母親に雲雀家次期当主として男として育てられる
父親は雲雀家長男。娘が生まれる前に死亡。弟がいる。
母親は長男の子供である恭弥を当主とするべく恭弥を男と偽る。恭弥が次期当主にならないと自分達は余所者になってしまい居場所がなくなるから。「あなたのためでもあるのよ」
現当主祖父にもバラしてない

タートルネックとマフラーで喉仏がないのを隠す。夏場は包帯
学ラン羽織って肩幅を誤魔化す
筋トレもランニングも欠かさない
男装がばれるのを恐れ目の前に人が多いことを嫌う
接触も拒絶
母親が殺した人間の死体が発覚するのを恐れ並森中を荒らされるのを嫌う。

草壁は母親の旧姓。母親の連れ子。母親は屋敷で働く未亡人だったが雲雀家当主の恭弥の父親に気に入られて再婚。つまり嫌われまくり！

「あなたが当主になってくれないとお母さんは居場所がなくなっちゃうの。恭弥はいい子だからわかってくれるわよね？」
「この屋敷に味方はいないの。誰にも気を許しちゃダメよ？お母さんだけが恭弥の味方なの。お母さんの味方も恭弥だけなの」
「どうして他の人間に気を許そうとするの？恭弥もお母さんを裏切るのね…お母さんはこんなに恭弥のことを愛しているのに！」

僕の母親は、弱い人間だった。その弱い母親から、僕は逃げることができなかった。



これ別に女の子である必要なくね。