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03/23 20:19
朱に交われど


お相手→立花仙蔵

なんで仙蔵になったかは記憶にない。
もちろん三郎は主人公ちゃんが好きなので、最後は三郎が哀れなカンジです。


途中で調子に乗りすぎた主人公ちゃんは仙蔵に正体を知られ、「バラしたら殺しちゃいます」なんて宣いつつも、弱み握られーのなので仙蔵の言いなりになるうちに惚れてしまうと。


「わたし、男の方とあまり話したことがないから、男の方が……立花先輩が何を考えているのかわかりません……」


「……立花先輩、わたしを殺すなら今ですよ」
「愛い奴だ。出来ないとわかっていてそんなことを言うのはこの唇か」


「望月! ……いや、出雲か……。一体これは何の騒ぎだ!」


主人公ちゃんは何しに来たのかとゆーと跡目相続の一悶着云々で身を隠しに来てます。刺客が居ますので、その刺客から逃げているわけです。

最終的には居場所がばれて学園で大立ち回りです。

逃げているとゆーか、実力は主人公ちゃんの圧勝なので刺客を殺さないために逃げている、もとい駆け引きしていると。


まあそのあといろいろあって一度学園を去るのですが戻ってきて、生徒ではなう学園長の身の回りの世話係として居座ります。

どんな形でも再会を果たし、自分が卒業するまで一緒にいれると喜ぶ三郎。
しかし六年生……仙蔵の卒業と共に主人公ちゃんは別れも告げずに。消えてしまいます。主人公ちゃんは仙蔵とともに生きる決意をし、自分の里へと帰るのでした。


そんな三郎かわいそうENDです。




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