幸村が落ち着いた後

「あのね、マスター、実は・・・」

幸村に遮られて最後まで言えなかった佐助は苦笑しながらまだ出てきてない者がいることを伝えた。



「え、まだいるの?」

「うん、俺様達が出る前に中で喧嘩してた奴らが居てねーそれで「バグが起きたのでござる!!」・・・旦那ー俺様に説明させてねー?」

「もうすぐ来るぜMaster・・・気をつけろよ?」


意味深な政宗の言葉に疑問を持っているとまた徐々に光り出すパソコン。

「・・・ 名前様!!やっとお会いできました・・・!! 」

「よろしくな !名前! 」

「家康貴様!! 名前 様と呼べ!!」

「いいじゃないか三成!」

「家康ゥゥゥ!!!」


やりとりをきょとんとして見てると佐助が仲裁に入り、自己紹介を促した。
すると、二人は ばっ!っとこちらを向いた


「失礼しました、石田三成と申します。 名前様、私は貴方様の為ならこの命尽き果てるまで貴方様のお側で歌い続けます 。」

「わしは徳川家康だ!声量には自信があるぞ!よろしくな !名前! 」 


家は一人の時は広すぎたけど、人が増えた今丁度良いくらいの広さになった気がする。けど・・・


「よ、よろしくお願いします」


圧迫感が半端じゃない。

とりあえず、刑部に一言。
寂しがる暇はもう来ないです。



(久々に曲作ろうかな)








「#学園」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -