可愛すぎてどうにかなりそう | ナノ

可愛すぎてどうにかなりそう
黄黒♀/R18



「…ゃ、も、いやぁ……っ」
「…だーめだって、黒子っち。今日は頑張って、ガマンして…?」

俺の膝の間に黒子っちを座らせて、背後からぴったりとくっついて黒子っちの秘部をぐちゅぐちゅと犯す。
付き合ってから2ヶ月。やっと手に入れた彼女はまだそういった経験がなく、というか初恋も付き合うのも全部俺が初めてらしくそれを知った時はガッツポーズをしたくなった。まだ挿入はしたことはないものの、こうして前戯だけして少しずつ少しずつ慣らそうと試みている。
そりゃあ本当は今すぐにでもいれたいくらいだけど、絶対傷つけたくない、大事にしたい。黒子っちのためなら何でもガマンできるし。
実際前戯だけしてみてわかったのは、黒子っちはものすごく敏感で感じやすくてとにかくエロい。
今の黒子っちはというと、ブラジャーのホックはついたまま前を寛げた状態のため手のひらにおさまるサイズの胸と可愛い乳首は丸見えで。ブラとお揃いのピンクのパンツは履いたまま、隙間から指を挿入している。もちろん俺が後ろからがっちりガードしているから逃げることなんてできない。
一応優しく優しくしているつもりだが、黒子っちの喘ぎ声が可愛くてたまらなくて、たまに意地悪したくなってしまう。
そして黒子っちにはひとつ、乗り越えてほしい壁がある。

「今日こそイこ?…ね?」
「っひぅ、あ…っ…、」

黒子っちはイクのが怖いらしい。
いつもイク直前までくるのに、そうなると泣いて嫌がる。何でも気持ちよすぎてその先にいくのが怖いとのこと。
まあ初めての経験だし怖いのはわかるけど、俺的には黒子っちに気持ちよくなってほしいし黒子っちのイクとこ見たいし。
…だから、今日こそは泣いたってやめてあげないッスよ。

「ふ、あ、あっ、ぁ、」
「…気持ちいい?」
「っや、ぁ、みみ…っやだぁ…なめな、ぃ、で…っ」
「黒子っち耳弱いんスよね…、かわい…」
「ひゃ、ぅっ…」

黒子っちの小さい耳を厭らしく舐めながら、抜き差ししている指と同時に赤く充血した芽を優しくつまんだ。

「やっ!あ、ぁ、や、そこ、だめ、っふあぁ…!」
「…今日はやめてあげられないッス、」
「ひ、ぁ…っ……やら、やらぁ……っ…こわ、い…、ふぇ、え…っ」
「ごめんね泣かないで…?大丈夫、怖くないよ」

いつものようにぐすぐすと泣き始めた黒子っちの手を取り、片手だけ指と指を絡ませて強く手をつないだ。
…正直、黒子っちが泣いてると申し訳なくなるというよりはムラムラしてくるというか…俺を煽る興奮材料になってしまっている。
俺ってこんな性癖だったっけ?いや、黒子っちにだけ、だな。

「あ、ぁ、や、やだ、でちゃ、なんか、でちゃう……っ」
「…うん、黒子っちのイクとこ俺に見せて?」

ああもうこれはイケるな、と少し強く指を押すと目の前の小さな身体がびくんと震えた。

「あ、ぁ、きせく…っひあぁー…っ…んっ、んんぅ…っ」

無意識だろうがイク瞬間に俺の名前を呼ぶなんて、彼女はどこまで俺を煽るんだろうか。
俺はたまらなくなって黒子っちの顎を掴み軽く上を向かせると、まだイキ途中の彼女に容赦なく噛み付くようなキスをした。

「んっ、ぁ、んぅ、んー…っ」
「…は、やっべ…エロすぎ…、」

腕の中の黒子っちは苦しそうにくぐもった喘ぎを漏らしながら、びくびくと痙攣した。
そのまま散々口内を犯した後に唇を離すと、黒子っちは目に涙をたくさんためて、とろんとした表情で呼吸を整えようとしていた。

「頑張ったね黒子っち。イイコイイコ」
「…ぁ、きせ、く、…」
「イク時の黒子っち超かわいかった…、動画撮りたかったな」
「…ばか…っ…、」

恥ずかしそうに俯く彼女をぎゅっと抱きしめる。
ああ、かわいい。こんなかわいい子が俺のものなんて。


(…さて、)



ー次のステップにいこうか?









「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -