INFINITY | ナノ


クイズお1人様に聞きました

「9か月ぶりのコーナー」
「特番やん」
「おわりかけの特番や」
『頑張ろうな、丸ちゃん』
「はい!頑張ります!」

丸山がハロウィンの深夜川崎にいる女性おひとりさまにいろいろ聞いた結果



「シャー!どわー!京急川崎駅に来ております。時刻は12時45分です。…ちょっとわたくしですね、今とてつもない黒い視線をひしひしと感じております…」

(カメラが横に移動する)
(あれ!?)
(え!名前!)
(ナース服着てるやん!)
(何してんねん)
(名前やん)
(何してんの!?)


「今日は、名字名前さんも一緒に」
『よろしくお願いします』
「あれ、なんかテンション低いですけど」
『あのね、ハロウィンとはいえ、こんな時間に呼び出されて、車の中でね、これ着てください言われて、これからおひとり様一緒にお願いします言われて、私どんなテンションでやったらいいの?』


(あはははは!)
(めっちゃご立腹やん)


スタッフ「今回は、丸山さんだけじゃちょっと不安だということで、名字さんにも一緒にインタビューしてもらおうかなと思ってきていただきました」


(丸あかんやん!)
(お前だけじゃ不安になってもうてんなスタッフ)


「ちょっと名前ちゃん、お願いします」
『ちょっとじゃあ、このコーナーの存続の為にね。隆ちゃんの為に頑張ります』
「お願いします!じゃあ早速今回はどんなドラマが待っているのか、行ってみましょう。今回は2人で頑張ります!…ちょっと今日人いなくないですか?」
『居らんねやったらちょっと歩かなあかんやろ』
「はい」


(頼もしいな)







「あれ!」
『誰も居らん』
「どんなんやったっけな…久しぶりやから」
『ちょっと待ってよ、大丈夫なんそれで』
「いや、大丈夫やと思うねんけど」
『隆ちゃんが引っ張ってってくれないとあかんねんで、私初めてやねんから』
「そうやんな、あっあっ、」
『1人ちゃう?あの人。隆ちゃんGO』
「あの、すみません…」

(引き返すってそうとうやで)
(あかんやん)


『あはははは、めっちゃ逃げられてる』
「…あかんかった」
『あははははは、ようやってきたなこのコーナー』






「ちょっとさ…今度名前ちゃんやってみてくれへん?」
『なんでやねん、バトンタッチ早いって。隆ちゃんのコーナーやんか』


(もっとがんばれよ!)
(ヘルプ早いって)


「あ、1人やんあの人」
『こんばんは、ちょっとだけでいいんでお話聞きたいんですけどお時間いただけますか?』
「はい」


(すごいな)
(おー)
(さすがやな)


『これからご帰宅ですか?』
「そうです」
「今日は何されてたんですか?」
「友だちの家でハロウィンパーティーした帰りです」
『コスプレして?これは猫?』
「そうです」
『かわいい、私もこういうのしたかった』
「私もこういうのしたいです!ナースめっちゃセクシー。似合ってます」
『ありがとう、嬉しい』
「俺も好き」
『なんで隆ちゃんが言うねん』


(何でお前が言うねん)
(お前が好きとかどうでもええねん)
(何を言うてんの)





スタッフ「ここの通りが…ここを曲がっていくと割とディープな」
『おお、行ってみようや。撮れ高ないねんから』
「ちょ…」

((((あははははは!))))
(名前に言われてる)
(相変わらず毒舌やな)
(言うたるなよ)

ディープな街 仲見世通りへ




関ジャニっしょ!?

『やんちゃそうな子やな』

写真撮って!

『ごめんねー、写真はあかんのよー』
「名前ちゃんすごいな」

お兄さんお姉さん、飴玉あげる

「怖い怖い怖い怖い」
『あ、ありがとう!1ついただきまーす。ありがとうね』


(名前すごいな)
(なんでいけんの?)


『これももらっていいの?』

全部持ってって

『ありがとう、ありがとうね!…あれ、隆ちゃん居らん』


(逃げた!逃げた!)
(名前おいて逃げたらあかんやん!)


1人逃げる丸山



『なんで1人で逃げるねん』
「逆になんでいけんの?」

絶対嘘!絶対もどき!

「嘘じゃないですよ、関ジャニ∞ですよ」

いや!名前!



音声のみでお楽しみください



『こんばんはー』

キャー!関ジャニの名前なんだっけ?


マジ名前じゃん!

『そうよ、何、楽しそうやね』
「ごめんなさい!ほんとごめんなさい!」
『うん、じゃあね。ありがとうね。バイバイ』



「ちょっと足すくんだな」
『怖いとか言うからあかんねんで』

12時間働いたんだよ!

『スゴイスゴイ』


小走りで逃げる丸山







仲見世通りに再びチャレンジ



『早よ』
「ちょっと待って…」
『心の準備早よ』
「なんでいけんの…」

関ジャニだ!

「あっ…」

☆2秒で猛者に見つかる☆

『こんばんは』

名前頑張って!

『ありがとう!』
「怖いわ…ゴング鳴るの早いって…」

クロニクル見てます!

「ありがとうございます、これクロニクルです」
『ありがとうー!』

丸山看板にぶつかる


「あいっ…」
『ちょっと、何してんの?大丈夫?』
「っ、うん、大丈夫」

((((あはははは!))))

さっき丸山を可愛がってくれた猛者が再び登場


「こんにちはー」

俺も丸山っていうんすよ

「あ、そうなんですか?」
『一緒やん』

そうなんっすよ!初めまして、丸山っす!いつも見てます!マジかっこいいっす!


(腰ひけてるやん)
(ひきつってるって顔!)

『ありがとうね、何してんの?』

これからまた飲みに行こうかなと思って、名前一緒に行く?

『行かんよ、仕事中やねん』

いいじゃん、行こうよ

『行きたいねんけどな、あのお兄ちゃん面倒見なあかんねん』

なんだよー、頑張ってー

『ありがとうねー』

/関ジャニ頑張って!\

『ありがとうねー』

/関ジャニ!関ジャニ!\

『あれ!また居らん!』

☆丸山再び名字を置いて逃走☆

(おまえなにしてんねんって)
(かっこわる…)


\名前!/
『はーい』
\かわいいよ!/
『お兄さんもかっこいいよ!』

/おい、ゴラァ!\
『めっちゃ追いかけられてる隆ちゃん、逃げるからやん』
/おい、関ジャニ!\
『あはははは、』

名前がんばって!

『ありがとう!お兄さんもお仕事頑張ってねー』

(かわすの上手いなー)
(丸ひどい)
(さすが元ヤン)

「ごめんなさい!何で御免なさいって僕が言うてるのかわからない…」
『隆ちゃん!どこ行くねん!』
「名前ちゃんなかなかこないから」
『来ないからちゃうわ』

丸山と名字をかわいがってくれた川崎のみなさんありがとうございました



「おもしろかった川崎が」
「街がね」
「やっぱり丸山さんもってますね」
「でも名前おいて逃げるっていうのは…」
「そうや」
「女の子置いて逃げるのはあかんよー」
「でも…え、女の…」
『誰が男や。ちゃんと女やわ』
「あれはひどかったね」
「名前のさ、かわし方がうまかったよね」
「そうやねん」
「仲間やから。元ヤン」
『元ヤンちゃうわ。話してるといなくなるねん1人でサーっと走って逃げちゃうから』
「あれは逃げるってー」
「あれ丸1人やったらもっと悲惨やったってことやろ?」
「今Vにはなかったんですけど、僕が絡まれて名前ちゃんがなだめてくれたところがあったんですよ」
「それみたかったなー」
「マジすぎてOAできへん」
「「「「「あははははは」」」」」」
『見るねん隆ちゃん。ガン見やねん』
「丸ヤンキーとか見がちやからな」
「名前ちゃん、また一緒に行こうな」
『絶対嫌』
「まあそうやろな」
「「「「「あははは」」」」」


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