Happy Birthday!  


『和君ハッピーバースデー!』
「おう。」

彼女の手元にあるのは
ケーキとプレゼントらしきもの。

練習が終わってから彼女が祝ってくれるということで
今は家ではなく彼女の家にいる。

「綺海がケーキを…俺に…。ねぇ、大丈夫?食べれる?」
『むっ。』
「…!?」
『ゆうちゃんと涼先輩にに鍛えてもらったもん!』
「そっかー」

学校で妙に練習中に3人でそわそわしてたと思ったら
そうゆうことか…
先輩からの視線が痛かったのもそうゆうことか…

『どうかな?美味しい?』
「うん、美味い美味い。俺のために頑張ったんだな。」

彼女の頭を撫でてやると、顔を真っ赤にさせ俯いてしまった。
可愛いやつめ。


『和君、ほんとにほんとに生まれてきてくれてありがとう!!』
「おう、サンキューな。」



Happy Birthday!
(来年はもっとすごいの作るから楽しみにしてて!)
(タノシミダナー……)





高尾ちゃんハッピーバースデー!
なんとか間に合わせたぜ…(´;ω;`)

gdgdで申し訳ない…(ry


綾貴

  





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