※捧物の「兄弟以上、恋人未満」→蓮様から頂いた「その続き」
また更にその続きのお話です。
※ただヤってるだけの低クオリティなR18
※18歳未満の方、バックプリーズ!
あの後。
胸の中に飛び込んできた身体を思いっきり抱きしめ、そのまま抱き上げてベッドへ押し倒したエース。
きょとんとした顔で見上げられたが、今更止めることなんて出来る筈もなく。
すらりと伸びた首筋にキスをしたり、舌を這わせたりしていた所で、ルフィが笑い出す。
「ぶはっ!くすぐってぇ!」
「だんだん気持ちよくなってくるから我慢してろ」
ムードのないヤツだなあ。
そう言ってTシャツの裾から手を入れ、胸に触れるエース。
その行動にぎょっとしたルフィが声を上げた。
「エース!どこ触ってんだ!」
ぎゃあぎゃあという抗議の声を無視して、胸の突起をぐりぐりと抓む。
だんだんと固くなる感触。
ルフィから抗議の声が消え、吐息のような声が漏る。その声を聞いたエースが、首筋に這わせていた唇を耳に移動させる。
「ほら、気持ちよくなってきたろ?」
「ふ、あっ、」
耳が弱いのだろうか。
囁いて甘く耳たぶを噛むと、甲高い声を上げた。
「ゃっ、エース…!みみ、いやだ…っ」
「なんで?」
「なん、か!変な感じ、するっ」
「おれのこと好きなんだろ?じゃあ、ちゃんとしてろ」
「すきだけど…!」
そう言って、大人しく行為を受け入れるルフィ。
単純だなあ。そこが可愛いんだけど。
心の中で呟いたエースが、ルフィの耳を舐めると甘ったるい声が溢れる。
散々耳を舐め回したした後、最後にちゅっとキスをして離れる。
そして、唇を胸に移動させ、更に固さを帯びていた胸の突起の先をペロリと舐めると、びくんっと身体が大きく跳ねた。
「っ、あ、」
「ルフィ、気持ちいい?」
「ぅ、ん…!」
その後も突起を指と舌で執拗に攻め、力の抜けきった所でルフィのズボンを一気に脱がす。
完全に勃ち上がり、先走りで濡れたそこに手を添え、軽く握る。
「…ぁ!エース…っ!」
「ほら、溜まってキツイだろ。一回イッとけ」
そう言って、胸の突起を舐めながら上下に擦りあげる。
奇声のような喘ぎ声を上げながら、ぎゅうっとエースの髪を握りしめるルフィ。
その身体が強張った。
「ゃっ、ぁあっ!だめっ、イきそ…!」
「いいよ、出せ」
「ぁ、ぃっ、ぁああっ!!」
どくん、と精液を噴出し、何度か痙攣をした身体。
今まで感じたことのない気持ちよさが身体中を駆け巡り、ルフィは息を上げる。
「ぅっ、はぁっ、えーす…」
「気持ちよかったろ?でも、もっと気持ちいいことしてやるからな」
「ぇ、」
力の抜けた足を持ち上げ、先程の精液で濡れた指をぷつん、と差し込む。
驚きで声を荒げようとしたルフィだったが、余韻の残っている身体は、差し込まれた指を簡単に飲み込んでいく。
「ルフィ。好きにも種類があるって言ったよな」
「あっ、ぁんっ、んっ」
「キスするってことは、こういう好きってことなんだぞ」
「ふぁ、あっ、あっ」
「後悔しないって言ったよな?おれも、もう止められねえし」
2本に増やされた指でほぐされたそこ。
いとも簡単に指が挿し抜き出来るほどぐちゃぐちゃにされていた。
そして、ずぶ、と言う音と共に指が抜かれ、代わりに張り詰めたエースのモノをあてがう。
「ルフィ。好きだ」
荒く息を繰り返す唇に軽くキスをして、躊躇なく一気に突き上げる。
「…っ!!あああっ!」
あれだけほぐされていても、質量の違うモノを一気に突き上げられた衝撃は酷く。
ルフィは叫ぶように声を上げた。
それからギリギリの所まで引き抜き、ガツンッ、と奥まで突き上げる。
その動作と共に喘ぐルフィの声と、ぐちぐちといやらしく擦れる音が部屋中に響く。
「んっ、ぁあっ!きもち、いぃ…!」
「っ、!言っとくけど、学校のヤツと、こんなことすんな、よっ」
「あっ、ぅあっ、ぁんっ!」
角度を変えながら幾度となく律動を繰り返していたエースが、はっ、と短く息を漏らし、その動きを更に速める。
「っ、ルフィ、イくっ」
「ぁ、んぁっ、えーすっ、えー、す!えーす…っ!すきぃっ…!」
「おまっ、こんな時に煽んなっ…!」
「ぁ、ぁあああんっ!」
2人の間に放たれたルフィの熱と、膣内に感じる熱いエースの熱。
同時に達した後、ルフィは意識を手放した。
*
「…エース」
翌朝。
目を覚ましたルフィは、自分の横に腰かけているエースの名前を呼ぶ。
「おはよう。起きたか?」
「…なんか、腰、痛い」
「……わりぃ」
呟くように謝罪をしたエースが頭を掻く。
そして、テーブルに置いてあるコップを手に取り、そのコップをルフィに差し出した。
「あのさ、ルフィ。昨日好きって感情は色々あるって言ってたろ?」
鈍い痛みのする腰を押さえながら上半身を上げたルフィが、コップを受け取る。
そういえば、昨日そんな話してたんだった。
中に入っていた水を飲みながら、昨日の会話を思い返す。
結局、キスするのだって、あんな壊れるんじゃないかと思うほどキモチイイコトするのだって、エースじゃなきゃ嫌なのに。
伝わってないのかなあと思いながら、それでさ、と続けるエースの言葉に耳を傾ける。
「お前の好きって気持ちが、どれくらいか確かめてやるとか言っといて、こんなこと聞くのカッコ悪いんだけど」
バツの悪そうに呟いて、俯いたエース。
ごくん、と水を飲み干したルフィが、不思議そうにその姿を見つめる。
「あんなことしたけど、お前の気持ちが変わってなくて、おれのこと好きだと思ってくれてるなら、さ。…順番が逆なんだけど、」
俯いたままのエースが、頬を紅く染めて右手を差し出す。
恋人になってもらえませんか。
--------------------
【ななころび】の蓮様が続きを書いて下さった「兄弟以上、恋人未満」のまた更に続きでした〜!
蓮様が書かれた続きのあとがきで書かれていた
『この後、意味のわからないままエースにあんなことやこんな事されて怒るけどデレちゃうルフィ』
というのを妄想すると萌死ぬ!!と発狂した所、『R18で書いちゃいなYO!』と勧められ、書いちゃいました!
なんだこの産物。
もう、笑うしかない^^
蓮様ー!!
素敵な案を、変な物にしてしまってすみませんっっっ!!!
※お気に召しましたら、蓮様のみお持ち帰り可能です!
2012.07.12
【戻る】