簡単に言ってしまえばショタで女装。
プリズマ☆イリヤ(切嗣)マジカルカレン(綺礼)カレイドルビー(時臣)マジカルアンバー(雁夜)の恰好をして散らばったクラスカード(=サーヴァント)を戦ったり色々しながら回収するという平和的な聖杯戦争をするっていう完璧にどっかで見たことあるような魔法少年物語。娘たちが頑張ってんだからパパ達も頑張れよ的な、雁夜は完全にとばっちり!
魔法少年なのに銃火器攻撃(切嗣)と八極拳(綺礼)っていうまさに物理攻撃そのものなそんな全然魔法関係ない二人が前線に立つとかそういう感じで。端的に言うとプラズマエミヤが触手的なサムシングに襲われる的なそんなハートウォーミングマジカルロマンスがみたいだけ。


▼設定とか

・衛宮切嗣
季節外れの転校生。父親が海外生活で忙しい為に親戚であるアインツベルンの家に世話になる。
図書室で偶然見つけた本を開いたらクラスカードが飛び散り、以後聖杯戦争に巻き込まれる形になるが、本人にも聖杯に対しての願望があったので意外と乗り気。(ただし服装以外)
マジカルルビーに(詐欺同然に騙されて)力を借りてプラズマ☆エミヤになる。攻撃方法は主に銃火器全般。(物理攻撃)
追い回してくる綺礼が怖いけどそれ以上にマジカルルビー(コトミネ)も怖い。助けてアイリ。
・所持クラスカード:セイバー


・マジカルルビー(コトミネ)
愛と正義のマジカルステッキを名乗るカレイドステッキに宿る人工天然精霊。愉悦型魔術礼装と呼ばれ「マスターいじりは私の愉悦」とか平気で言っちゃう従者としては問題ありまくりの性格破綻者。所謂淫獣ポジ、とてもうさんくさい。実体化すると五次綺礼でつまりただのラスボス。
使用者との契約には血液によるマスター認証、接触による使用契約が必要。ルビーが許可しない限り、マスターの変更は行えない。チート並みの魔力を持っているが、プラズマ☆エミヤが敵の攻撃を受けるのをみてにやにやしているので手はあまり貸してあげない。
普段は学校の奥の教会の神父さんとして過ごしている。その際にはコトミネと呼ばれている。


・言峰綺礼
教会の息子さんで遠坂と親交が深く、今回の聖杯戦争の補佐を務めている。
切嗣に対して興味を抱き、彼を執拗に追い回す。最近では怯えて逃げる切嗣のリアクションが面白くて追い掛け回している節がある。
時臣や雁夜に変わって切嗣の補佐をするはずが大体傍観している。プラズマ☆エミヤがが触手的なサムシングの餌食になるのをひたすら傍観して、助けを乞う姿を見て楽しんでいるなかなかの性格。大体満足すると必殺マジカル八極拳(物理攻撃)でボコボコにする。
マジカルルビーと余りに似ているため何かしらの繋がりがあるのではないのか、と切嗣に疑われているが本人としても良く分かっていない。
敵か味方か分からない謎の魔法少年マジカルキレイの正体(序盤は紙袋装着:マジカル紙袋)
・所持クラスカード:アサシン


・遠坂時臣
由緒正しい魔術師の家系の息子。
クラスカードの封印された本を管理しておくのは遠坂家の役目だったが、遠坂固有スキルのうっかりを発動してしまったために何故か図書館で切嗣が見つけ、更には開いてしまい、今回の聖杯戦争が引き起こってしまう。うっかり時臣☆てへぺろ☆
時臣自身努力家で、とても優秀だけどどこか抜けている。良くも悪くも生真面目な優等生。
自身も魔法少年のカレイドオミーではあるが、地下に引きこもりがちなので戦闘にはあまり出ないで綺礼に任せている。重度の機械音痴。
・所持クラスカード:アーチャー


・間桐雁夜
由緒正しい魔術師の家系の息子、……だけど次男な為もあってか特に家の事も魔術の事にも興味がなく普通の日々を過ごしていたごくごく普通の少年。
何か色々あってマジカルカリヤーになる羽目に。それは紛れもなく全部時臣のせい。
元々病弱な為にあまり戦えない(もって三分)な為に時臣と一緒に留守番と言う名のサポート的な事をしてくれる。完全に巻き込まれた感じで、早く騒動が収まればいいのにと思ってる。
重度の機械音痴の時臣に変わって機械関係の面では雁夜がやってあげる。色々文句言ったりするけどなんだかんだで面倒見が良い。ツンデレではない(らしい)。
・所持クラスカード:バーサーカー



あとは担任の先生のエルメロイ先生とか、何かそういうサムシングがあって聖杯戦争(カード集め)をする的な そんな別世界魔法少年があったら楽しいなあとか思ったり。
カード(サーヴァント)は、まああの、平行世界のを足したらいっぱいいるんでその辺も全部ごちゃまぜにしてみて、そんな別世界魔法少年があったらいいなってお話。