星見えずとも、君の声で
カナシミトビラを蹴っ飛ばせ
最愛なるあなたから飛び去る日
どうやら火がついたようだね
カケラを探してばかりの僕
美しきあなたは振り返らない
ただひとつだけ、信じてる現実
偽りの幸せで満たされず
さよならの前にひとつだけ
淡雪へ眠る麗しきひと



あの空があまりにも碧すぎて
もうあなたへは帰らない
この手を離す時が来てしまった
茜空に溺れているようだ
いつだって君は僕を呼ばない
曖昧な論理に沈んだ2人
愛してると何度も叫んでやる
流れ落ちる世界に君を見た
真実と向き合おうじゃないか
願わくば、10年後は一緒に



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