ずっとずっと、一緒だよ (紅+碧)
※連載とは違うヒロインです。大体3人とも16歳以上の設定です。R18というか露骨な表現が多々含まれておりますので、閲覧には御注意くださいませ。
どっちが良いなんて
決められないよ
私が好きなのは…
「ど、どうして…?」
「俺達、お前の事が好きなんだよ…」
「…」
レッドとグリーンがリーグに挑戦し、2人ともワタルを破った。そして頂点対決はレッドの勝利で終わり、2人はそれからも良きライバルとして日々修行や特訓を共にしている。古くから幼馴染だったもるは、2人の事を心から応援していたし、最終的な勝ち負けなどを気にせず、チャンピオン撃破の際は2人ともにお祝いをした。
「私、その…」
「おいおい、別にどっちかを選べなんて言ってないぜ?もるが俺とレッドのこと好きなんだったら…良いだろ?」
「で…どうなんだ?」
先ほどからその最強2名に迫られているのだが、普段からそう言う事に鈍く純粋なもるは困り果てていた。恋愛的に好きな人というのは1人だけしか選んではいけなかった気がして、彼らが言っていることの矛盾によって頭は爆発寸前だった。
「そんな困らなくて良い…俺達の事が好きか嫌いか、それだけで良い…」
「率直に応えてくれよ?」
「ぁ…」
普段のもるは明るく何事にも動じない元気な子であったが、今や蛇に睨まれた蛙の様な状態。お祝いにと思って久しぶりにグリーンの家でお菓子パーティをする予定だったのに、テーブルに置かれたジュースやお菓子はその存在感を微塵も出していない。
「あの、私…レッドもグリーンも好きだよ?でも…よくわかんないよ…」
「そうか…まぁ、それが聞けたら俺達は良かったんだ。なぁ、グリーン。」
「あぁ、充分だ。」
そう言うが早いか、グリーンは急にもるを横抱きにし背後のベッドへ押し倒した。一瞬浮遊感があったので完全に油断してしまい、そのまま強く腕を押さえ付けられる。何が起こっているか訳のわからない状況で、もるは必死に叫んだ。
「いやっ、なに!?やめてっ、レッドたすけてよぉ!」
「…」
この光景を見ても平然としているレッドはスッともるに歩み寄る。じたばたしているもるの足の上にのしかかり、完全に動きを封じた。助けてくれると思っていたもるは茫然とし、真上にあるグリーンの声で我に帰る。
「好きなんだろ、俺らの事。」
「…っ!」
必死に抵抗するが何のアクションにもならなかった。2人がかりで押さえ付けられ、胸元から白い肌が曝け出され始めた。このような事は初めてで、どういう風に対応すれば良いのかも分からず、もるはされるがままに体中を愛撫された。
「やっぱり小せぇな。」
「…揉めば大きくなる。」
左右の膨らみを好き放題に揉まれ、頂点を指で捏ね繰り回される。感じたことのない快感がもるの身体を襲い、上手く力が入らない。ただ喘ぎ続ける事しか出来なくて、いつの間にか下腹部に添えられた手に気付くこともできなかった。
「なぁ、もるって初めてだよな?なのにもうこんなにも濡れてるぜ。」
「ぃ…いわないでぇっ///」
「それだけ淫乱だってことだろ…ほら、俺の舐めてよ、歯立てたりしないようにな。」
「んむぅっ!?」
グリーンに下着を降ろされ、愛液の溢れる泉へと顔を埋められる。味わうように舐められ、たまに掠める花芯の存在が憎らしかった。しかしそんな事を考える間もなく、もるの眼の前にはそそり立った男根がつきつけられる。強烈なインパクトを持つレッドのソレが、無理やり咥内へ突っ込んでくる。抵抗も出来ずに大きな欲望を奉仕させられ、上下からの威圧にひたすら啼いた。レッドのはとても大きくて、全てが咥内に収まる事はないが、それでも激しく出し入れされて嗚咽が出てしまう。
「んっ、く…っ///」
「もるのやつ、美味そうにしゃぶってやがんの…マジで淫乱なんじゃね?」
「初めてにしては上手だ…調教すればもっと良い具合になりそうだな。」
そう言うとレッドは急に腰を速く動かし始める。喉の奥にがんがん当たって苦しくて、もるは眼を見開き咽た。ふっとレッドは悪魔の様な笑みを見せて、赤黒いソレを抜き出した。解放されたと思いきや、もるは眼の前が真っ白になってしまう。青臭くドロドロした液体が顔面や胸元に滴っている。
「…っふ。」
「あっはっは!…お前早くね?」
「一回じゃ満足できないし…何よりこいつにぶっかけてみたかった。」
「あー…確かにエロいな、俺もぶっかけてぇよ…」
「うっ、うぅ…ひど…」
「酷いだぁ?そう言う割にはレッドの舐めながら超感じてるんだけど…どんどん濡れてくるぜ。」
「へぇ、じゃぁ俺もそっちに…」
むせるもるを置いて、レッドは白濁を処理せずそのままもるの下腹部へ手を伸ばす。グリーンはもるを四つん這いにし、今度は自らのモノをもるに突き出す。もるは眼の前の男根を無意識のうちに口へ含み、丹念に奉仕した。その様子に満足したのか、グリーンは指を唾で濡らし後菊へと這わす。もるとは69の様な格好で秘部を味わっていたレッドが、視界に入った指を掴む。
「いきなり後ろもか…?」
「いいじゃねぇか、どっちかしかナカに入れないとか不公平だし…俺はこっちの方が興味あるしな。」
「…まぁ、いいけど。あまり手荒にすると傷が付くからな?」
「わかってるよ…お前はそこの蜜でも舐めとけ!」
掴まれた手で尻を押し、もるの秘部がレッドの顔面に押しつけられる。そのせいで今まで舐められていなかった花芯がレッドの唇と接触して、もるの身体が震えた。ニヤリと笑んで、グリーンは蜜壺からも潤滑剤を連れてくる。そのままゆるゆると後ろをほぐしていき、排泄にしか縁がないと思われていた聖域は侵されていった。
「ひぁあっ!?やだ、やめて!!」
「うっるせぇな…お前はこれをしっかり咥えてろよ!」
「んむ、うぅ…ぁっあああ!///」
「ははっ…確かにこれは一発出しておきたくなるなぁ!…今度は有り難く飲み干せよ?」
「…ぅえ、んぐっ!?」
ドクンと咥内のモノが跳ねたと思ったら、じわりと言いようもない味が広がる。思わず吐き出しそうになるが、グリーンの威圧感がそれをさせなかった。泣きながら嗚咽をもらしつつ飲み干すと、今の場には似合わないほど優しく頭を撫でられる。
「良かったぞ、もる…」
「うっ…ひぐっ…」
「そろそろ俺のでも入るか…グリーンの方はどうだ?」
「びっくりするくらい解れちゃって余裕だぜ…本当にもるを好きになって良かったよ。こんな名器だとはな!」
「じゃ、俺前でいいよな?」
「あぁ…お前ゴムもってる?」
「…持ってるとでも思ったのか?」
「だろうな…まぁいいか。」
避妊をしないと言う事は理解できたので、もるは必死に抵抗する。だが身体は快感に力を奪われ、口はグリーンのもので満たされており喋ることもできない。ただ、だらしない喘ぎ声が響くのみだった。
充分に勃起したグリーンの男根が背中にコツコツと当たり、もるは咽ながらも息を整える。四つん這いの姿勢から、急に膝立ちにさせられ顔を上げさせられる。グリーンの綺麗に整った顔が美しく微笑み、噛みつくようなキスをする。瞳を開けるとレッドがいつの間にか眼の前に居て、座る彼の上に跨らされた。未だに愛液の溢れる秘部に、そっと凶悪な禊が射ち込まれた。
「っい、ああああっ!」
「きっつ…もうちょっと力抜いてくれないと全部入らないから…」
「む、りだよっ…おっきぃ、痛い、痛いよレッドぉ!」
「んなのでピーピー言ってたら俺の入らないぜ?レッドのよりは小さいけど、俺だって結構でかいからな。しかも後ろだし…こいつ身体ちっこいから壊れるんじゃね?」
「…元より壊すつもりだろうが。」
「まーな…んじゃ、お邪魔します。」
ズズッと鈍い痛みと共に後菊へ何かが入ってくる。潤滑剤として自らの唾をつけてはいたが、やはりきつくて進みにくい。前にレッドのモノも入っているので余計にきつかった。
「ひぎっ!?」
「おいおい…もるの中ってマジ小さいな、お前のヤツと当たってるぜ?」
「それもまた良いな…」
「痛いよぉっ…いっぱいでもうはいんないよぉ…っ」
「すぐ慣れる、お前素質あるから。」
「ははっ、言えてるな!」
もるの下肢には薄い血が伝い、両方の処女が穢された証明のようだった。レッドとグリーンは規則性のない激しい律動を始め、もるの胎内はぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。その度にギチギチと苦しそうにしていたのだが、程良く経つとぐちゃりと言う粘り気のある水音が響くようになってきた。徐々に快感が痛みを越え出して、もるの悲鳴は嬌声へと変わって行く。2人の凶暴なブツに翻弄され、すっかり女の顔になり果てたもるを見て、レッドは激しく口付けた。
「お前、良い顔してる…」
「はぁっ、もる気付いてっか、お前勝手に腰動いてるぜ?」
「とんだ淫乱だ…けど、それも愛しくてしょうがないんだ…」
「俺も、お前のこと…愛してるぜ。」
「んっあん、ひぃ、ゃぁあっ///」
「もう言葉も喋れねぇってか?」
「可愛い、もる…」
もるの熱くとけるような胎内が気持ち良すぎて、レッドとグリーンも限界が近かった。それはもるのナカを通してお互い感じ取れていたので、厭らしく微笑み合うと一気に激しく腰を進め出す。
「ああっ、あんっ!?///」
「お前もイきそうなんだろ…?」
「3人一緒にイこうぜ、な…!」
頭の奥が真っ白になり始めて、もるは大きな快感の波に全身を痙攣させた。果てた時の激しい締め付けにより、レッドとグリーンも同時に欲望を放つ。抜いて外へ出そうと思っていたのだが、もるの胎内がそれをさせまいと喰いついてきた。ダラリともるがレッドに倒れこみ、それを優しい手つきで支える。もるの内股に流れる薄い朱と愛液、自分達の白濁にグリーンは嗤った。
「結局、中出しかよ…」
「出そうと思ったけど、な。」
「俺も同じ事思ってるよ、レッド。」
「あぁ…それにしても、もるって本当に初めてなのか?処女なのに俺の入るし、後ろもグリーンのが入ったし…」
「すげぇ無理させた…でももるは俺達を受け入れてくれたんだよ…きっと。」
「そうだな…ありがとう、もる。」
「好きだぜ、もる…」
微かに繋がる暗い意識の中、2人の声が聞こえてゆっくりと瞳を開く。レッドとグリーンが覗き込むようにこちらを見ている。身体を起こそうとすると、鈍く酷い痛みが下腹部を襲った。
「…ぃ、痛ぁっ!?」
「あ、無理すんなよ!」
「寝とけ…」
その痛みに、今まで起こったことが走馬灯のごとくよみがえってくる。様々な恐怖や快感、かつてあった愛しい気持ちも全てごちゃ混ぜになって、気持ちの整理ができない。困り果てた様子のもるに、グリーンが優しく頬を撫でた。
「酷い事、したな…」
「痛くして…ごめん…」
「…」
もるはレッドとグリーンの事が好きだった。それが恋愛的な好き、なのかと聞かれると少し困ってしまう。たった一人しか好きになってはいけないと思っていたからだ。だが、レッドとグリーンは両方好きになれと言っているようなものだった。手荒な術ではあったが、3人の愛は成り立っていた。
「私…レッドもグリーンも好き。でも、どうしてもこうならないといけなかったの?」
「…」
「…そうだ。」
「レ、レッド?」
「こう言う方法でしか、俺達が結ばれる事はないんだ。」
「そうなの…うーん、男の子ってみんなこうなのかなぁ?」
好きな人が複数いる時は、こうやってまずは身体から平等に結ばれるのだろうか。もるは純粋無垢なので、本気でそんな質問をした。レッドはとても優しい笑みをして、もるの頬に口付けながら答えた。
「あぁ、そうだ…俺達はこう言う形で結ばれて行くんだ…なぁ、グリーン…」
「ははっ、そうだな…それしかなかったんだよ、もる。」
「そっかぁ、なら仕方ないんだね。」
左右の耳に甘く囁かれ、少し頬を赤らめながらもるは布団を顔まで寄せた。その仕草さえも愛しくて、鬼の様な洗脳をした彼らは綺麗に笑んだ。すっかり身も心も犯されてしまったもる、真実は一生知ることなど出来るわけがなかった。
「ずっと俺達と一緒だ…」
「愛してるよ、もる…」
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長い!鬼畜!変態すぎる! …素晴らしい三拍子がそろってしまいました。こう言う特殊な裏夢を書くとついつい長くなってしまいますね。川の字になってヤンデレ?オチです。
アゲ様リクエスト、レッド+グリーンの3P裏夢になります。甘くなりませんでした、鬼畜になりました…お気に召していただければ幸いです。お持ち帰りは御本人様のみとなっております。
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