俺と僕とわたしの前に……




敵はない!!
な戦闘終了後掛け合いについてのしょうもない話。



※雰囲気物語序盤。

※けど時間軸無視?





**疑問1


アスベル:リチャードだけ、ポーズが少し違うよな。

リチャード:そうかい? 個性(という名のキャラ立ち)だから気にしないでくれ。

アスベル:そこは、協調性を……。

リチャード:揃わなくても泣かないんだろ?

アスベル:!?





**疑問2


リチャード:アスベルだって、挙げる手が違うじゃないか。

アスベル:それは、ソフィと2人でやっていた時の名残だ。勝手に入ってきたリチャードが悪い。

リチャード:……。

アスベル:ついでに言うと、どうしてソフィに合わせるんだ。!! まさか2人は……。

リチャード:君が考えていることは、100パーセント誤解だから睨まないでくれ。





**危機


ソフィ:どうしよう、ヒューバート。

ヒューバート:どうしたんですか?

ソフィ:わたしだけ一人称平仮名……。

ヒューバート:そこは気にしなくてもいいでしょう?

ソフィ:ダメ!! きっとシェリアに出番食われる!!

ヒューバート:それはないと思いますが……。

ソフィ:リチャードの代わりにヒューバートが入ってよ。お願い!!

ヒューバート:そうなると、今度は兄さんだけが一人称漢字ですね。

ソフィ:!?





**提案


パスカル:それならさ、教官を入れてみたら?

ソフィ:教官……。!! (教官の前は)敵だらけだからダメ!!

ヒューバート:前回(移植前)彼が戦闘中に足を引っ張ったことがトラウマのようですね。





**事件発生


マリク:オレたちの出番がないな。

シェリア:仕方ないですよ。大人の事情ですから。

マリク:ところで、シェリア。

シェリア:はい。

マリク:アスベルとはどうなんだ?

シェリア:百花繚乱!!





**結論


アスベル:とにかく、今のままで行こう。

リチャード:そうだね。

ソフィ:アスベル大変。

アスベル:どうしたんだ?

ソフィ:教官が敵にやられた。

アスベル:何だって!? 戦闘に参加していないのにどうして。

リチャード:これは……かなり重傷だね。シェリアさん、回復を。

シェリア:あ、はい。

パスカル:一体誰がこんなことを……。

ヒューバート:教官ほどの実力を持つ人間がこうもあっさりやられるだなんて信じられませんね。

アスベル:シェリアは何も見ていないのか?

シェリア:え? あ、ええ……。

ソフィ:誰がやったんだろ。

リチャード:ここは僕が突っ込む場面なのか? 彼の全身に『○□○□―』が……。

パスカル:リチャードダメだよ、殺されるよ。

ヒューバート:ええ。ここは何も知らないフリをするのが一番です。

リチャード:そ、そうなのか。わかったよ。



2010/12/08

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