▼ 主人公が八尾比丘尼
久々に嫌われだけをやりたくなったその1。
マフィアとかその筋の方々も神頼みするよ!と聞いたので人魚(正確に言えば八尾比丘尼)信仰的な話を。
主人公は女の子、力は一般人と一緒かそれより下で海鳴のリング保持者。ちゃんとした彼女の素性を知っているのは初代と二代目ドンボンゴレと復讐者のみ。必死で情報をもみ消す皆さんですね。
ザ・大和撫子みたいな見た目と中身でまぁそこそこ人気な主人公さんはある日突然リングの所有権を奪われます。理由はまぁよくある感じにトリップさんが来たりとか最強っ子が来てとか。とにかく非戦闘員なんかいらねぇんだよと言われてショックな主人公は7日間皆を試してみます。仲直りしたいなぁという淡い期待は粉々のメッタメタにされる訳ですが。
最終的に『マフィアの情報を知っている一般人』としてフルボッコされて処理されます、が死にません。
主人公は昔人魚の肉を食べた八尾比丘尼なので寧ろ死ねません。しかもよくあるオプションで幸せを呼んでいたり。初代二代目はカンカンに怒って子孫達に怒り狂ったり縁切ったりさぁ大変。慌てて呼び戻したり謝るけれども後の祭りで関係者の周りに不幸が不幸を呼んで…と、そんな話。
人外に人間が色々して返り討ちになる話が書きたかっただけでごにょごにょ
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