2022/09/01
後書きという名の反省文。
この度は「一瞬でいいの」を読んでくださり、ありがとうございます。
いつもと違った雰囲気のものがどうしても書きたくて挑戦してみたのですが、まぁ難しいったらなんの…背伸びをした私が馬鹿でした。
まず、お題縛りの６話完結が問題だった。クシナさんとの関係をもっと掘り下げて書きたかったのだが、ページ数が足りなかった。
それとヒロインちゃんの性格もブレブレで、まぁそのブレブレがカカシに染まって堕ちてゆくってことで結果オーライ？だったのかもしれないけれども…私の表現力ではこれが限界だった。
実は終わり方が二通りあって、悩みに悩んだ挙げ句、「もうこの際、読者の方に結末を委ねて選択式にしちゃおうか！？」とか血迷ったり…色々と迷いに迷った作品でした。
でも猟奇的なカカシを書くのはめちゃくちゃ楽しかったし、闇闇のカカシが私は好物なのだと改めて再確認させられました。
反省文も含め、メタメタの駄文かも知れませんが、ここまで付き合って下さったあなたには本当に感謝します。
精進していくつもりです。これからも応援よろしくお願いします。