▼お久しぶりです 06/27 23:18GH連載を書くにあたって、最初に考えたのは「ナルが心を許す女性はどんな人だろう」ということです。 最終巻でナルは麻衣ちゃんに親しいナニカを感じていたと判明し、「ナルと同じような女性」が相応しいかと思いました。 過去のトラウマ、サイキックな力、知識の豊富さ、性格の悪さ、国籍の秘密、名前の真偽などとにかくナルに近づけました。 それをやり過ぎた+ワタクシのオカルト好きをそれっぽく詰め込んだのが厨二ぽさに拍車をかけました。へっ。 名前変換は国籍の秘密と名前の真偽で使おうと思ってまして、要するに「生まれは日本」ということで日本名のミドルネームを使う予定だったわけです。 「ナル」が親しい人間の呼び方であるように、その名前を呼ぶことを許されているのはナルだけ。それも誰もいない時だけであると。 リグの生い立ちを辿ると、幼い頃から母親の暴力を受けて育ち、またたまに見せる恐ろしい力によって周囲の人間からは悪魔の子のように虐げられてきました。 そりゃグレますわ。やや蛮行が目立つのはそのためです。 まぁいろいろあるんですが、リグは最初っからナル一筋でジーンには関心なんてほとんどないです。笑。嫌ってるわけではないけど、性格に難のあるほうに親近感を抱いたわけです。 他にも書くのが恥ずかしいような厨二設定とか、本当今更ながらこれを書くこと自体一種の変態プレイですわ……ああん。 知りたい方はメール下さい。笑 麻衣ちゃん一人称で書いた自分を恨めしく思いますが、どうにか仕上げたい気持ちはあるので見守って下さい。 |