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｢何処まで本当なのかは、わからないケドね｣
｢んん……あ、おはよーございます……｣
｢……万死に値する……zzzz……｣
｢他のふたりも起きたみたいだね｣
｢ロックオン……ここ何処ですかぁ……？｣
｢……後でまとめて説明してやっから。まず寝癖直せな｣
｢ふぁい……｣
｢あ…お腹空いてない？下にご飯用意してるから、話はまたそこで……｣
｢そういえば、名前聞いてなかったね｣
｢ん、あぁ。オレはロックオン･ストラトス｣
｢……刹那･F･セイエイ｣
｢僕、アレルヤ･ハプティズムです｣
｢ティエリア･アーデだ｣
｢みんな、どういった関係なの？明らかにロックオンさんと刹那くんは国籍違うみたいだけど｣
｢まぁ……なんだ？同じ志を持つもの同士みたいな……うん｣
｢ふ〜ん……いいね、そういうの｣
｢あ、これ美味しい｣
｢それ？簡単だから作ってみたんだ、ホットケーキ。デザートにどうかなと思って｣
『あいぼ〜、オレも食べたいぜ』
(キミのもあるよ。後で食べてね)
｢ごちそうさま〜！うまかったぜ！！｣
｢よかった……口に合うか不安だったんだ｣
｢栄養ﾊﾞﾗﾝｽも文句ないし……美味しかった｣
｢………肉じゃが、また食べたい｣
｢ね、後でﾎｯﾄｹｰｷの作り方教えて！あと肉じゃがも教えてほしいな｣
｢ｱﾚﾙﾔさん、それﾎﾞｸの母さんに聞いてね｣
『相棒〜…ﾎｯﾄｹｰｷ……』
(わかってるよ)
｢で、これからどうする気なんだ？｣
『もうひとりのボク、ホットケーキ食べるか、聞くかのどっちかにしなよ……』
｢そうだなぁ……戻る方法もわかんねぇし、しばらくこの時代にいるつもりだ｣
｢……どこに住むつもりなんだ？｣
｢まだ、決まってない｣
｢じゃあ、相棒の家に住まないか。部屋も余ってるらしい……でも1人だけ相棒と相部屋になっちゃうんだが……｣
｢それでもいいよ。右も左もわからない僕たちにとって、ありがたい話だよ｣
｢僕も賛成だ｣
｢じゃ、決まりだ。それでいいな、相棒｣
『いいよ。実はじーちゃんたちには許可もらってたんだ』
｢で……刹那とティエリアは学校どうするんだ？｣
｢……学校？｣
｢あぁ、どうせ戻るまで暇なんだろ？なら、昔の学校に通ってみたらどうだ？｣
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