INFINITY | ナノ


ジャニ勉×ダレノガレ明美



「今回のゲスト、ダレノガレ明美さんですどうぞ」

「本当にウケる」

「何にウケてんねん」

「いや、なんでもない。ってか付き合ってんだよね?ここ後ろ2人」

『はい』

「凄いね、そういうの。いいんだねジャニーズ」

「まぁまぁここはね」

「まぁ特殊やんな」

「羨ましいよね」

「いちゃいちゃし始めるから気をつけて」

『せえへんよ!早く共感いきましょう』

「はい、そうしましょう」

―――――

「ダレノガレちゃんの料理、写真に撮ってきていただきました。こちらです」

『美味しそう』

「今日はね、家で肉じゃが作ってきてくれたんです」

「マジで作ってきたん?」

「マジマジ」

「渋谷さん、よろしくお願いします」

「じゃあみなさん手を合わせてください。いたずらしま〜す!」

『もうすばるただのセクハラやん』

「はいごめんなさい」

「心の準備がなかったからすっごくビックリした」

「はい手を合わせてください。いっただっきまーす」

「「「「「「「いっただっきまーす」」」」」」」

「うまい。うまいよ、うまい」

『ん、美味しい』

「んまいんまい」

「これご飯くいたいな」

(俺いらん)
(俺パンがええ)
(豚汁がいい)

「ホンマに聞いてくれ。めちゃくちゃやてもう」

「どうしたん」

「ご飯食いたいって普通じゃないですか。ご飯食いたい言うたら「俺いらん」そんなん言うな「俺パン食いたい!」そしたら今度『私豚汁食べたい』ってなんやねんこれ」

「散らかったな」

「散らかったわ一瞬で」

「パンにも豚汁にも合うってことを今」

「お前がまとめんなや」

「豚汁には合うやろ」

『今日夜ご飯豚汁にしよ』

「ええな」

「俺も行くわ」

『今日ブリ大根やねんけどええ?』

「明太子もつけて」

「俺も行くー」

「楽屋でやれ!」


______

「「「「「「∞と一緒に」」」」」」

「したいねん!」

「さぁ、ダレノガレちゃんがしたいことは何ですか?」

「勝負服のワンピースを選んで欲しいねん」



『みんな結構シンプルなんやね』

「名前はよくワンピース着るもんな」

『うん、着る。好きワンピース』

「名前が着たいのは?」

『んー、1番かな』

「え、名前ちゃん1番着てみて」

『え、コレ新品やろ?ええの?』

「名前はこっちのセクシーなの着て欲しいな」

『いや、コレ着たい』

「あっさり振られたな」

「じゃぁ2人着替えてきていただいて」

「名前ちゃんでもあんな感じの可愛い系あんまり着てるの見たことないやんな」

「プライベートでは着るよ」

「じゃあダレノガレちゃんのデート相手に亮やってもらって、名前の相手をじゃぁすばる」

「はい!」

「何で?大倉やないの?ってか名前の相手なんですばるくんなん?」

「いつもデートしてるんやからええやん」

「デートなんて出来てへんよ名前忙しいねんもん」

「おっちゃんに夢を見させてくれ!」

「名前といつも買い物行ってるやんか」

「階段から出てきますから、出てきたら相手してください。じゃぁ参りましょう。先に名前から。お願いします!」

「「「「「「「おー!」」」」」」」

階段から降りる際すばるがスカートの中を覗く

「何してんねんな!」

「(バシッ)何してんねんお前は。エスコートせえ」

「ナマ脚やんな」

『そう、ナマ脚。ちょっと気合いれてみた。どう?』

「どうってそりゃもう・・・いっただっきま〜す」

ギュッ

(((((((キャーーーーーー)))))))

「待って待って!すばるくんホンマにしばくで」

「アカン、目が笑ってへん」

「続いてはダレノガレちゃんですどうぞ!」

「ごめんね、彼とっちゃって」

『どうぞどうぞ』

「着てみてどうですか?」

「これワンピースじゃなかった」

「「「「「「え!?」」」」」

「キュロットだったの」

「パンツ脱がな」

『言うたんやけどね、ダメダメ!って』

「名前はナマ脚やんな」

「そうや、名前頑張ってんねんで」

『アラサーのおばちゃんナマ脚なんやから。ってうるさいわ。気持ちはハタチや』

「いや、名前まだまだいけるよ。俺めっちゃ好き」

『いける?私ナマ脚いける?』

「俺も名前ちゃんくらいが好き」

「俺ドストライク」

「俺も」

『出してこうかな』

「名前ちゃんめっちゃ似合うねコレ、あげる」

『え?いいの?!ありがとう!』

「これ着てデートしてあげて錦戸くんと」

『はい、そうします。折角もらったからね』




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