「さぁ、関ジャニ∞とは初めましてになりますかね？」
「そうですね･･･」
『波岡コラ』
「あっ、名前は共演してますね」
「完全に忘れとったやつやな」
『ひどいわクローズ２回も撮ってんのに』
「関ジャニの中にいるイメージよりもクローズのイメージの方が強いから忘れてた」
「名前とは結構親交があるんですって？」
『この間も小栗旬とか山田孝之とか綾野剛とかみんなで一緒に飲みに行ってん』
「お前ほんまに周り凄いよな」
「男だらけで飲むんですけど、負けんと一人でその中混じってガブガブ飲んでるもんな」
『飲んでへんよ』
「真剣な話してる小栗くんと山田くんの間に座って、飲め飲め、飲んだらええがな。って催促してシバかれてましたからね」
「すみません、ご迷惑おかけしてます」
名前と波岡以外が立ち上がって頭を下げる。
「「「「「「「すみません」」」」」」」
『何で？何で謝ってんの』
「迷惑かけたらアカン」
『かけてへんよ！』
「それが名前のいいとこでもありますからね」
『優しい･･･』
――
「「「「「「「∞と一緒に」」」」」」
「したいねん！」
「今日は何をしますか？」
「アドリブで芝居をしたいねん」
週間波岡一喜＆関ジャニ∞「オーディション」
「映画「YanKees米制覇」の公開主演オーディションを行いたいと思います。どうぞ！」
アフロヘアーにピンクのグラサン、セーラー服スカートはロングです。
「じゃあ短くていいから１人ずつ自己紹介していってもらいましょう」
「大倉」
『名前』
「アフロのボリューム半端じゃないね」
「おい名前バカにすなよ」
「あれ、隣の方とお知り合いですか？」
『あぁ、彼氏』
「勝吉」
「小吉」
「錦戸です」
「丸山隆平です」
「最後おじいちゃん」
「西野正造です」
「意気込みをお願いします」
「ウチの孫がね、頑張るよ」
「孫って丸山さんですか？」
「ちゃうよ」
『あたし』
「名前さんのおじいちゃんですか？」
『そう、でコレ彼氏』
「ちっす」
「じゃあ名前と小吉くん」
「勝吉や！」
『おい、何間違えてんねん』
「ごめん、ごめん。はい、たむろって」
勝吉と一緒にヤンキー座り
「丸山くん来る、２人に絡まれる。いこう。よーい、はい」
「名前」
『何？』
「ガム買うてきて」
『何であたしなん、自分でいけばええやろ』
「そういえばお前よ、この間知らん男の後ろ乗って走っとったやろ」
『何言うとるん』
「俺見たんやで」
「おう名前また乗せたるからな。あら、どちらさん？」
「おう、やっぱり浮気か。お前こそ誰やねん」
「彼氏やけど」
「彼氏は俺やろ！名前お前どうすんねん」
『...ペロペロしとんの気持ち悪いねん！！』
「ガーン」
「はよ絡め！」
「喧嘩はあかん」
「兄ちゃん振られて落ちてんねんから攻めんなよ！」
「今日はどこまで行く？」
『通天閣まで行こうや』
「イチャイチャすな！いつまでやっとんねん」