お尻でセックスしたなんて父が知ったら、きっと今度からはお尻も売らされる。

ああ、イヤ、イヤ!
ビッチだ…アバズレのビッチだ!
どんどん私がアバズレ女になっていく。


「ああ…っ姫子ちゃん…姫子ちゃん…っ、お尻の中でおじさんのおちんちんが大きく硬くなってくのが分かるかい…? ううっ…姫子ちゃんの処女アナルキツキツで気持ち良いよ…」

「う…あ…あっ…あっ」


ズルズルとペニスでお尻の中を擦られる。
奇妙な感覚。
鷲掴まれたお尻を円を描くように揉まれながら、勃起したペニスでローションを泡立たせて出入りされる。
腸の膜越しに擦られる膣がビクビクと蠢いて…。

大きなグラインド。
強いストローク。
卑猥な音。

……姫子の中で、何かがぷつんと切れた。


「あああ…あっ…ああん……って…オマンコも触って…気持ち良くしてえ…っ」


もっと、もっと、気持ち良くなりたいよ…。


「あんなに大人しかったのに…お尻でこんなに乱れちゃうなんて…ああ…なんてエッチな体だ…っ」

「ああ…っあぁん…あっあっ、あんっ…あぁんっ」

「ああ…ああ…イイよ…気持ち良いよ姫子ちゃんっ、最高だ…っ」


お尻が熱い。
ヌルヌルと擦られるクリトリスに悲鳴じみた声が出る。


「ああ…スゴい…変になる…変になる…っ」

「おじさんも気持ち良くておかしくなっちゃいそうだよ……姫子ちゃんも気持ち良いんだろう? ほら…ほら…っ」

「あああ…っ、イイ…気持ちイイ…っ、それ…あぁん…もっとシて…もっと…あっあっ」


ズポズポッ ヌポッズポッ
グチ!グチュ!グチュ!

大きく腰を回してお尻をぐるぐると穿たれる。
指で挟まれながら擦られるクリトリスに、自分から腰を振って喘いだ。
大振りなピストンがだんだんと小刻みになり、いきなりヌルンと引き抜かれたかと思えば、直ぐにオマンコに挿入された。


「あああ…っ、あ、あ、あっあっあん、あんっ」

「はぁ…はぁ…っ、ウッ」


滅茶苦茶にオマンコを突かれて訳も分からずイき、男も力んで姫子の膣内に二度目の中出しをした。
射精途中でオマンコからまたお尻の穴に捻じ込み、精液を出し切ってペニスが萎えるまで、男は唸りながらゆるゆると腰を振り続けた。


「あぁ…姫子ちゃんのお尻にザーメン絞られているみたいだ…」


ペニスから解放されて、体を投げ出すようにベッドに横たわり、荒い息を整えようと大きく呼吸した。
下半身がとろとろに溶けたように痺れて、強烈な快感を引きずっている。


「凄く気持ち良かったよ…おじさん頑張っちゃった……姫子ちゃんも気持ち良かった…?」

「…ん…ぁ…ぁ…」


男は煙草を吸いながら、余韻にひくひくと体を痙攣させる姫子の体に掌を滑らせて、熱を冷まさせてはくれない。
初めに示したお金に、多分お尻を弄る時に言っていた上乗せ代で三万円を財布から出し、さらにもう一万円出して男はサイドテーブルに置いた。


「少し休んだらまた抱かせてくれないかい? 姫子ちゃんのオマンコとお尻をもっと味わいたいんだ…」


体を這い回る手にぼんやりと涙で重い瞼を閉じる。
ぐしょぐしょに濡れたオマンコとお尻から精液をこぼしながら、うん、と。
姫子は頷いた。

体を売るのに抵抗する気持ちはもう湧かなかった。



END

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