不器用な指先はやさしいおわりをさがしてた

ぼくにはもうそんな言葉しか残されてない

手放しでわらえてた昔

きみが泣くからなにもできない

魔力のない呪文

ふたりを分かつのは死ではありませんでした

かなしくないベクトル

臆病な手のひら、もう繋がない

はなれているのが日常になるということ




:)copy
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -