▽居酒屋銀ちゃん
 都心から少し離れた地域に位置する居酒屋。表通りに面しておらず、常連客がほぼ占める。季節の野菜を使った料理が人気。
 店の作りはカウンター席が主で座敷席は隅っこにひとつ。不定休。簡易見取り図はこちら
 制服は「居酒屋銀ちゃん」の白文字ロゴが入った黒Tシャツ。

▽人物について
 何人かの設定はこちらから行いますが、設定されていない部分(原作にて銀時が甘いものが好き、神楽はよく食べるなどの基本は除く)、設定されていない人につきましてはご自由に描いていただいて構いません。ただし3Z、金魂等の銀魂原作派生の人たちにつきましては、申し訳ありませんが当企画での取り扱いはご遠慮いただきます。

坂田銀時
 居酒屋銀ちゃんの店主。高校卒業後フリーターとなり、寺田綾乃が経営する喫茶店で働いていた。元々手先が器用なこともあり、その後寺田の薦めで居酒屋経営を始める。
 休日の過ごし方は昼寝と甘味処巡り。

志村新八
 居酒屋銀ちゃんのアルバイトで主に雑用時々調理係。高校生ながらも働かせてくれる居酒屋を探して「銀ちゃん」に辿り着く。九時には年齢の関係で上がる。
 休日の過ごし方は人気アイドルお通ちゃんの親衛隊活動。

神楽
 坂田家の居候の中学生。銀時の役に立とうと居酒屋の手伝いを申し出るが、年齢と諸々の関係で断られる。主に残り物をお腹に処理する係。
 休日の過ごし方は銀時にたかっていっしょに甘味処巡り。

定春
 神楽のペット。規格外の大きさの白い犬。散歩は神楽の担当で、ご飯は銀時の担当。たまに新八がご飯を上げる時もある。

志村妙
 新八の姉。新八と共に亡き親の借金を返すため、キャバクラで働いている。新八が「銀ちゃん」で働くようになってから客として時々訪れる。
 休日の過ごし方はショッピングと料理の参考にするためにグルメ。

近藤勲
 「銀ちゃん」がある地域の魚屋の二代目。買い物に来ていた妙に一目惚れし、以後ストーカー紛いの行為を始める。町の剣道教室の師範代もしている。
 休日の過ごし方はお妙さんの騎士。

土方十四郎
 近藤の仕入れ先である市場でアルバイトをしている一人暮らしの経済学系大学生。剣道教室にも通っており、近藤との親交は深い。「銀ちゃん」には一度剣道教室の面々と飲み会で行ったことがある。
 休日の過ごし方はアルバイトと健康ランド。

沖田総悟
 近藤の店から魚を仕入れている弁当屋の息子の高校生。新八と同じ高校に通っており、剣道教室に通っている。土方が気に食わなく、よく夜中に藁人形を…。
 休日の過ごし方は街をぶらぶら。

山崎退
 沖田に脅されている同級生。剣道教室の面々が試験の時などに手伝いとして駆り出される。自身はバドミントン部に所属しており、地方大会ではそこそこの成績。
 休日の過ごし方は部活。

沖田ミツバ
 総悟の姉。調理専門学校卒業後、亡き親の弁当屋を受け継いだ。当人の好みで弁当を辛い味付けで統一したいと思っているが、色々な人から止められ避けるようにしている。
 休日の過ごし方は激辛料理店のチェック。

伊東鴨太郎
 近藤の魚店の近くに住んでいる一人暮らしの法学系大学生。検察官を志している。近藤の魚店の客で元々別の道場で剣道をしていたが、近藤の誘いで町の剣道教室にたまに顔を出すようになった。
 休日の過ごし方は読書。

桂小太郎
 銀時の幼馴染で、「銀ちゃん」の近所に住む常連客。シメは必ずと言っていいほど蕎麦。隣町の美容院で美容師として働いている。
 休日の過ごし方は趣味の変装衣装探し。

エリザベス
 桂のペット。すね毛が生えた怪しい出で立ちが特徴だが、桂が自宅にいない間に掃除洗濯などこなしてくれる。周りの住民には着ぐるみを着た謎の家事が出来るオッサンとして密かに人気を博している。
 休日の過ごし方は桂に付添うこと。

坂本辰馬
 「銀ちゃん」の客でとあるベンチャー企業の社長。社員たちと居酒屋の梯子をしている時に偶然「銀ちゃん」に辿り着いた。以来、料理が気に入り月二回程度の頻度で通っている。
 休日の過ごし方は酒と女の子。

陸奥
 坂本の会社の実質のナンバー2。「銀ちゃん」へは飲み過ぎで酔いつぶれた坂本を引き取るために来る。元は坂本の大学の後輩。

高杉晋助
 銀時、桂の幼馴染で医学系大学院生。坂本とは大学の元天文サークル仲間。遠方の大学に通っていることもあり、里帰りついでに「銀ちゃん」に顔を出すのが通例となっている。
 休日の過ごし方は平日疎かにする家事。

来島また子
 高杉の現行天文サークル仲間。高杉に並々ならぬ憧れてを抱いている文学系大学生。しかし高杉はたまにしか顔を出さず、また子が実質現在のサークルをまとめている。
 休日の過ごし方はショッピング。

河上万斉
 高杉の現行天文サークル仲間。ロックバンドサークルと掛け持ちをしている音楽系大学生。時代に似合わず「〜ござる」という語尾になるので周りにネタにされている。
 休日の過ごし方は作曲。

岡田似蔵
 高杉の現行天文サークル仲間。宇宙工学系大学生。視力がかなり悪いため目つきが悪く、チンピラに見られることが多い。
 休日の過ごし方は居合道の稽古。

武市変平太
 高杉の現行天文サークル仲間で医学系大学院生。高杉以上にサークルにはあまり顔を出さず、また高杉とは研究方向が異なるため、あまり姿を見られない。そのためサークル内で頻繁に死亡説が上がる。
 休日の過ごし方はDVD鑑賞。

吉田松陽
 銀時の養父で桂、高杉の算盤塾の先生。算盤だけでなく魂の在り方、生きる姿勢なども個人的に教え、生徒たちに慕われていた。銀時が高校生の時に急逝する。

寺田綾乃
 銀時が以前働いていた喫茶店の店主。時折「銀ちゃん」を訪れては静かに駄目出しをしていき、銀時に少々煙たがられている。喫茶店は寺田と亡くなった旦那が若いころに始めた。お登勢というあだ名がある。
 休日の過ごし方は散歩。

平賀源外
 「銀ちゃん」で使用される野菜を作っている人。元機械設計の仕事で会社勤めをしていたが、定年退職を迎える前に趣味だった家庭菜園を広げ、畑仕事を生業とする道を選ぶ。酒好き。
 休日の過ごし方は畑仕事。

キャサリン
 寺田の喫茶店の猫耳パート。手癖が悪く、昔は万引き常習犯だった。寺田の店に来てからは寺田の懐の深さに触れ、以後改心して生活していく。
 休日の過ごし方はショッピング。

たま
 寺田の喫茶店のパート兼家政婦ロボット。精巧に出来過ぎていて、よく人間に間違えられる。不法投棄されていたところを銀時と神楽が見つけ、平賀に故障部分を直してもらった。
 休日の過ごし方は人を笑顔にすること。

月詠
 女性警察官。柔道の全日本学生大会に出場した経験がある。友人の日輪に連れられて「銀ちゃん」を訪れるようになる。酒癖があまりに悪いので酒を出してもらえない。
 休日の過ごし方は特になし。

日輪
 月詠の姉的存在の友人で事務員。とある事件で脚の腱を傷付けてしまい、現在車椅子で行動している。晴太という名前の息子がいる。
 休日の過ごし方は遠出すること。

神威
 神楽の兄。隣町の高校に通っているが放浪癖を持っており現在行方不明。同高校の先輩の家に居座っているという噂もある。

星海坊主
 神楽、神威の父で現在長期出張中。妻は他界。当初神楽も一緒に連れて行こうと思っていたが本人が嫌がったため、自宅裏の「銀ちゃん」に居候として預けることにする。吉田とは知り合いだった。
 休日の過ごし方は娘に手紙を書くこと。

長谷川泰三
 転職を繰り返しているマダオ。現在はタクシー会社に勤めているが周りからはすぐに転職だと冷やかされている。「銀ちゃん」には給料日後数日の間に来る。妻とは別居中。
 休日の過ごし方は酒。

松平片栗虎
 近藤の魚店の一代目と友人で大手企業のトップ。溺愛する娘にまとわりつく虫を排除しようと、時折近藤らに協力を要求する。

服部全蔵
 総合警備会社の警備員。休憩時にはジャンプを欠かさない。年に二回ほどコンビニで鉢合わせた銀時と残り一冊のジャンプをどちらが買うかでもめる。
 休日の過ごし方はブスっ娘倶楽部。

猿飛あやめ
 「銀ちゃん」の常連客のドM。隣町の大病院で看護師をしており、一度銀時が交通事故で入院してきたときに一目ぼれする。服部とは幼馴染。
 休日の過ごし方は銀さんとのめくるめく日々。

柳生九兵衛
 大企業の社長令嬢。女性らしい格好に若干恥ずかしさを覚え、男性が苦手で触れられると投げ飛ばしてしまう。妙と新八とは幼馴染で現在は単身アメリカに渡り、会社を継ぐべく修行している。
 休日の過ごし方は妙ちゃんと国際電話。

東城歩
 柳生家の会社の幹部。九兵衛のお目付け役も任されていたが、渡米の際には付いて行かないように指示された。九兵衛のことが心配になり過ぎて、でロフトのカーテンがシャーってなる部分をよく見に行く奇行に走る。
 休日の過ごし方は若に着せるゴスロリ服探し。






「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -