ある意味ネタ
遊星→鬼柳



*

遊星はいつも言う
星の綺麗さの事

はなやかに輝くって

俺達を照らすから

にんげんは見上げるって

自分達は気付かないけど
由無い俺らに「愛情」

くれるって言ってた
れんあいを知らないから
なのかはわからないが
いみがよくわからない

今頃シティでは誰かが
日常を無駄にしてる

もっと大事にしないと

聞こえないか俺らの声は
きっと「サテライトは」と
飽満なあいつらは
きたない場所だと子供に
たいかつしてるんだろ

愛情が無いから人を
しあわせにする事すら
てごわく感じる。愛は
るせつしたくはないが

とても深い事だとは思う

いつでもそうだ
うんうんと悩むより

言動で示すのが一番
葉っぱの一枚一枚に神経

を使い

囁くのは矛盾な横暴の話
きずをいとわずに彼は

俺を蔑ろにする
のなら、理由をくれ

首筋を這う不快感
をどうにも出来ず、

鎖に捕われた獣みたいに
でまかせ並べて見世物に

繋ぎとめるんだ
いつ解放されるのか
だんまりは止めてくれ


俺だって愛情が大切だ
はなれるより近付きたい

いまもそうだ存在が
つめたく感じても
にくがえぐれても

なでて欲しいと願う
つまり、だ。
たいくつな日常より
らんまんな性格を変に

解釈せずに苦悩して
放置した方が

さもゲームのように思え
れんじつ飽きずに遊べ
るのではないだろうか
?、そう疑問は残る

遊び飽きる日が来るなら
星を見ればいい星は

のんきに存在してない

愛情とやらを俺達に
はなってくれている
重要な役割らしいから
いつも俺達を守ってる

今になってそう思えた
すっと意識が和らぐ
ぐきょだとは言わせない


死する時が来ても星は
にこやかに俺達を見てる
たしかにそう言えた
いまは、だが





……………ジャック、クロウ、助けてくれ



 

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