなくて身体でもえっちなおねだり出来ちゃってますね...また腰へこへこしてるの見れて嬉しいです」
「くりっクリっつよい゛っ...ひ、ぃ、い゛ッ...ん、ぁっぁあっ、ぅ、う゛っ」
「言葉になってないですねえ...愛液もいっぱい飛び散らせて、俺の手までびっちょびちょ」
「むり゛っむりい゛...くる、くるっ...クリつよいのきちゃう゛っ」
「お〜脚ピンでへこへこしながら快感溜めてますねー...思いっきり発散させようとしてるなあ日和さん...いっぱい我慢しましたもんねえ」
「我慢しだっもう我慢やだっ...イかせてっ゛!」
「いいですよー...」
「うう、ぐ、ぅ...っぐるっ...ぁ、あ、あ゛っクリイぎますっ......ん、ぁ、ぁ、ぁ...いぐ、...〜〜〜〜〜〜ッ」
「ふふ...だーめ、」
「え......なんで、止め...なんでっ...イかせてくれるって...」
「えー?...あはは、バイブ追っかけてそんなに腰上げちゃって」

類さんはバイブを手の中でくるりと回転させる。そしてべっとり愛液で濡らしたバイブの先っぽをじいっと見つめた後...こっちを振り返る。

「はじめに言いませんでしたか?俺、女性のことは大体わかるって」
「イかせてって...嘘じゃない...っ」
「それは分かってますよー...そうじゃなくて、その前...ずっとここにいます、って嘘でしょう?」
「へ、...」
「とりあえずその場しのぎで言いましたよね?そんなのバレバレ...心からそう思ってくれないと、...イかせてあげられないんですよ」
「そ、んな......っ」

飛び散った愛液が内ももをつうっと伝う感触に、膝が震える。感覚が鋭くなって、とにかく何もかもに感じてしまう身体になっていた。もし...これ以上寸止めされたら...おかしくなる。イきたい、...イきたい...

「心からお願いしましょうね?また少しでも逃げようなんて気持ちがあったら、いくらでも寸止めしちゃいますからねえ...俺はず〜っと日和さん寸止めし続けるのも楽しいって思っているんで」

もう一回も寸止めなんてされたくない。はやくクリイきたい...クリのことバイブでぐちゃぐちゃにしてほしい。
そのためなら...

「...だっ......!」
「なんですか?ちゃんと大きい声で教えてくださいね?」
「もう寸止めやだッ゛...クリでイかせてくださいいいぃぃ...!」
「そう...それで?」
「一生ここで...私のクリぃ...おもちゃに、しで...ください゛っ!ここにいますっ類さんと、...うぅぅ...っ」
「あは...泣きながらお願いしちゃって、...もう女の子ってより雌って感じですね」
「イかせでぇ...クリぐちゃぐちゃにしてぇ...っ」

類さんは私の顔をじいっと見つめる。口元を濡らすものが鼻水なのか涙なのかも分からない。そんなことを気にする余裕もない。私の言葉に嘘がないか見定めているようで...それを待つ時間は一瞬のようで、途方もなく長く感じた。類さんがふっと息を吐くと、口端だけ持ち上げてにんまりと笑う。まるで、合格点だと言わんばかりだった。

「やっと、本心からのおねだり聞けましたね」
「じゃ、ぁ...」
「ふふ...、脚開きましょうね...自分でおまんこ広げながら、皮剥いて」
「っ...ふ、...は、い」
「素直な日和さん...おまんこの奥まで見せて...そうそう、皮ちゃんと剥かないとまた寸止めしちゃうかもしれませんよ?」
「っやだ...!寸止めしないで...」
「分かってますよ...そのためにしっかりクリ根元まで見えるようにしましょうね」

指でおまんこをかき分けながら、クリの根元から皮を持ち上げる。類さんはその様子を見ながら、おまんこの間に指を当てて、ぬるぬると上下させる。...今それは...きついの...早くクリいきたい...のに、おまんこが...

「あー、おまんこぬるぬる...よだれたらたら出ちゃってますね...」
「はや、くっ...イ、かせて...」
「分かってますよ...じゃ、イきましょうねぇ」

ぶるぶるぶるぶる、と震えるバイブがどんどんクリに近づいていく。もうわかっている、類さんは寸止めしないと。だから待ってるだけでちゃんとイける...それでも、待ちわびた快感が一瞬でも早く届くように...背中がのけぞり、バイブに自らクリを押し当てる。
じゅじゅぢゅぢゅぢゅぢゅ...っ

「ッ〜〜〜〜、ぁ、あ゛...!!!」
「ぷりぷりのクリいっぱい叩かれて気持ちよさそう...クリちゃぁんと見えるように指離しちゃ絶対だめですからね?その時は分かってますよね」
「ごめ、なさい゛っ寸止めは、いやっ...ぁ、あああっきもちいい゛...!」
「そのまま指は離さないでくださいねー...じゃあ、根元からクリ思いっきり叩きますね...やっとイけますよ?日和さん」
「だめっこわい゛...うううぅ、ぁ、あ゛......〜〜〜〜〜ッ!!!!」
「あ〜〜〜...怖くて泣いちゃうのかわいすぎ...根元効いてますね、おまんこからぴゅっぴゅって愛液飛び散ってるし...もうイっちゃいますよね?」
「いぐ、いぐ...ッ...イっ......ッ゛ん...っ、ぐう、ううううぅぅ゛〜〜〜!!!」
「はぁ〜〜...クリで深〜くイっちゃってますね?すっげぇ...噴水みたいに愛液噴き出しちゃってるし」
「あっ゛んっ...いってるの、...止まんないぃぃ...ッ゛...イった、ぁ...イったのにぃ...っ!!」
「はは...連続イキしてんじゃん...そんなにクリ気持ちいいんだぁ?」

今まで我慢した分、思いっきりイったクリ。それを変わらず叩き続ける振動に叫ぶ。

「いぐっまたイぐぅ......ぁ、だめだめだめだめっ゛...〜〜〜〜〜ッん゛ああ゛!!!」
「何回イってもまたイきましょうね...日和さんの優秀クリちゃんは何回連続でイけるかな?」
「やだっ!ねえ...イ゛ぎたくない゛っ!」
「あんなにイきたいイきたいって言って腰へこしまくったのに、もうイきたくないなんてわがままですね...でも今なら、日和さんにご褒美あげちゃいますね?」

身体が度を超えた快感に震えが止まらなくなっていくのを感じた。未だにクリを根元から押さえつけるバイブを落としてしまおうと腕に力を入れたとき、かちゃ、と何かに嵌る音がする。ぶぶぶ、と、にぢゅぬぢゅっという水音が鳴り響く中で間抜けに響く音の方を思わず見て...凍り付く。手首が拘束されていた。どこに、こんなの...。

「なに...なんで、」
「イきたいのに逃げようとしちゃう日和さんへのプレゼントですよ...ちゃんと腰も拘束すればもう動けませんよ...ふふ、腰へこ見れないのは残念ですけどね」
「うそ、そん゛なぁ...っぁ、またいぐっむりい゛むりむりむり゛......ッ゛!!!」
「何回連続でイけますかね?」
「イ゛っ......んっあっあ゛っこわれる゛っクリへんになる゛っねえぇ...!」
「壊れてもいいですよ?なんせここは監禁マッサージサロンですし、ここにいるのは俺だけ...日和さんの壊れたクリちゃん一生愛して差し上げますからね?」

こわい。感じた恐怖に本能的に逃げようと身を捩っても、もう身体は少しも動かせない。バイブからクリを少しもずらせなくなってしまった。

「イ゛っ...〜〜〜〜〜ッ゛!!!」
「連続イキしてますね...世界記録とかありますかね?」
「ッ、むり゛っ...ごめ、なさい゛っクリゆるしてっぁ、もうむり゛ですッ!!」
「謝らなくていいんですよ?むしろ日和さんのクリちゃん偉い子なんですよ?...あはは、褒められて赤くなっちゃってますしね」
「バイブとめでっクリゆらしゃない゛でッ!!!ぁイぐイぐイくう゛っ!!」
「連続イキできてえっらいクリちゃん...はぁ〜日和さん我慢した分いっぱいイけて嬉しそうですね」
「イってる、の゛っうれしぐ、ない゛ぃぃ...ぁ、あ、あッゆるひでっもう゛イくのいやですッ!!」
「んー?...あ、またイきますね...あは、こんなに身体びくびくさせて気持ちよさそうなのに嫌って...日和さんもこのクリちゃんみたいに正直にならないと」
「なんでえ゛っ類さん゛っもうむりい゛...っあ、ぁ、ぁ、あ゛ぅうぅううう゛〜〜〜〜〜ッ!!!」

クリに感じ続ける振動に身体が震え続ける。もうイきたくないのに、心とは反対にどんどんイくまでが早くなっていく。イったのに、次の絶頂が待ち構えていて、速度を緩めることなくゴールに向かっていく。類さんは私のクリにただ当てるだけじゃなく、根元にあてたり先っぽに集中させたりと...同じ方法ではイかせない。今は...

「いつのまにかクリの皮剥く手が離れちゃいましたね...まあ、今拘束しているせいですけど」
「ん゛っぁ、ぁぁぁ...あ゛っ!?」
「代わりに俺がきちんとこうやってむきむきってして...しっかり効くとこ当てますからね」
「それっそれ゛っおかしい゛...なんか、ぁ...くる、イくのきちゃう゛っ変なの...ッ゛」
「あー...尿道ひくひくしてる」
「みない゛でっでるの゛...ぁ、やだやだやだやだやだあ゛っ」
「駄々っ子みたいで可愛いですよ...日和さんも子供みたいに、出しちゃいましょうね?」
「ひう゛ッ......〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛ぁ、あ、あ゛ッ!!」

ぶしゅっぶしゅぅ...じょろろ...

「お潮吹いちゃいましたね...」
「あ、ぁぁ...」
「あ、...気失っちゃった...ふふ、日和さんってば」

振動が止まり、類さんが口の端を上げて楽しそうに笑う姿。それが意識を失う直前に見たものだった。
ようやく終わった、と心の底からほっとした。





「あの...すごく気持ちよかったです...ありがとうございました...」
「満足いただけたようで良かったです」
「片付けまで...ほんとに、すいません」
「いえいえ。日和さんが気持ちよくなった証拠ですよ」
「ほんとに、ありがとうございます...また...その、来ますね...」
「......」
「仕事の気分転換に...みたいな?...だから、この拘束してるの外して下さ、」
「あれ...日和さん...もうここから出られませんよ?」
「え...?」
「忘れちゃいました?ここは監禁マッサージサロン、ずーっと...ずーっと、気持ちよくされちゃうんですよ」
「だって...明日、仕事...」
「お仕事のことなんて、もう忘れちゃいましょうね?」
「そんな...無理に決まって、」
「えー?ご自分で監禁マッサージサロンにいらっしゃって、宣言までされたのに翻すなんて...」
「ちょっと、待って...」
「じゃあまた、イくしかないですよね?」

呆然と類さんを見つめると、類さんは笑みを深めて、手を延ばす。そして、バイブをまた起動させた。





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