用語集



※50音順



アニマムンディ

錬金術師や法定式を研究する者たちの間で『至高の叡知』と呼ばれるもの。どのような願いでも叶えるという存在。万物の理、知識がすべて含まれていると言われ、あらゆる生命の再構築が可能らしい。



ヴァリアント

法定式を使いこなす、『現代の魔法使い』。正式なライセンスもあるが、無資格で活躍する者も多い。法定式回収を目的とする遺跡調査員・マトリクスギアとの契約者を指す言葉。



心獣[しんじゅう]

マトリクスギアに宿る精霊のようなもの。もともとはタリスマンの一種で、太古からの生命体。



タリスマン

アニマムンディ、そして『浄罪の扉』を守る特別な魔物。通常の魔物と比べてかなり高い能力を持っている。



魔物[デモンズ]

法定式とマナによって構成される、驚異的な能力を持つ生物の総称。遺跡周辺で発見されることが多いが、稀にそれ以外の場所にも現れる、人類の天敵。



デモンズイコン

法定式を保存する遺跡のうち、アニマムンディへ至ることができる『浄罪の扉』を有する特殊な遺跡のこと。遺跡は古の賢者たちが遺した番人『タリスマン』によって守られている。



ドラグナー

法定式をギアを介さず使うことが出来る古の魔法使い。詠唱だけで魔法を発動させることが可能。



7つの暗号[ななつのあんごう]

晩餐会に属する13人の研究者が遺した至高の叡知への手がかり。
『ロンギヌスの槍』『聖杯』『カインの末裔』『崩王の剣』『太陽神の紋章』『ソロモン王の遺産』『丘の上の都市』の7つ。



晩餐会[ばんさんかい]

法定式研究の第一人者が集まって作られた研究組織。至高の叡知にたどり着いたとも言われている。しかし、メンバーの大半が何者かの手によって命を落とした。



法定式[マトリクス]

古代人が遺した叡知で、万物の法則を記した碑文。魔法理論を実践するための式。それを理解し詠唱することで、様々な恩恵が得られるが、現代では詠唱のみで行うことが出来ない。



マトリクスギア

ヴァリアントが使用する武器。『現代の魔法の杖』。これを使用することで法定式を発動させられる。個々に心獣が宿っていて、認められない限り使うことは不可能。魔物に対抗できる唯一の武器。



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