教官の主張




※シェリアとマリクでソフィの話。





**呼び出し

シェリア:教官、少しいいですか?

マリク:何だ? 告白なら間に合――……。

シェリア:疾風煌塵!!

マリク:ぐはっ……。何故、マルタの技……。しかも、焼きと……。



**本題

シェリア:また、ソフィに変なこと吹き込みましたよね?

マリク:いや、気のせいだろう?

シェリア:目を逸らさないでください。

マリク:オレの目を見てみろ。赤ん坊のように純粋なオレの…………………………無言で秘奥技はキツいぞ。



**本題2

シェリア:ソフィに不必要な嘘情報を教えましたよね?

マリク:オレは何も知らない。たとえて言うならば……。

シェリア:目を逸らさないでください。

マリク:……すまない。オレが教えた。

シェリア:まったく、どうして変なことばっかり教えるんですか。

マリク:ソフィにも知る権利があるだろう。綺麗な話だけを教えるのは教育ではない。

シェリア:う……確かに……。

マリク:だから、まだ話していない[ピー]や[ピー]や[ピー]を教え――……。

シェリア:二度とソフィに近づかないでください!!

マリク:オチャメな冗談だったのに……。



2011/06/06





テトラ(ROAZ)の台詞から生まれたネタ。

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -