「みんな部屋飲みとかせえへんの?」
「部屋のみは…」
「どっくんと名前は一緒に居るやん」
「一緒に居るけど、名前どっか行くねん」
『そう?』
「そうやん」
『大体、信ちゃんの部屋か裕ちゃんの部屋に居る』
「ヨコの部屋って大体すばると大倉がゲームしてるやろ」
『うん、今までは横から見て横やり入れてワイン飲んでてんけど、最近やり始めてん』
「そうなん?」
『来るならやれ言われて裕ちゃんに』
「来るのはええねんけどさ、つまらんやろ」
『まぁね』
「でもそれで亮は1人になるわけやろ」
「そうやねん」
『亮も来たらええやん』
「眠い!」
『毎日一緒に居るからさ、そういう時くらいは裕ちゃんの部屋行くやん』
「なんかそれエロいな」
「なんでやねん」
『何もないで』
「そうやねんけど、なんかそこだけ聞いたら」
「聞こえへんわ」
「ってかさ、どっくんと名前結局一緒の部屋やねんから名前部屋いらんやん」
『なんで?』
「どっくんのとこやなかったらヒナとか別の誰かしらの部屋おるやん」
『うん』
「それで寝る時はどっくんの部屋戻るやろ」
『違う、信ちゃんの部屋から自分の部屋戻ると亮が寝てる』
「部屋ひとつでええやん」
『言われてみればそうやね』
「俺前から言うてるで」
『そう?』
「荷物持ってきたらええやん言うてるやん」
「亮の部屋居って荷物ないってなったら毎回取りに行くん?」
『うん』
「めんどくさっ」
「名前俺と一緒の部屋でもええよ」
「あほかボケなんでお前と一緒やねん」
「亮ちゃんと一緒が嫌なら」
「えっ、嫌なん?」
『嫌やったら一緒に居らんやん』
「「「「キャーーー!」」」」
「(照)」
「なんやねんそれ」