どんがらがっしゃーん
育児ブログ化…はしません。今日だけ!
こんなお久しぶりな時、なんて切り出したらいいのか分からない愛奈です。こんにちは。
↑いつも通り(笑)
留守中も遊びに来て下さってるみなさん、ありがとうございます。
なんだか私はリアルな世界に一生懸命です。
息子2号(2歳7か月)ももうお昼寝しなくなって、一日中離れてくれないので大変です。
下の子の粘着力ってハンパない。
時として 私の精神力<彼の粘着力 なのです。
しかも世間には「魔の2歳児」なんて言葉もあるくらい、言葉が悪いかもしれないけど厄介な時期。
単純明快な上の子にはそんな時期がなかっただけに余計に煩わしい。
下の子はパパのことはあまり好きじゃないらしいからますます面倒くさい。
そして私は腐った。
「どんがらがっしゃーん」だった話を少し聞いて下さい。
ある時私は彼にごはんを用意してあげました。
(いつもしてるんだけども)
しかし彼は「いやない!!」とお茶碗をひっくり返しました。
とはいってもこんなことは日常茶飯事。
「じゃあ食べなくていいよ」と言って、欲しがるまでほっときます。
そうすればちゃんと食べてくれるから。
でもこの日は、その前にもうイヤイヤがいっぱいあって私ももうイヤイヤでした。
「ねえ食べてくれないんだけど〜」そばで見てたパパに振ってみたけど知らん顔。
そんなパパにもイライラが募る。
ごはんをお茶碗に戻してあげてもまた「いやない!!」だったので…
ぜーんぶひっくり返してやった。
お茶碗もおかずのお皿も。
床に落として、食器が割れて悲惨な状況になればいいと思った(でも割れなかった)。
思い知れ私の苦労をと思った。
私は子供にキレたんじゃなくてパパにキレた。
そしたら子供は「食べゆー!!いゆー!!」と泣きだした。
ざまあみろ。
ちょっとびっくりした顔をしたものの、パパは出勤の時間になったといってそそくさと家を出て行ってしまった。
私はそれが面白いわけがない。
片付けはパパにさせようと、散らかったものを片付けないことにした。
濡れた床もそのまま。わざわざ踏まないように歩く。
その間も泣き続ける子供に新しくごはんをよそってあげて、私は少し離れることにしてトイレに入って鍵を掛けた。
しばらく経って頭も冷えたのでトイレから出ると、子供は大人しくごはんを食べていた。
真面目に食べてるみたいだったので、いつものように膝にのせてあげると…
なんかごはんが増えてる。
私がそれに気付いた直後、彼はニコニコしながら言った。
「つめたいのも食べゆのー」
落ちてたごはんがなくなってた。
パパと子供の生活の時間帯が合わないのが、ここにきてかなりしんどい。
私も早く外に出たい。