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俺には愛して、愛して止まない大切な人がいる。

仕事がマフィア…ちかも、ボスてだけに中々会えないし傍に居ることもできない。
そんな俺を好きだと昔と変わらず言ってくれる彼女に可なりぞっこんしている。



山本とか獄寺君は俺に気遣って仕事をしてくれると言ってくれるけど俺は仲間も大事だし、それに私情を挟むわけにはいかないと思う

そんな俺達には携帯は必需品。
今日は何時ごろに帰れるとか、帰れないとか、明日は仕事とかそんな連絡を取り合う。
彼女からのメールを待っている自分がいる。

仕事用とプライベート用てあるんだけど、彼女からのメールだ!て喜んで開いたら仕事用のだったとかかなりショクだ…

そんな姿をリボーンは見て「駄目ツナ」てまた呼ぶ。
そうなんだよね、俺本当に私情になると駄目駄目なんだよね…

だって、毎日不安なんだよ!
寂しい思いさせちゃってるよなとか、嫌われたんじゃないかて、考えれば考えるほど不安は募るんだよね。

「でもお前ら仲いいよな」

「だろ〜!!」

「うざいな」

リボーンはさ、何でそーやって俺を黙って俺の話を聞く事ができないの?
どーせ俺の話なんかつまらないですよー

「何かしてんのか?」

「別に何もしてないよ…」

「今日は家に帰ったらどーだ?俺が変わってやるぞ。その分金は貰うけどな」

「結構です」

「冗談だ。金はいらねぇ」

「それでも、いい。リボーンも疲れてんだろ」

中々家に帰らないし、会えないし、話せないのに何で俺達が付き合ってられるかって顔してるよ?
まぁ、俺もそう思う。

「ツナ携帯鳴ってるぞ」

「あ、ほんとだ」

仕事用とプライベート用どちらもとる。
プライベート用だ!

「ハニーからだぞ」

「リボーンが勝手にそーやって登録したんだろ」

「直せばいいじゃねーか」

「む、向こうがダーリンで登録してんだよ」

そう言えば腹を抱えて笑われた。
元はリボーンのせいだろうが!
まぁ、嬉しいんだけどさ!



from ハニー
subject re:
――――――――――――
お仕事お疲れ様です。
わかった!無理しちゃだめ
だよ?
ちゃんと、ご飯食べる事!


from ダーリン
subject re:re2
――――――――――――
ありがとう。
ごめんね。明日は帰るよ!
うん!沢山食べる(^^
戸締りしっかりしろよ。


from ハニー
subject re:re2:re2
――――――――――――
じゃあ、ツナの好きなもの
一杯作っとくね!
お腹壊さない程度にだよ?
ちゃんと鍵かけたよ!


from ダーリン
subject re:re2:re2:re2
――――――――――――
明日は朝昼て抜こうかなww
楽しみでもう、お腹空いて
きちゃった!
俺、丈夫だから大丈夫!
傍に入れないけど何かあっ
たらすぐ駆けつけるから!


from ハニー
subject
――――――――――――
ふふっ。本当は今すぐにで
もツナにあたしの料理食べ
てもらいないな。
心配症だなぁ〜
大丈夫!あたしにはツナが
いるから怖くないもの。


from ダーリン
subject re:
――――――――――――
俺は今すぐにでも抱きしめ
たいよ。不安でしょうがな
いんだ、
強がりだろー。暗いの恐い
癖ーに、可愛いんだけどさ


―送信/受信は君で一杯!

(ツナ帰っていいぞ)
(だから、いいって)
(居られるのもうっとーしー)
(え!?何で――!?)


―――――――――――――
甘くしーよかとがんばったの
です!
素敵企画に参加させていただ
きありがとうございます。


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