INFINITY | ナノ




「ただいまー」


「おかえりー」


「は?お前なにしてんねん」


「ん?ご飯作ってる」


「見たらわかるわアホ。名前は」


「んー?仕事で遅なるから忠義の作った美味しいもの食べたいなって言われて来た」


「は!?どうやって入ってん」


「名前から鍵借りた」


「ふーん」


「亮ちゃんお風呂沸いてるで」


「お前俺の嫁か」


「名前帰ってきたらすぐご飯やで」


『ただいま〜』


「おかえり〜」


『あー、むっちゃいい匂いする!』


「んふふっ、たっちょん特製ハンバーグ♪」


『付け合わせは?』


「もちろんポテトサラダ!」


『やったー!手洗ってくる!あれ、亮帰ってたん?』


「早く終わってん」


『今日は忠義特製ハンバーグやで』


「亮ちゃん手洗ったー?」


「洗った」


「よっしゃ、食べよ」


『おいしそう!』


「それじゃ、いただきまーす」


『いただきまーす!』


「いただきます」


『...んー、美味しい!忠義やっぱ天才やな』


「ん、んまいやん」


「ホンマに?よかったー!」


『また作ってなっ』


「またぁ?今度は名前の食べたい」


『忠義のごはん私めっちゃ好きやねん。今度は忠義が作ったパスタ食べたいなっ』


「んふふ、ええよ」


『んふふふっ」




褒め上手でイチコロ
(俺は名前のハンバーグのが好きやけどな)
(ふふっ、そんなこと言ってもう完食してるやん、亮かわいい♪)
(亮ちゃんかわいい♪)


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