没個性!!!! ゆるゆると彼女の瞼が閉じられていく。心地良い電車の揺れと温かい日差しに、歩き回って疲れた身体は簡単に眠りに落ちていく。トン、と彼女の頭が肩に触れる。触れてそのままくたりと身体を任せてくる彼女。膝に置いた手に汗がじわりと滲む。大好きな電車なのに落ち着かなくなる。心臓はうるさいし顔は熱い。 0915 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -