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俺って凄く駄目駄目じゃん。
何をしてもいいとこないし、その上憧れと好きの区別もつかないんだ…
本当にいい所何か何一つないよ?

「そんな俺が本当に好きなの?」

ほら、名前は可愛いから俺と絶対釣り合わないよ!?
可愛くない?そんな事ないよ!凄く可愛いと思う!俺何かさ、獄寺君たちとは大違いだよ…
全然モテないし。

「俺なんかでいいの?」

彼女いない歴=年齢だからね・・・
どうしてそんな笑うの?
俺変なこといった?あ、でも言ったかな。

「名前は彼氏いるの?」

え!?何で怒るの?オレなんか変なこと言った!?
何があったのーーー!?
え、いないんだ。以外・・・。
好きな人をいるの?誰?
秘密って・・・知りたいなぁ、え、タメ!?

「名前は俺の事本当に好きなの?」

だって不安なんだもん。
俺、今どーしていいかわかんないよ。
だって、君は可愛すぎるから、
俺と絶対釣り合わないもん。

そんでそんで、
どーしてらいいか分からないんだ。
君の言葉が嬉しくて、
本当かわからなくて、
1人で舞い上がったりして、

だからね、

「俺でいいの?」
「どこがいいの?」
「嘘でしょ?」
「嘘だったら泣きそうだよ」
「どうして優しくするの?」
「俺・・・」
「好きだよ名前の事!」
「名前がいいんだよ!」
「ほんとうだよ?」
「何か凄い照れるな///」


―パチン

ほっと携帯を閉じて笑いかければ、恥ずかしそうに携帯を私の手から取るツナ。

「と、そんな感じでメールしてたんだよ・・・」

「ツナじゅんじょー」

「え!?」

「あたし・・・最初から下心ありありだったなぁ」

「そうなの!?」

送信履歴は私の名前で一杯。
こんなに嬉しい事ってある?
それに、私・・・・

やっと貴方の彼女になれたんだよ!
凄く長くて、イライラして・・・


しってるよ。
それが貴方の優しさなんでしょ。
好きて、そーゆう好きじゃないんでしょ?

単純にぼくらは、まだわがままな子供なのだ

(泣きたいくらいに)
(嬉しくて)
(悔しかった)


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