INFINITY | ナノ


≪≪関ジャニ∞リサイタル≫≫
長野公演


ライブ後の楽屋


「そこだけ聞こえてきたから」
『やばいって、これ。ねえ、見てみて』
「なんやこれ」
「あははははは!」


丸山が封筒を発見


「ああああああ!」
「どうした」
『びっくりしたー』
「名前めっちゃビクッてしてたで」
『びっくりするやんか』
「ポケっ…ウエットティッシュやろうと思ったらさ、手紙があってさ、隣の部屋に…8人で移動せえやって」
「よし、いこう!」
「OK〜」 
「OKー」
「じゃあ行こうか」
『隣の部屋〜』
「思い通りに行けへんな、かわいそうに」


隣の部屋に一体何が?


「何なん?急に!?」
「皆さんがお怒りなんはわかりますけど…」
「別に怒ってないよ」
『何も知らされてないからさ』
「そうやねん」
「おお、すげえ!」
「お、寿司あるー」
「あ、すごい」
『えー、何?このパーティールーム』
「すーしーや」
「普通やな」
「カラオケもあるやん」
「座ったらいいの?」


隣の部屋がパーティー仕様

すると!


「皆様、この度はあるイベントに来て頂き誠にありがとうございます。こちらの方に座っていただけますか?」
「どこに座ったらええの?」
『…じゃあとりあえず座りましょう』
「絶対に?」
「絶対じゃないですよ。なんせここは私たちの好きな風にしていいwonderlandみたいなものですから〜」
『やばい、世界観がわからん』

  
  ___
│   │
│   │


「皆さんに来ていただいたのは他でもありません。今日は何の日ですか?」
「ああ、8月8日エイトの日」
「そうですね、デビュー当時から8月8日は俺たちの日。何かやろうじゃないか!!何もやらずに、ホテル戻って寝て、そんな寂しい夜ない!ということで、わたくし今回ご用意しております!」
『えー、何なに?』


11才おめでとう会

「11才おめでとう会?」
「俺たちのwonderlandでしようと思ってます!」
「11才おめでとう会」
『いいね、いいね』
「何かしらやってきてたじゃないですか。11才になりましたし」


関ジャニ∞ 11才おめでとう会 開催


「じゃあ、まずは乾杯しなきゃ始まらないということで、みなさん好きな飲み物もってきちゃいな!」
「飲もう飲もう」
「え、酒飲んでええの?」
「ええよええよ」
『やったー!』
「許可は得てま…」
「す!」
「はい」
「みんな何飲む」


今夜は無礼講 お酒もOK


『丸ちゃーん、ビール私にもちょうだい』
「はいよー」
「終わりたてですわ、今」
「じゃあ乾杯しますか?」


乾杯


「関ジャニ∞11年目、皆でワイワイパーティー開始します!おめでとう!乾杯!!」
「「「「「「乾杯〜」」」」」」
「おめー」
「おめー」
『おめー』
「エイトおめー」
「ええやん。楽しい楽しい」
『んわ、んま』
「旨そうに飲むなお前は」
『いっぱい働いた後やからね、格別よね』
「じゃあ、さっそく始めていきたいと思います。これ、やったことある?」
「ワニワニパニックや」
「そう。これを今からやりたいと思います」
「ちょっと名前こっちむいて」
『かわいく撮ってや』
「はい、チーズ」
「負けた人は、僕がやることを真似してください」
「あれ、なんかはじまってる」
『写真撮ってる場合ちゃうって』
「ガチャンってなったらマルと同じことせなあかんねんて」




丸山OUT

「スタッフただただ苦笑いですよ」
『自分で自分の真似するんやろ?』
「入らんかったらよかったやん」
「なんでお前入ってん」
「マルの一人遊びやんこれ」
「ちょっと横山くん見てあげてよ。肉ちゃうって」
「だっていつものことやろ?」
「あ!あ!なにそれ!?」
「あー!ヘルメット取れてもうてたー!」
『あ、それ私も食べたい』
「みんなせめて見てあげよ」
「ワニワニパニックもう1回やったほうがええんちゃう?」
「じゃあもう1回やろか」
『たつ、あ!ちょっとこれお寿司、あー!』
「早く食べないのが悪いねん」
『チッ』
「あっ、舌打ちした」
「マル入らんとき?」
「わかりました」
『なあ、そのお肉どこにあったん?』
「ん?もうないで」
『え!なんでよ』
「知らん、俺ので最後」
『一口ちょうだい』
「虫歯探しゲーム」
「いえーい!俺もやりたいな…」
『ハイボールってあるの?あ、作ってくれる?ありがとう』
「名前はよ座れ」
『はーい』




横山OUT

「じゃあよく見て真似して。テッテッテーレテッテッテ、テッテッテーレテッテッテ、テッテッテーレテッテッテッテー」
『裕ちゃん』
「飲んだ方がええんちゃう?」
『素面じゃキツイわな』
「ほんまや。素面でようできんわ」
『テキーラかなんかいるな』






「これいつおわるん?」
「みんなが楽しいなってなったら」
「それ今日くる?それ」
「わからへん、明日かもしれへんし」
「えー、勘弁してや」
「これやる。おはぎちゃんビュンビュン」
『なにそれ、あはははは』
「黒ひげ危機一髪ちゃうん?」
「ここはワンダーランドだから」
『おはぎしゃんビュンビュン』
「黒ひげ危機一髪って書いてもうてるやん」
「あははははは」
「これ飛ばすことができたら、その人の勝ち」
「逆にな」
「その他が負けってこと?」
「勝った人は歌えんねん。関ジャニ∞の曲」
「そらそうやろな」
「俺ほとんど歌われへん」
『なんでよ、自分の歌やろ』
「俺キーが合えへん。下ハモやもん全部」
「下ハモで歌ったらええやん。自分の仕事を全うしようぜ!」
「そらそうやな」





「大倉!」
『何食べてるの?』
「すし」
『みんな待ってるよ』
「次大倉くん?どっか刺して」
「これ大倉くんのです、刺しまーす」

大倉勝利

『自分で刺さへんからやんもう』
「待って!待って!おでこに醤油ついてる!」
『あははははは、どうしたらこんなとこに…』
「わからん」
『醤油さし間違えたんちゃう』
「あはははは」
「おれらがさ、選曲しようや」
「carnival?」
「たまにはさ、メインで歌わせてよ」
「まもりたい?」
「やるからにはホンイキでやらなな」
『そらそうやんな』
「いつかまたにして」
「いつかまた?」
「いつかまたはそれ、歌いたいやつやん」
「歌いたいやつでいいって言ったやん」
「盛り上がる感じのがええんちゃうか?11才おめでとうみたいな」
「こっちで選ぶ?逆に」
「そうやな」
『忠義いつまでおでこに醤油つけてるん』
「んー、とって」
『ちょっとしゃがんで…ほれ』
「ほんまや、めっちゃ醤油ついてる」
「キングオブ男とかいい感じやけどな」
「カニクリームコロッケ大好き」
『これさ…あ、これソースないの?』
「そこにある」
「あはははは」
『なにしてんの?』
「カニクリームコロッケ落とした」
『あーあ』

♪〜キングオブ男

「ちょっとヨコがバラード聞きたいって」
「えー」
「ヨコのためにおねがい」
「ワンコーラスでいい?」


♪〜まもりたい


『あははははははは!』
「知らんわ!」
「まもりたい」
「いや、知らんよ」
「え?」
「俺のまもりたいちゃうやん、クリス・ハートの方やん」
「あははははははは」
「クリスハートも歌だしてたん?」
「大倉のまもりたいちゃうの?」
「違う!クリスの♪まもりたいや!」
『あははははははは』
「ごめんごめんごめん」
「クリスさんのほうやったん?」
「なんでもええんかなとおもって。なんでも守れんのかなと思って、お前くらいになったら。ごめんごめん」
「あかん。いじりすぎやわ。風邪ひきそう俺」
『そこに生姜湯あるで』
「あははははは」
「そういうことちゃうねん」
『風邪ひきそういうたから』
「いや、たのしかった」
「マル、これ終わりってなんなん?」
「終わりって自然にやってくるやん」
「ちょっとなにを出してんの」
「これ知ってる?」
『ツイスターゲーム?』
「そう」
「もう…いいんちゃうかなー?」
「結構盛り上げたで…でもまあツイスターはやるよ」
「何人やんの?」
「2人!」
「じゃんけんしようや」
「勝った2人ね」




大倉・横山 勝利


『またこの2人や』
「各々役割がありますから、ツンツンしたりとか」
「ツイスターゲーーーーム!」

大倉先攻でSTART

『信ちゃん元気やな』
「盛り上がっとかな」
「左足を緑」
『靴脱いだら?』
「いいねんな?靴のままで」
「いいよ」


絡むことなく5分


「右肩を空」
『あははははは、章ちゃんやってる』
「右目で見る」
『右耳で聞く』
「あははは」


大倉罰ゲーム


「罰ゲーム何にしよう」
「わかった。最後エンディングいいの1曲を」
「バラード歌ってもらおうか」
『関ジャニらしいのね』
「そう、これぞ関ジャニ∞やって曲を1曲歌ってみんなで別れよう」
「大倉2曲歌うん?」
『クリスハートのまもりたい』
「うたわれへん!」


パーティーの最後はこの曲
♪〜大阪ロマネスク



「いい曲やな」
『私大すき』
「やばい、楽しなってきたな」
「いや、よかった」
「本日はですね、みなさん。11才おめでとう会に長野公演終わってすぐ大倉くんもね、ラジオが次あるにも関わらずお付き合い頂いてありがとうございます。ここからまた気を引き締めて、12周年もまたファンの心を掴んで離さない関ジャニ∞でいたいなということで、皆さんで最後、一本締めいきましょう!クラッカー一本締め」
「クラッカーね」
「行きます。11周年、12周年まで突っ走るぞー!せーのーでっ、」


パーン!!!


「いえーい!」
『これからもよろしくお願いしまーす!』


12年目の関ジャニ∞よろしくお願いします!!


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