名前:烽丞

原型/性別:バシャーモ♂

身長:182cm

年齢:外見十代後半(実年齢290歳)

組織名:篝火

出身地:畜生道

詳細

 一人称:烽(ほう) 二人称:〜様,〜殿

本名、環烽丞(Guen=Ho-jou)
篝火に所属する妖怪「火車」の血を引いている青年。

その疾風の如き足の速さにより、琉淵会との通信役を務めている。
見た目に反して、口調や言動は無邪気な子供そのもの。己の能力が強いものだと過信しており、己が尊敬すると決めた者以外を見下す節がある

それが自分の短所だと知っているため、直す努力をしている。だが、未だに彼の辞書に「謙遜」の文字はない

元々は琉淵会の門番を務めていたが、会長である東路の命により篝火との通信役という肩書と任務を賜る

武器は三節昆。刃物は持たないように東路から言い付けられている
『八暈の侠』の一冊を常に懐に入れている。しかし、学がないので小説を読んで理解するほどの語彙力はない本に書かれた
「疾風の一族は煉獄に囲まれ、未だ見ぬ野獣の遠吠えに慄く」

という一節を手掛かりに己が何処から来たのか、何処に向かっていくのか、手探りで知ろうとしている

幼少時の記憶、仲間や家族がいた記憶がない。己が妖怪だと自覚したのも東路のおかげ

実は東路が琉淵会を立ち上げた当初から門番の役を担っており、琉淵会の面子の中では古参に入る実力者

過去一度も琉淵会襲撃がなかったのは彼が文字通り「門前払い」していたため

(もっとも、四盾聖の一人カーシェルの異能によって琉淵会の本拠地が隠されていたことも含まれる)

幹部の顔と名前を全員憶えているが、彼自身は覚えられることが少ない。本人もそれを望んでいる

通信役となった今は後輩である灼昂(しゃこう)と永室(ひむろ)に門番を任せている

篝火に所属するエーヴュアさんを「主様」と慕っており、彼の為なら身を賭してでも戦える

「頭領殿、烽めが会長殿より伝令を賜ってまいりましたのです!」

「烽は、主様が思っているよりも、もっともっと強いのです」

「あの書の一節……あれが本当なら、烽の同胞は今……」







絡みについて

恋人兼主人:エーヴュアさん(夾介さん宅)

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バシャーモ♂


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