近藤「江上の旦那さんはめっちゃ優しい!」
「決定的なやさしさはなんやったの?」
江上「私が怒ったときに、ちょっと向こうでビールでも飲んでるわーって一人にしてくれる」
「大人やな」
江上「一緒にいるうえでやさしさってやっぱり大事だなと思って」
「おたくは?」
近藤「あぁ、そうだよ」
「うち?」
「名前なんかは亮のやさしさとか」
『やさしさ…………』
「なんかあるやろ」
「「「「あはははは」」」」
江上「ないの?」
近藤「え、ないの?喧嘩したときとか」
『喧嘩したときは、逆にほっといてくれない』
近藤「ぐいぐいくるの?」
『とりあえず私が機嫌悪かったりすると、なんで怒ってんの?から始まって、解決するまで追いかけてくる』
「ちゃうやん、」
「反論があんねんな」
「勝手に機嫌わるくなられたりさ、喧嘩したまま一緒の空間に居ったら空気悪いやん」
「そやな」
「やから、解決できるならしとかんとずっと変な空気になってるもの嫌やし」
江上「そういうやさしさもあるよね」
【かっこよく怒ってほしいねん】
「江上さんは誰に怒ってほしいですか?」
江上「錦戸…くん」
「スタート!」
・
・
・
「でも、それとグロスは別やぞ」
「終了!」
「こんなことしか言われへんな…」
「でもいい感じやったよ」
江上「もっとパンチのある感じがいいな」
『全然やん』
「名前なんて?」
「名前さん何かいいましたか?」
『いやね、普段はもっとすごいですよ』
江上「そうなの?」
『舌巻きつけて お前そんなんじゃあかんやろアホ とか普通にいうから』
「そんなん…」
「言うなぁ」
「ちょっお前」
『私も怒られるときはもっと迫力あるもん』
江上「それが見たかった」
近藤「きれいな人にも怒られてみたいよね」
「じゃあ名前さん」
『いやいやいやいやいやいや、私そういうタイプじゃないし』
「「「「「あははははは」」」」」
『怒ったりできひんから』
「よう怒ってるやんか」
「よく丸に怒ってるやん」
「「「「「あははははは」」」」」
『怒ってへんよ』
「なぁ、丸」
「ん?んっうん」
『何その言い方!あかんやん!』
「ようダンスの振り間違えたりして怒られてるよな」
「隆ちゃん違う、そこ右足前やろ。って」
「それは横山くんもやろ」
「そうやな、俺もやな」
「「「「「あははははは!」」」」」