アルヴィンにあだ名をつけよう!



※相変わらず情報収集する気皆無な管理人のフライング文
※カッコよくて、みんなに尊敬される(!?)アルヴィンが好きな方は読まない方がよろしいかと
※ジュードとエリーゼが若干黒め?





**集合!!

ジュード:アルヴィンってみんなのこといろんな呼び方してるから、僕らもあだ名で呼ぼうよ。

ミラ:あだ名……。確か、親愛の証……だったな。

ジュード:……(中略)……そうだよ。

アルヴィン:長いな。

レイア:あだ名って言っても……。別に、アルヴィンでいいんじゃない?

ローエン:しかし、年寄りには覚えにくい名前ですな。

エリーゼ:じゃあ、『通りすがりさん』と言うのは、いかがですか?

アルヴィン:!?

ローエン:それは覚えやすい!!

アルヴィン:ちょっと待て!!



**改めて考える

アルヴィン:ごく単純にアルとかでいいだろ。
[投げやり、やり投げ]

ジュード:それだとかぶるから。

ミラ:かぶる……帽子のことか?

レイア:ああ、白鳥城の城主さま(DSS)ね。

ローエン:かぶらないあだ名となると……。

アルヴィン:いや、やっぱりあだ名は要らな――……。

エリーゼ:ティポ、今日の夕御飯。
[アルヴィン指差し]

アルヴィン:!? わーあだ名楽しみだなー。
[棒読み]



**名案

ジュード:アルでかぶるなら、ヴィンしかないね。

ミラ:瓶? アルヴィンは瓶だったのか?

ジュード:採用!!

ミラ:???



**今日から

ジュード:今日から瓶だよ。

アルヴィン:いや、さすがにそれは酷いだろ。

ジュード:ふーん。アルヴィンはミラが一生懸命考えたあだ名に文句つけるんだ。
[さりげなく戦闘体勢]

ミラ:酷いぞ、アルヴィン。
[ジュードの真似]

レイア:ところで、どうしてこんな話になったんだっけ。

ローエン:夏だからでしょうな。

エリーゼ:夏だから……です。

レイア:……そうだった?





E N D



2011/07/24


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