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「刹那…最近変だよ…」
「そうか?」
「…うん…」
『艦内チェックのため電源を落とします』

電気が消え、周りは薄暗くなった。

「……刹那、その目…」
「あぁ…この目?気にするな。ちょっと気分的にカラコン入れてみた」











……………………












「いやいや、この流れからからカラコンはないでしょ!?つか、着けたとしてどんだけ瞬間的に着けたの!?某少年皇帝!?」
「おぉ、ニール並みのツッコミ」
「そこ感心するところ!?」
「ここに来てツッコミ能力が上がったか?」
「君やアレルヤさんがボケるからだよ!嫌でも上がるよ!」































「……沙慈にはああ言ったが…」

──自分が、だんだん変わって来ているなんて…

「今は…伝えられない」

──それに、イノベイターになりかけているなんて…

「言えるわけないだろう…」

──もし、もしオレが完全なイノベイターになってみんなを襲うことになったら…

「その時は……」

オレを…倒して止めてくれ…
そして…オレに変わって世界を変えてくれ。


End


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