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「#エロ」のBL小説を読む
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ついろぐの考察の皮をかぶった妄想とか。


諸注意
*こちらは@rakugakuelzのついろぐ置き場です。そのままこぴぺしてるのでよみづらいです。
*Mマスに関しては原作に手を出す前〜出した直後くらいなので知識不足が目立ちますがゆるしてね。
*その他勝手な思い込み捏造過多。
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丸井ブン太にとってのジャッカル桑原という存在
丸井ブン太の「待ってたぜ」聞くたびに丸井ブン太にとってのジャッカル桑原という存在に勝てる女の子とかいるのかよって思うんだけどでもかけがえの無い相棒とかけがえの無い女の子を別の軸で考えられるようになってその決して大きくはないだろうその手で器用に握っていられるようになったときこそ
大人になったというか、成熟したひとりの男になるのだろうなと思う。ひとりの男のひととして完成したときの丸井ブン太を想像すると涙が出てくる。
-- テニス


あいなな
なんかもう性癖丸見えでやなんですけど、アイナナの七瀬陸が、1歳下なだけの和泉一織に世話を焼かれるたびに「俺の方が年上なんだからな」みたいなこと言うじゃないですか。そんなの、もうちょっと歳くって社会というものに馴染んだら1歳差なんてどうでもよくなるに決まってるのに、
そう主張する七瀬陸もそれを完全にはあしらえない和泉一織もまだ幼くて愛おしいし、何年か後、一織に対してなんの衒いもなく素直に礼が言えるようになった陸に一抹のさみしさを覚える一織ほんと最高に面倒で最高だなって思うんです
陸のためを思ってしてるのにいちいち反論されてあんなにも面倒だったはずなのにいざなくなるとさみしいと思うのは気のせいだと思う一織はやっぱり1歳下なんですよ〜めんどくせ〜〜

お察しかと思われるんですが少年期から青年期への推移が最高に性癖です…成熟を得て掴めるものが多くなる代わりにキラキラとした儚い輝きと幼くも貴重な思考を無意識のうちに捨ててしまうそのキラキラとした一瞬が本当に好きです…
-- その他


ぐだの正しき
ぐだはたとえそれが自分たちを危険に晒すとしても特異点の弱者を助けることを望むけど、マシュはともかく大人で、誰よりもぐたという存在の貴重さをわかっているダ・ヴィンチちゃんやロマニがそれに賛同して「そう言うと思った」と笑うのはどうなのかなと考えていて、
ふと、むしろそうあれかしと望んでいるのはロマニやダ・ヴィンチちゃんの方なのかなと思った。
「弱きを助け強きを挫く」というのは「英雄」の典型的行動で、カルデア唯一のマスターがその英雄的行動を行うというのは一種の精神的柱になっているのかなと思った。だからこそ、ぐだを理解するふりをして、その実無意識のうちに、望む行動を押し付けてしまっているのかなと思った。
最初のうちは本当に善意というか、一般的な思考で助けていたんじゃないかなと思う。目の前の「人間」が殺されるのがこわい、助けを求める「人間」がいたら放っておけない、それがたとえ特異点の人間であっても、という。ただそれが、時を経て、 彼なら彼女ならそうするだろう。そういう期待値になって
いく。だからといって人を救うという大義を失ってるとは思わないんだけど、なんというかそういう、全体的な「英雄性」をカルデアの大人たちですら一般人の少年少女に求めているのかもな、と思った。
-- FGO


シン・ゴジラにあったもの(微妙なネタバレあり)

シン・ゴジラについて、恋とか家族との絆とかなかったって言ったじゃないですか。本当にその通りでその類の描写ほぼなかったんですけど、強いて言えば彼らにあったのは「国を守る」「国を愛する」という感情だったのかなって
ああいうパニック系の話とかって、恋とか家族との絆が絡むのはその方が面白いってのもあるかもしれないけど、なにより「なぜ彼らはそこまでして脅威に身を晒すのか」っていう理由付けがしやすいってのもあると思うんですよ。つまり「君を守る」ってセリフですよね。
それが悪いとは言わないけど、それはシン・ゴジラにはなくて、代わりにあるのは「君がいるからこの世界を救う」じゃなくて「国民を守る」というもっと大きな責務だった。それを描けたのはやっぱり政府・自衛隊という組織を舞台としたからだろうし、そこがシンプルだったからすごく見やすかった
彼らはすごい勢いでとにかく国を守るために奔走するんですけど、なんでかって彼らはもう当たり前のように「自分たちはこの国を守る義務がある」って思ってるから。「この国を守る」って言えるのは、民間のヒーローじゃない、国を背負う政府であり、国防を担う自衛隊なんだよな。
後半の、矢口作戦が決まって自衛隊幹部と話してるときに、矢口さんにありがとうございますって言われた幹部が、「仕事ですから」って返すのね。それが本当に彼らの意識を表現してるなって思った。守りたいから守るんじゃないんだよ。
彼らは守る義務があるから守るんだよ。その職に就いた者として、その責任があるんだよ。
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