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俺の彼氏は怖いもの好きだ。
たまたま、着いた島が町の間ではホラースポットで有名な所でお頭と***は目を光らせて先へ進む。
「***ッ」
【大丈夫、何も出ないさ....多分】
大鏡の前を通り過ぎ階段を上がる、ベンは俺の手を強く握り締め震えていた。
怖いくせに怖くないと言うし、急にトイレに行きたくなった俺はベンをおいて物陰に隠れて済ませる。
【!(ちょっと驚かせてやろうかなWW)】
遊びのつもりだったのにあんなになるなんて思わなかったさ。






「***、まだか?」
いつまで経っても出てこない。
一人で入るのが怖いが待つのも怖い....俺はビクビクしながら部屋に入る。
「***ッ」
【う゛ぁぁぁぁ!!】
「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!........ふ゛ぇぇぇぇん!」
【Σご、ごめn....いや、すみませんでした!】
ちょっと脅かしただけなのに、あそこまで泣くなんて。


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