INFINITY | ナノ


『かい」


「あ、名前の映画観た今日。何故か2回観た」

『1日で?仁ちゃん私のこと大好きやな』

「27で制服ってどうなの」

『優くん、それは私もういてるのわかってたよ』

「でも似合ってたでっ!」

『まだいける?』

「んふふ」


ご好評いただいて2度目の登場、悪徳イケメンの皆様です。

「ニヤニヤして何」

「なんか亮ちゃん今日ご機嫌じゃん」

「そうか?」

「わかりやすっ」

「あ、もしかしていい女でもできた?」

「おん」

「えっ!?」


何だかとっても3人の視線が痛いです。何ですか?


『何?』

「まぁそうゆう事もあるよな」

「男紹介してやるよ」

「仕方ない、俺が貰ってやるよ」

「何でぴぃにやらなあかんねん」

「いや、二股は名前かわいそうだよ」

『あ!?二股!?えっ、亮』

「おい!ちゃんと話聞け!誰が二股じゃアホ」

「え、違うの?」

「ちゃうわ!」

「フるならちゃんとフってやれよ。次進めねえだろ」

「いつまで勘違いしとんねんお前。そのいい女がこいつや」

「え?付き合ってるってこと?」

「なんだ、早く言ってよ」

「お前らが勝手に勘違いしてただけやろ」

『付き合ってすぐ二股とか心臓に悪いわ』

「ごめんごめん、でもよかったじゃん」

「やっとくっついたのかよ。まぁいつまで続くか見ものだな」

「まぁ亮ちゃん次第だね」

「なんやねんそれ」

「ん?そのままの意味」

『亮ちゃん、浮気しないでねっ』

「でた、名前の必殺ツンデレ」

「んふふ、せえへんよ!」

「あー、あっついあっつい」

「ご馳走さまでーす」


赤西軍団は今日も愉快です。


勘違い
(関ジャニ∞錦戸 名字グループ愛!って週刊誌飾る日も遠くないな)
(…アカンな)
(俺は嬉しいけどな)


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