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私たちの愛を育てるのは、逢えない時間らしい
漂流船の窓辺より
美学に則った恋

約束は明日しよう

揺らめく、煌めく、
マジック・アワー

ファインダー越しの私の世界
光の行く道を辿る
記憶の定着地

さようなら、ユートピア
どこまで行こうか、レイニー
ピンキッシュ・ラブ
グリーン・デイズ

今宵、キスの続きをしましょう
魔法の解ける音は淡々と
症例のない恋の病
薫る花々を映す淡空を
君の住む町への片道切符
冷廉と咲く
一部始終が夢見心地
あなたとのラストシーン
さよならは春が来たらにしよう

ラブ イズ ラグジュアリー
水深はあなたへの希求と同じくらい

愛する人の傷痕にくちづけを
深海に棲む人魚姫のお話
そして、そっと優しい光を抱いた

慇懃を通ずる初夜のこと
愛するという禀性
別れの音に心を乗せて

四季折々に咲いていた
正しい優しさでありますように

素敵な失恋をした後に
七日蝉を呼ぶ朝
鈍色の鱗片を纏う
君と出逢う初夢をみた

僕を呼ぶ優声
包んで、わたしの恋心
深森に降る冬雨

取手のないマグカップ

さようなら、愛しき君
存在は貴方に定義されています
未練は過去に戻りたい感情に起因します
期待は肯定的な未来仮定でしかありえません

冬空へ向かう紙飛行機
君を運ぶ秋風
夏の終わりに咲く花
まだ春は来ない

想いの日々を辿る
青空の似合う君

緑の花弁
風を纏う羊雲
フレグランスはお好き?
漢語林伐採事件
プレイボーイな役職
彼の頬に消えた粉雪

最初の恋をしよう
端麗な恋をしよう
宥和な恋をしよう
哀婉な恋をしよう
素敵な恋をしよう
唯一の恋をしよう
最後の恋をしよう

優しい朝陽を眺めて
喧騒に酔う
その三分間が待てない

色のない世界
星散の夜
昨日の僕から明日の君へ
ひとりぼっちがふたり
人肌よりも冷たいぬくもり
理想論を述べましょう

海がまたたくあいだに
はだしの下に花はない
永遠にと願ったあの日

残像はただ鮮やかで

紡いだ夏
託した夢の日
戦いだ彼方
荒んだ風

溢した想いの数
くちづけは君への憎悪と僕の咎
ずっと終わりが欲しかった

澪にはまった淡水魚
一花だけの愛情
ゆめくいとにんげん

少しの愛情
褪めた感情
溺愛の劣情
弾けた星屑
非望
所望
渇望

わりと聡明な僕ら
この夜は君にあげる
こぼれたものだけ愛していって
知ったかぶりの恋
悲喜こもごも
なりそこない人魚姫

死滅回遊魚
罪の再分配
歪んで儚く消えたもの
獣が愛した女神の骸

さよならだけの恋でした
壊れない世界を願う
迎えにきてた光
哀しい世界ならいらない

ミルクとお砂糖はお好みで
海を眺めるサカナ
水中花の涙
花盗人
ひとりぼっちで結ぶ恋

レモンのいろ
お星さまを探しにゆくの!
きりんとありんこ
恋々

呼吸しない愛
あめふらし
knows.
星を生んだ魔女の話

花を手折るように
綺麗なところに埋めて
世界を壊すためにできること
アイデンティティを探して

亡骸を糧とするもの
灰に散る花
また僕らは忘れられる
バベルの塔の崩れる音
悪魔との恋
深い森でワルツを

dearest
entirely

自己犠牲的なあなたへ
冷たくなった君とワルツを
一瞬がもっと長ければ
(きっと俺はずっと笑える)
君が笑えば永遠が見えた

影坊主とおいかけっこ
旅路の果てに見たのは愛でした
エンドレスな関係図
藍深に住む人魚の唄

かわいく我儘を言ってみた
白い宿木
愛されることで傷を癒すのは間違いですか
小高い丘の上へ

愛を糧に呼吸をする
梅雨前線とともに現れるやつら
水も滴るいい彼女
ワンシーンは残像とともに

上書き保存を重ねた恋
骨砕音に酷似した喧騒の中で
君では埋まらない余白

涸渇した涙の結晶
枯れた植物を飾っている理由
359°のこころ
発生原因は不完全燃焼です
艶かしい花声
ぬれたエピカの心臓
つぶれたラーメン屋さんの思い出
殺伐ナイト
溶解する指先の愛
桔梗と残月

新たな恋の兆しを受け入れるには
ありがとうの日々を

連日夢にでて来る元恋人
誰とのさよならでも一瞬のさみしさを伴うものなので、あなたが特別というわけではありません
かげりゆくノスタルジー

愛すべきは君
世界でいちばん幸運な少女
ハッピー・ニューデイズ
愛おしさを伝える術
湯けむり大作戦の舞台裏

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