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stardust

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Prince of Tennis
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食えない奴対決(千石vsジロー→リョーマ)

千石「やぁ…。えっと…、氷帝の芥川くんだったかな?」
ジロ「…お前、だれ?」
千石「ひどいなぁー!山吹中の千石だよ!大会で何回か会ったことあるじゃん!」
ジロ「そぉだっけ…?」
千石「まぁ、いいや!これからは、リョーマくんのダーリンの千石さんって覚えてくれたらいいから!」
ジロ「……なにそれ?」
千石「あれ?リョーマくんのこと知らないのぉ?芥川くん。今世間を騒がせる青学の超新星って言われてる一年レギュラーがリョーマくんだよ!青学に来てるからてっきり知ってるものだと…」
ジロ「リョーマのことはお前に言われなくても知っているし。今日だってリョーマに会いに来たんだもん」
千石「へぇ……。やっぱりね。最近毛色のかわった猫がリョーマくんの周りうろついてるって聞いてたけど、君だったんだね」
ジロ「ふーん。オレとリョーマのこと知ってたんじゃん。それなのにわざとらしく絡んできてさ、お前ムカつくなぁ」
千石「お互い様でしょ?芥川くんだって無害なふりしてリョーマくんに近づいてるんだもん」
ジロ「別に。オレはリョーマと『仲良し』だからね。誰に文句も言われないし。それに、リョーマから千石のことなんて一度も聞いたことないよ?リョーマと付き合ってるとか嘘言わないほうがいいんじゃない?」
千石「カッチーン。君、生意気。もうすぐそうなるんだから別に構わないでしょ?」
ジロ「千石って、超自意識過剰。跡部もびっくりだよ!そんな奴リョーマに近づけさせられないよねー。だからさ、さっさと帰ったら?お呼びじゃないよ?」
千石「本当、いい性格してるよね…」
ジロ「こっちの台詞だし」

桃城「っちょ、お前あの人達止めてこいよ…。練習妨害にも程があんだろ?」
リョ「……知らないっすよ」
不二「僕が止めてこようか?」
大石「不二が行くと更に悪化するからやめてくれ!」



人畜害なんてありません
(同じ毛色の犬猫一匹)
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After word(あとがき)
拍手ログ。黒キヨvs黒ジローでした。基本的にジローはSでキヨは話によってMとSになります。今回はドS対決。魔王対決は精神的に凍えるけど、こっちは肉体的な喧嘩までやりはじめそうだからたちが悪い。ちなみにジローが喧嘩強いと個人的に萌えます。一応お金持ちだし….まぁ、言わずともキヨはとても強そうですが。
2012/07/31
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