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「#エロ」のBL小説を読む
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執着強め悪魔に夢の中で調教された敏感おまんこを現実でよしよしとろとろセックスされちゃう話






   


那緒・・・日々に疲れ切ったOL。夢で誰かに犯されていた。
ミハヤ・・・悪魔。那緒に前から目をつけていた。




夢を見る。誰か知らない人に触られて、クリを虐められながらおまんこに何度も生で入れられてナカに出されて...それが終わると目が覚める。寝起きにトイレで確認すれば、当然犯された形跡はない。クロッチはドン引きするほど濡れているけど。呆れるほどやらしい夢を見ている...誰にも言えない最近の悩み。
それは、前までは一週間に一度とか...たまにだった。でも今は毎日毎日見る。夜だけじゃなくて、昼間とか、ほんの少し寝た一瞬でも。相手の顔は見えないし、声も覚えていない。でも、その人がいつも同じ人なのは分かった。意地の悪い声が私の名前を呼びながら、何度も何度も...大きな身体が私を押し倒して、上から押しつぶす様に身体を犯す。そのとき、私はただ気持ちよさに喘ぎながら、何度もイくしかなかった。

今日は、ひどい一日だった。上司には理不尽なことに怒鳴られ、同僚は腫れものを見るような目で見た。土砂降りの中で、転んで、鞄の中をぶちまけた。ぼろネズミのような状態ではスーパーにも入れず、俯きながら...誰かの視線を常に感じながら...狭いオンボロアパートに逃げるように帰った。今にもベッドに沈みたいのを我慢してシャワーで何もかも洗い流す。その途中にふと、今寝たら...また夢で犯されるんだ、と考えてしまった。普段はいやらしすぎて嫌だと思っていた夢を...妙に求めていた。シャワーを浴びながら、おまんこからとろりと愛液が垂れるのを感じた。今はもう、何もかも忘れてひたすら浸ってしまいたい。あの人に、いっぱい気持ちよく犯されてしまいたい。

そう思った時、私はふっと意識が遠のいた。え...なんで?

「やっとか...随分と焦らしてくれたなァ?」

その声は、夢で何度も私を犯した声だった。




「ぁ...んっ、...はぁ、」

妙に甘ったるい声が近くで聞こえて、私は意識が覚醒していく。まずはじめに見たのは...見知らぬ男の人だった。のしかかっているから余計に大きく見える身体と、にんまり浮かべた笑みはまるで...悪魔のよう。

「よお、...随分と寝坊助だなァ?」
「ぁ、れ...?だれ...?」
「へえ...あーんなに、毎日愛し合ったのに冷たい女だよなぁお前は」
「愛し...っ、あっ...んんっぁ、え...っ?」
「お前のまんこはすっかり俺に吸い付いて離れねえっていうのによォ...っ」
「ぁあ゛っ!...っ、なに、なんで...んっあ、はぁ...ぁ゛っ」
「だめだめまんこはすっかり俺に降伏しちゃってんだぜ...オラっ!」
「ッん゛ぅ!?」
「はぁー...うっま、」

勢いよくお腹の奥を突き上げられ、びりびりと身体に迸る快感に思わず大きな声が出てしまう。どういうこと...なんで、この人に...っ犯されて...!

「もうお前の身体はァ、こーこ...まんこの弱点軽ーく押されるだけでイく雑魚まんこになってんのォ、分かる?」
「ぁ、あっ...なんでぇ...んっンぁっ!」
「俺が散々あんたのここ毎日毎日解して犯して、たーっぷり俺の気を注いどいたからだよ...ほら、おかげで気持ちいいだろ?なァ」
「ひぃ、ん゛ぁああ゛ッ!!」
「ハッ...声やっば...寝てる時よりやっぱ目覚ましてる時のが最高...っ」
「だめっやめてっぁ、あっ!ンあ゛っなんでっ、ぁ、ん゛っ...こんな、ぁ...っおかしい゛っ」
「んー?...まあ、俺はいわゆる悪魔だからなァ...あんたの気持ちいいとこなんて手に取るように分かんの...しかも人間にとって俺は毒みたいなもんで...ああ、毒って死ぬとかそういう意味じゃないぜェ...マ、感じやすくなる?みたいな...」

息一つ乱すことなく、私の足をぐっと押さえつけながらこの人は話し続ける。でもその間も私のおまんこは容赦なく抉られ、足の指にぎゅうっと力が入る。意味が分からず混乱しているというのに、男はひたすら私を犯し続けた。
じゅぽっじゅぷっじゅぽっじゅぼっ...

「なァ、聞いてる?」
「だめ!っぁ、うそっ...んん゛っぁ、あうぅ...っ」
「へえ...んじゃ、雑魚まんこ精いっぱい締め付けてイけよ、」
「もうっぁ、あ゛っイっちゃうっ、ん゛っ......ん゛っ!!」
「あーあ...えっろい吸い付き...」
「んっ...はぁ、ぁ...ぁ、ぁ、ん...」
「ふぅん...うっとりした顔してんなァ...まんこも俺のちんこにちゅーって吸い付いて、やらし...」
「っ、言わないで...ぁ、んっ」
「うるうるした目で睨んでもだァめ...俺を余計に煽るだけ、ってぇ...分かってんの?」

大きな身体がのっしり身をかがめて、意地悪気に笑みを見せた顔が首筋に押し当てられ、深く息を吸う。それすらぞわぞわして...まだナカにある男のものをきゅっと締め付けてしまう。

「あんたやっぱ...うめえなあ」
「なに、...たべ、てるの?」
「精気...まあ食べ過ぎなきゃ大丈夫だから心配すんなよ...」
「そんな...意味、わかんない...っもう、やめて...食べたんでしょ、離れてよ...っ」
「んー...でももっと味わいてえからなあ...もう一度、するかァ?」

大きな手が腰をぐっと掴むと、落ち着いていたナカをずずずっと引き抜いていく。不意打ちだったせいで「〜〜〜〜〜ッ」声にならない悲鳴が上がる。

「ハッ...相変わらず抜くのも好きなんだなァ」
「なに...っ、ぁ、もう...やぁ、...ンっ」

自分の知らない間に、自分でも知らないことを知られている。入り口に引っかかったまま、浅く、ぬぷずぷ...と出し入りされ思わず身を捩る。腰がかくかく浮き上がって、自分で逃げたいのかそれとももどかしいのか...自分の身体じゃなくなったような心地だった。

「ん、ぁ...っ!」
「腰へこやらしいな...んじゃ、俺のこと気持ちよくしような、」
「ぁ、あ゛っ...ん〜〜〜っ、ぁ、んぁぁあっ!」
「知ってるかァ?あんた...こうやって、身体無理やり押さえつけられて、密着しながら何度もこうやって上から子宮押しつぶされんのが一番好きなんだ、ぜ...っ」
「ん゛っん゛ぅぅぅ...ぁ、それだめ、ぁ、はいってる...ッ!ぁ、きちゃだめ、ぇ!」
「あーすっげ、...まんこの吸い付き半端ないな...はぁ、...んっ」
「そこだめ゛っぁ、やだぁ...ッは、ぁ...ぅ、ん゛っ」
「気持ちいいだろー?...寝てる間にポルチオで感じれるように毎日ちんぽでほじった甲斐あるだろ?」
「ん、ぁ...っ、ぁ、...ッはな、れて...っ」
「へえ...夢ん中じゃあんなにやらしくあんあん喘いでたけど、存外気が強いな...」
「ぁ、んっ...ッ、あ゛っ!?まっ、ぁ、だめだめだめだめっそこ、ぁ、あ゛〜〜〜〜!」
「素直に認めて気持ちいいって言うまで、ずーっとイかせてやるよ...ほら、とりあえずアクメ決めろ、よ......っ」
「〜〜〜〜ッん゛、ひ...!」
「うわー...盛大にイってイきまんから愛液おもらししてんじゃねーか...ほら、ナカにちんぽが出入りするたびにぬちゅぬちゅやらしー音...」
「...ッ、...!!」
「感じすぎて声出ないの?...ほんと、えっろい身体」

イったまま、男のものを締め付けながら小刻みにイく感覚が続く。嫌なのに、嫌なのに...縋るように男の背中に手を延ばす自分がいた。

「も、う゛っんんぅぅ...ッ」
「お前の大好きなGスポぐりぐりしてやっからよお...もっと締め付けて俺にうっまい精気食わせろよお?」
「っ...あ゛っあ゛っん、ん!」
「あ〜...声出てんね、...ここ、好きなんだなァ」
「っ、それぇ...ッぁ、やめてっぁ、あ゛〜〜〜っひ、ぁあ゛っ!」
「このぷりっぷりの弄られ待ちのGスポ気持ちいなァおい...もっとここちんぽで抉ったらどうなるんだ?」
「やだッイくっ、ぁ、ん゛ぅぅ...ッ!ぁ、もう゛っイったの、...っ!」
「イきまんこぶるぶるしてんのえっろ...しかもちんぽに吸い付いてるし。あーやだやだ言いながら気持ちよくなってんだろ?」
「もうやめでっ、ぁ、おねがい...っ!っん、ぅぅぅ!」
「やめてもいいぜ?お前がもっとうまいもん食わせてくれれば俺は腹いっぱいでやめるけど?」

藁にもすがるように、「どうしたらいいのっ」と叫ぶ。未だにナカを太く硬い熱が貫き、感じすぎるところを小刻みに揺らされ、脚ががくがく揺れる。初めてあった男に意味の分からないまま押し倒され、犯されている。それなのに身体は熱を孕み、途方もなく感じてしまう。
ずちゅっずちゅっずちっぬぢっ

「あんたがもっと気持ちよくなって極上の精気をくれればいいよ」
「ぁ、あ゛っ?なにぃ、ぁ、ん゛んっん゛っ!」
「まあつまりは...しばらくこのままちんぽで気持ち良くなってェ...負けを認めたら、だなァ?」
「ん゛っ、ぁうっ...ま、負けっ...?」
「そ。まあ...心の底からね、ちゃんと身体も屈服して心も屈服しないと...まあ、まんこはもうほぼ負けてるけど」
「そんな...っ、あ゛っ」
「俺のぎっちり抱きしめてるここ、やらしィー」

ぬるぬる、と意地悪な指がおまんこと悪魔のちんぽとの縁を辿る。
身体は疲れて、この状況も意味が分からないのに...この悪魔とか名乗る男の言う通りになって、良いことは起きない。それだけは分かった。

「負けなんて...認める訳ない、...っ、ん」
「今はそれでいいよ...どうせすぐ、発情しきったトロ顔で媚びることになるんだしさァ」
「ぁ、んっあっ、ひぐ...っ」
「んじゃ、ちょっと体勢変えよっか」

ずるり、と抜かれ...それでも快感の余韻が酷く、開ききった脚に力が入らない。抜けたばかりのぽっかり開いた入り口を、ぬるりと触れる感触に「ひう゛っ!」と低いが声が漏れ出る。力の抜けた身体を抱き起され、立たない膝を無理やりつけて四つん這いになる。すぐにふにゃりと崩れ落ちそうなところを、肘を掴まれ無理やり膝立ちに。ぬるぬると擦り付けられた男のが、抵抗する前に下からずずずずっと入っていく。
っこれ、むり...!

「うあ゛ぁあ゛っ!」
「こっちのがGスポ虐めんのやりやすいんだよなあ」
「んぐう゛ぅぅっ...っあ、ぁあっ」
「そのイき声かわいーじゃん...気持ちよすぎて言葉になってないんだ」
「そごっやめで...っぁ、あ゛んっ...っひ、ぁ、あ!」

肘をぐっと捕まれたまま後ろに引っ張られ、お尻と男の腰が激しくぱんぱんと鳴るほど激しく打ち付けられる。足先が痺れて、気持ちいいのが辛すぎてばたばたとベッドを叩く。逃げたくても肘を引っ張られたままで逃げようがなく、Gスポをずちゅっずちゅぅと擦られる。

「もっとイこっか?ねー那緒ー?」
「なんでっ名前ぇ...っ!」
「知ってるって、那緒のことならなんでも。特に那緒のまんこのことなら俺大好きだからぜーんぶ知ってんだケド?」
「ん゛ンぅぅ...や、や゛ぁっ!」
「強情なところも好きだよ、那緒......あー、やっぱりィ...那緒ってばとことんメスだねェ...好き、って言われたくらいでまんこ締め付けてんのバレっばれ」
「っ、〜〜〜〜っちがう、う゛ぅ...」
「んじゃァもう一回言ってあげよっかァ...すきー、...あは、...だいすき、那緒の全部好きだよ...」
「ッん、ぁ、あ゛っ...言わないで、っ...もうやだあ゛っ」
「あー、最っ高...もうまんこはすっかり負けちゃってんの本当やらしいよなァ」
「うるっ、さいぃ...っ」
「次は...好き好き言いながら、那緒のいっちばん大好きなポルチオ虐めるから」

ぐっと肩を抑えられ、膝がベッドを滑るところを、腰を引いて狙いを定めた男が...ずん、っと突き上げる。
火花が、散った。

「〜〜〜〜〜ッ!!!ん゛ぅ......〜〜っ!」
「深〜いアクメしちゃったなあ?...あー、すっげ...気持ちよすぎ」
「ッ゛...ぐ、ぅ゛っん...!!」
「ずっとイってんじゃーん...てか、声も出てないねェ...」
「あ゛ぅぁ...っだ、め...ぁ、ッ゛!!」
「ここずーっとこねこねしよっか...弄り続ける限り深イキから戻ってこれなくなんの...何秒耐えられるかな〜那緒は」
「すとっぷ、むり゛っねぇ...っん゛っ!ん゛っ!」
「じゃあ、負け認める?」

しわくちゃのシーツを見つめながら何度も何度も頭を左右に振る。今のこの快楽より、この悪魔に身も心も売る方がよっぽど怖かった。それだけは折れちゃいけないところだから。
男はハアと溜息をついて、更に律動を早める。子宮が押し潰されそうな感覚なのに、快感だけが増幅していく。

「寝てる間に夢の中でちゃんと調教したから、那緒のポルチオ開発されてるの、ちゃんと覚えてて偉いなァ」
ッ゛!...卑怯、もの...ん゛っ」
「悪魔なんだから仕方ないだろォ...それにさっきは俺を求めたくせになァ?」
「あれは...っん゛あっあ゛ぁぁ...!」
「あ...吸い付きまんこ気持ちいい...ほら、想像してみ...まんこちゅーって俺のちんぽに吸い付いてんの、」
「ッ......っ゛!...ん、う゛うぅう......ッ゛!!」
「あは、想像して深イキしてんのえっろ...」
「違う゛っイ゛って、なぃぃ...!」
「そこ認めないんだあ...何回イったか分かってない癖に...あ、ほらまたイった」
「あ゛っ...ん゛......!」
「声出ないの余計にやらしいって...でもドMっぽいから乱暴にされたらすぐ負けてくれるかと思ったけど...意外と強情だなあ、...堕とし甲斐があるけどねえ」

そう言って、崩れ落ちそうな身体をぐいっと引っ張られ、背中に男の身体がぴったりとくっつく。おまんこを抉る角度も変わり、一瞬息を詰める。

「んじゃ、こうやってイチャイチャしながらってのはどう?...耳もいっぱい舐めてあげる」

ちゅ、ちゅう...ぐち、

「っ、やぁ...っ」
「まんこひくひくしてる...恋人えっちされんの気持ち良いんだ」
「はぁ...ん、ンっ...」
「我慢しようとしてんの偉いなァ...でもほら、足開いてきてるじゃん...身体が受け入れてるって証拠、」
ッ゛ん!!!...ちがう...っ、ちがう...!」
「ほら、ほら...愛してるぜ、那緒...」
「ん゛っあ、ぁぁぅ...ん、っ」
「あっまい声になってきたなァ...やっぱ密着甘々セックスが好きかぁ?」

男は肩にキスを落とし、ちゅうっと吸い付く。それからゆっくり腰を揺らすような動きになり、鈍くて甘い快感がじわじわっと広がっていく。身体だけじゃなく心まで侵略しようとする動きに必死に頭を振る。男の言いなりになんてなってやらない...っ

「あー...早く認めろって...」

男の声が低くなり、ほんの僅かに苛立ちが混じる。ゆっくりだった動きはすぐに、耳を舐めながら激しく、下から掬い上げるように奥を突かれ、腕が身体に回される。これ以上ないくらいくっついて...それにどうしようもなく感じてしまう。名前も知らない悪魔なのに。

「やだ...やだっ...!」
「はあ...強情だなあ...仕方ねえなァ」
「...っぁ、なに...」

身体をぐっとベッドに倒され、そのままひっくり返され...汗の滲む男を恐々と見上げる。今度はどんな風に犯すつもりなのかと。それでも耐えて見せる、そう思った。
男は膝裏を掴んで、ゆっくり奥へと挿入していく。そしてぴたり、と止まった。男はにんまり笑顔を見せると、私の口に指を押し込む。

「ん、ほら舐めろよー...」
「んむ、...っや、ぁ...んンっ」
「よしよし...俺のちんぽだと思って舐めてみろよ...あー、今にもみついてきそう...おっと、あぶね」
「っ!」

噛みつく瞬間に指をさっと引き抜かれる。糸を引き、それがぷつんと途切れる。思うようにいかず、睨みつければその視線を受けてさらに男は笑みを深くする。
そして見せつけるようにその指を自分の口の中へと入れて、べろりと舌を這わせた。散々無理やり犯されて、耳を舐められもしたのに...その行為に耳まで熱くなるのを感じた。深いキスを見せつけられているようだった。

「うっまいなァ...那緒の唾液、」
「っ、るさい...!」
「んー......こんなもんかァ」

舐めた指をそっと近づけていくのは、胸。思わずその動きを辿るように見つめていた私は、ぷちゅっと乳首を摘ままれたことに「ひっ」と声を上げる。にゅる、にゅる...と指の中で乳首が形を変えていく。

「こりっこりだな...」
「なんで、...っ」
「ま、今に分かるよ...寂しいから、こっちもちゃんと虐めてやるからなぁ」

男はもう片方の指も舐めて唾液を纏わせると、胸の先をきゅっと摘まむ。摘まんだり離したり、指先で引っかいたり...さっきに比べたらどうとてもないこと...だったのに。

「はぁ...ん、ン...」
「硬くなってきた、えっろいしこりじゃん...」
「んっ...ん、ぁぁ...なに、...おかし、ぃ...」
「こりっこり...ずーっと触ってたいなァ...那緒はどう?乳首じゃ感じない?」
「っぁ、...ひう、ぅ...ん、ん゛...」
「ほら、くにくにって...あー、丁度いいサイズ...ピンクでぷにっぷに、」
「っあ...あ、あっ......!なんか、ぁ...」
「どうしたんだ?」

むずむず、そんな感覚に襲われ身を捩ると、おまんこに挿入ったままのが角度が変わって...小さな快感が積もっていく。なんで...乳首で感じてるの...。

「おかしぃ...ぁ、乳首が...ん、んッ」
「乳首が、なに?」
「へ、ん...っなんで、ぁ、あんっ!」
「変って?...どう変なんだァ?」

ぶるぶると震え、一緒に胸が揺れていくのをにやにやと見る男。でも、それどころじゃない...なんでこんなに胸で感じてるの...おかしい、...怖い。

「やだ...とめて、...乳首とめてっ!」
「なんで?感じないだろ?乳首でなんか...それとも那緒はそんなに、やらしいのか?」
「ッ...ねえ、...いったん、ん゛っ...指とめてっァあ゛っ」
「んじゃ、優しくすりすりってしてやるよ...なァ?那緒」
「ん゛ん゛んぅぅぅ...は、ぁぁ...やだ、それやだぁ...こわい、こわ、い゛っ」
「...」
「感じすぎてぇ、へん...んん゛っん、ん、...う、ぅぅ...っ」
「んだよ、...それぇ」

ぬるぬるぬるぬる、と優しい手つきで乳首をこねくり回され...おまんこがびくびくして、それから...乳首の先っぽに快感が溜まっていくのを感じた。
それだけじゃなくて、じわりと視界が滲むのを感じた。恐怖に対する生理的な反応だった。身体が急速に作り替えられている、そんな恐怖があった。

「ぅ、う...もう゛、いい...っあ、んっ」
「お前...可愛いなァ」
「変っ、へん...ちくび、こわいぃ...っやだ、...!」
「怖がるなってェ...ほら、乳首気持ちいいって言ってみ」
「ッ...きもちぃ、...ぁ、気持ちいい...ん゛っ」
「素直で良い子だなァ?...よし、」

男は乳首から手を離すと、胸全体をゆっくり揉み上げる。じんわりじんわり、全体を慣らすように。さっきまでの触り方とは違う。...丁寧で、穏やかで...愛おし気に、見える。なに...?

「もうさァ、負けとかいいから...気持ちよーく、イかせてやるからよお」
「なに、...なんで、ぁ、あっ...ん、」
「かわいー...目とろっとろ、...さっきの唾液、うまかったしさァ...」
「は...?...ん、むぅ...っ」
「んちゅ...あー、まんこひくひくしてんの、たまんねェ...那緒、もうイきそ?」
「んっん゛...もう゛えっぢ、やだ、あぁぁ...」
「よしよし、泣くなよ...今からすっげえ気持ちよくしてやっからなァ」

ぢゅ、っと唇を吸われ舌も何度も絡められる。男の冷たい咥内は、不思議と心地よくて...抜けていった舌にちょっと寂しいような気持ちになる。男は自分の指を再びくわえると、たっぷりと唾液で濡らして...また乳首を優しく捏ねる。
くにっくにゅっくにゅん...くにくにくに...にゅる、

「んっ...ぁ、ぁぁ...はぁ、ん...」
「かわいい声出てんな...よし、...目もとろんってして口も開いてる...あ、おい、唾液垂らすなら俺に飲ませろよ、...ん、」
「む、ん...は、ふ...ん゛っ」
「やらし...那緒はさァ...一番どうやって触られんのが好き?...こうやって、すりすりって優しく撫でられんの?」
「ん゛っふ、ぁぁ...!それ、...きもちぃ、」
「これ好きかー...こうやって、ぎゅってすんのはァ?」
「ッ、ったい...ぁ、うう...」
「痛い?じゃあナシ...こねんのは好きだよなぁ、俺も触り心地楽しくてずーっとこね回したい」
「ん゛っんっぁ、ああっ...ぁ、あっん!」
「んで、...じゃあ、かりかり、ってすんのは?」
「あっ、ん゛...〜〜〜〜〜〜ッ゛!!」
「これ、好きなんだな...一番やらしいやつ、...かりかり、って爪先で弾かれて...こうやって、ぴんってすると...」
「ッひう゛んっぁ、それ、むり...だめ、イっちゃう゛っ...」
「イけって、...乳首でちゃぁんと気持ちよくなれるからなあ?」
「やだあ゛っん、ぁぁぁ...っ!こわい゛っイ、きたくないぃぃ...っ」
「泣くなよぉ...なあ、那緒...俺のこと、ミハヤって呼んで」
「やだっもう゛ぅ...まけ、まけでいいの゛っん、んんぅぅッ!!」
「負けなくていいって...ほら、ミハヤ...ミハヤって呼んで、那緒の可愛い声で」
「う、うぅぅ...っ」

かりかり、かりかり...指が乳首をはじくたびに快感が増していく。もう限界が近い。イきたくない、イきたくないのに...。

「止めてぇ...っぁ、あ゛っ」
「那緒、お願い...ミハヤって呼んでくれたら、乳首いじるの止めてあげるから」
「っぁ、ミハヤ...っミハヤ...!」
「...最っ高にかわいいよ、那緒...んじゃ、乳首で本気アクメ決めような」
「ッ゛ぁ、あああ゛んっ!...うそ、づきぃ...ん、っ、ぁぁあああ゛...!」

いま、ちくびで、イってる...っ!
ぬるついた指先で乳首を思いっきり絞るように扱かれ、あっけなく絶頂を迎える。腰が跳ね、脚が震え...涙が溢れる。それなのに、次の何かを感じて目を見開く。乳首でイって、呼応するようにひくつくおまんこが勝手にミハヤのを締め付けて...っ

「まって、ぁ、うそぉ...ん゛っん、ぅぅ...は、ぁぁぁぁ...っ!」
「動かしてないのにまんこでイくんだ、那緒...すっげー、締め付け...俺のちんこ噛み殺そうとしてんの?」
「ナカだめぇ...ぅぅぅぅうう...ん゛っ」
「だめって言ったって、俺動かしてないけど?那緒が勝手にまんこひくつかせてイこうとしてんじゃん、...俺が弄るのは...このかわいい敏感乳首だけ」
「やあ゛っぁあああっ!い゛まだめっイったの...ッ゛」
「連続本気アクメ見せてくれよ、那緒?」

にぢゅ、ぬぢゅ...っ
耳を塞ぎたくなるような水音が響き、そのたびに乳首もおまんこもじんじんと熱くなる。なにこれ...ほんとだめ...おかしくなるっ!

「まっでえ゛っ...同時、は、だめ゛っ」
「同時?...何の話?那緒」
「乳首と...っん゛あっ!」
「乳首だけじゃん、ほら...にゅるにゅる優しくしてあげるから」
「ぁ、あ〜〜〜〜ッ゛っい゛ったん、とめで...っ!ねえ゛ミハヤっ!」
「どうしよっかなあ...でも、乳首でそんな簡単に何度もイくわけないか、那緒が」

にぢゅぬぢゅぬぢゅっ

「っ〜〜〜〜〜ッ゛ん゛っ!!!!」
「ず〜っと深イキしちゃうね...おまんこで、」
「両方、イ゛っ...〜〜〜〜っ!!」

おまんこが、ミハヤのを絞るように締め付ける。もうどこでイったか、よく分からない。頭が真っ白。快感の暴力が絶えず襲い掛かってくる感覚。乳首をぎゅむ、と押しつぶされた後に優しくすりすりと撫でられ、頭はパンクしそうだった。おまんこは勝手にイって、もう身体のコントロールは効かない。

「もうやだあ゛...負け、負けだから...ッ゛」
「そっか...まあ、那緒の負けでもいいけど...俺も負けたようなもんだし」
「っなに、...っぁ、ああっそれやだぁ゛っ!またイっひゃ、ぁ、いくっいっぁ、ああっ」
「那緒の大好きな乳首かりかりしながら、...キスしていい?」
「うぅぅ...とけちゃう゛っちくびっ、それやなの...ッ゛」
「那緒、きーす...させて、那緒にキス、したいの...かわいくて、やらしくて...なんか、俺も...溶けそう...っ」
「いいっ、良いからぁ...っ!ミハヤっもうおわっで、ぇ゛...〜〜〜〜〜〜ッ゛!!!!」
「くそっ...!」

むちゅ、とくっついた唇。舌を絡める感触に思考を奪われ、次には乳首でイって、それを引き金に...全身が跳ねる。耐えられない快感に背筋が伸び切って頭の奥が溶けていくようだった。さっきとは違う、余裕の消えた表情はどこか切なげで...快感で全身はびくびくしているのに、不思議だなあ...なんて、暢気に思っていた。
快感がゆっくり引いていって、それでもミハヤは口の中をまさぐり、舌にちゅっと吸い付く。そして名残惜し気に身体から抜けていく。広げ切った足を動かすのは痛くて、思わず横にごろんと転がる。

「ごちそうさま、那緒」
「...」
「なあ、那緒って...好きな人とかいんの?」

そのセリフに呆れてしまい、逃げるように目を閉じると...ミハヤの「那緒?寝るの那緒!?」という声を遠くに聞きながら、意識が沈んでいった。




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参加中:恋愛至上主義