贈物。 | ナノ



オレンジ色の髪にブラウンの瞳、いつも眉間に皺がよってる顔だとか、不良に見えて実は凄く優しいところとか、その全てが好きなの。

わたしの彼氏、黒崎一護くん。


でもね、最近一護が冷たいの。


電話にも出てくれない。
手紙も返してくれない。
それこそメールも。

きっと忙しいんだよね、そう思って大人しく待ってたのに。


朽木ルキア、コイツが一護の部屋に住み始めた。

もしかしてわたし浮気された?ううん、わたしは一護に愛されてるもの。じゃあ朽木ルキアが一護を唆した?それしかあり得ないわ。
でも最近では二人でホロウだとかソウルソサエティだとかワケの分からない話ばかりしてるの。


運の良い事に今日は朽木ルキアがいないから、思いきって一護に聞いてみようかしら、わたしはそう考えた。


わたしは机に向かってる一護に後から話しかけた。

「ね、一護!何でメール返してくれないの?電話出てくれないの?最近忙しそうだけどそれが理由?」

「……!!お前……」

一護が振り向いて物凄く目を見開いて此方を凝視してくる。

「そんなに見られると恥ずかしいよ、もしかして朽木ルキアが理由なの?」

わたしは思った事を素直に問いかけてみた。一護は机から立ち上がり押し入れの方に後ずさった。

「…一護…?」








「お前、誰だよ……どっから入ったんだよ!」


一護の怒鳴り声に逆に目を見開く。

「あはは冗談はよしてよ、わたしずうっと一護と一緒にいたじゃない。わたし一番近くで一護の寝息聞いてたのに」

一護の唾を飲み込む音が聞こえた。


「まさか、ベットの下……!?」

一護の掠れた声に胸が高鳴る。
やっぱりかっこいいなあ。


「だって一護のベットに中々入れないんだもの」



わたしは苦笑いして一護に歩み寄った。








‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

Happy birthday 鵺雲サマ★

いつもお世話になっております
鵺雲サマへ誕生日のお祝いとして
こちらを押し付けます(え

ストーカーになってしまい
申し訳ございません(゚゚;)

しかも名前変換ないという…

こんな私ですが此れからも
よろしくお願い致します!




******

んにゃー、フナさん!!
こんな管理人の誕生日を祝ってくださってありがとうございます(´;ω;`)
覚えててくださっただけで嬉しいのに、お忙しい中こんなにステキな作品を書いてくださってもう私涙ぼろぼろでございます;;

いらねぇわけがねぇ!!
むしろ奪い取ってやる勢いです!!


これは新しいパターンのお話(((゚д゚;)))
まさかの展開に私「何…だと…!!?」とリアルに言ってしまいました…!!
リアルにいたらかなり怖いですけど、これもまた愛情が故、ですよね^^
だからフナさんが「これも愛」って仰ってるのに激しく同意!
好きな人のことは何でも知りたいし、傍にいたいって気持ちは誰にでもありますし、その表現は人それぞれですもんね!
ってかホントにいつの間にベッドの下に潜り込んだのかと…!!

いや、それにしてもこれはすげぇ…!
ラストにこんな衝撃を持ってくるなんて、私には絶対書けないですもん(>_<)
その才能を分けて欲しい、ってかどうやったらこんな風に書けるのか教えて欲しい!!


本当にありがとうございます!
お世話になっているのはこちらの方なのに、本当に嬉しかったです☆
こちらこそこれからもよろしくお願いしますです!!
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