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夜の闇に浮かぶ綺麗な星たちは、輝きを地上へと送り続ける……
南にある孤島。
そこにソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとロックオン・ストラトスがいた。
「刹那〜?あれ、何処に行ったんだ?」
《ロックオン、ロックオン、セツナ、ミツケタ!》
「刹那!」
「ロックオン…」
「ったく……心配したんだぞ。刹那、ここで何していたんだ?」
「星を……」
「ん?」
「星を見ていた」
「星……ね……」
「何年ぶりだろう?こうやって星を見るのは」
(ずっと、ずっと……戦場という地獄にいたから)
「……ここの星は綺麗だな」
「あぁ…」
「刹那、星見てるとこ悪いんだけど…明日はミッションがある。今日はもう寝るぞ」
「了解した」
「……明日のミッションが終わったら、またここで星を見ようか?」
「……あぁ」
夜の闇に散らばる星は、とても綺麗な宝石のようだった……
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