小説 | ナノ

モブ×にょた光秀。
えろです。してるだけというより足○キです。激しく自分向け、言うなれば趣味。宜しければどうぞ。















「おやおや」


ニタリ、甘美でありながら酷く恐ろしい笑みを浮かべて、目の前の女は呟いた。

しょうがない人ですね、足だけで感じるのですか。言いながら、更に追い立てるように踵で擦り上げる。微妙な力加減でぐにぐにと袋を踏まれると、思わず苦しげな声が漏れた。それを見て、女は動きをぴたりと止める。もっと欲しいと焦らされた欲望が訴えるが、何も言えないままだった。


「まだ、駄目ですよ」


そう言いながら、女は衣服を寛げる。先程迄は殆ど見えなかった足が、太股まで露になった。

隙間に手を入れ、細い指を動かす。そうしながらも萎えない程の快楽を足で与える彼女は相当器用だ。


「ア、ぁあ…」


官能的な、嬌声。

いよいよ行為に及んでいるという実感が湧いて、一層反応してしまう自身。女の太股には溢れた体液が、火に照らされて光っていた。空いている手で胸を揉みしだき、快楽に酔っている姿にくらくらする。触れたいと思うけれど、それが叶わないのは知っていた。


「は、ぁ……っ……貴方は、……足で充分、です、」


自分の事を慰めながら、足袋を履いたままの足を早急に動かし始め、嗚呼、限界が近い。亀頭を足指でぐりぐりと刺激され、意識が飛びそうだ。

そんな様子を愉しそうに見ながら
「貴方もお好きで」
などと言う。
女の透けそうな白い肌を、乱れた銀糸を、朱に色付いた秘部を見ながら、自身は白濁を吐き出した。













闇夜の遊戯
(死神に魅入られるとは、こういうことなのだろう)

 

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