◎会話文のみ
◎黒+緑+青+黄が緑間の家で勉強会(帝光時代)
「…やる気がないなら帰らせるぞ」
「ぎゃー!見捨てないで緑間っち!!」
「ならいい加減次の問題に進むのだよ!」
「だってわかんないんスもん」
「お前どんだけ頭悪ィんだよ」
「青峰くんも人のこと言えないと思いますけど」
「いっそ二人とも諦めて追試の勉強でもすればいいのだよ」
「いや、俺はやればできる」
「どこからそんな自信が湧いてくるんですか」
「むしろ尊敬できるっス…」
「黒子。ここ、前置詞が抜けているのだよ」
「前置詞…あ、こうですか?」
「ああ」
「ちょ、黒子っちには普通!」
「差別か緑間」
「見込みがあるのは黒子だけなのだよ」
「あーあ、テツはいいよな。いざとなったらミスディレクション使ってカンニングできるしよォ」
「その分俺ら不利っスよねえ」
「お二人は僕のことなんだと思ってるんですか」
「第一カンニングしていたらあんな微妙な点数な訳ないだろう」
「緑間くん、それフォローじゃないってわかってます?」