INFINITY | ナノ


「DVD観る?」

「ここで思いっきりダメ出しするんでしょ」

「あはははは」

「この時さぁっつって」

『そしたら黒いのとオレンジのばっかりちゃう』

「間違いないわそれ」

「「「「あはははは!」」」」

「全員でDVD観るのってなかなかないよな」

『亮と忠義と章ちゃんと4人では観たことあるけど』

「ホンマにダメ出し大会みたいになってたよな」

『基本裕ちゃんの振りとかやねんけどね』

「うん…それは謝るわ」

「「「「あはははは!」」」」

「ヨコん家のが全然広いな」

「アホか、嘘つくな俺ん家の方が全然狭いやんけ」

「トータルそうやろ」

「やめとけって。そんなこと言うたら名前ん家やてそうやろ、これの倍以上あんねんから」

「あれは頭おかしいねん」

『裕ちゃん家やてこれ2つ分くらいはあるやん』

「あるわけないやろ」

「俺も東京でこんな家住めたって。ちょっとあるやろ」

「何重のオートロックくぐったか」

「「「「あははははは」」」」

『顔認証したり指紋認証したり…』

「そんなセキュリティーないわ」

「いばらの道やったな」

「6個やったっけ?」

「そんなないわ」

「自分の階しかつかへんやつ」

「週一泥棒入る」



ボール落下



「「「「うわー!」」」」


大倉→→渋谷



『すばる当たったん?』

「もうアウト?」

「アウトアウト」

「「「あはははは」」」

「心臓に悪いな」

「びっくりした」

『あははは、すばるの顔やっば』

「いや、わからへんねん」

「1アウトちゃう?あと2つで終わりや」

「DVDも始まったし、泥棒のこととかいろいろあって…情報が…」



≪関ジャニ∞がいきなりドッジをした結果≫


「なんでラップ巻いてるの?」

「油飛ぶからやろ」

「あの中華屋さんとかでやってる」

「汚れ防止?」

「うん」

「こういう事する人居るんやろ?」

『普通の家でする?どんだけ油使ってんねん』

「几帳面な家の人なんやろな」

「すばるのオカン、安のサイン巻いてるやろ」

「そう、うちのオカン安のファンやから、色紙書いてもらってラップぐるぐる巻きにして枕の横に置いてんねん」

「「「あはははは」」」

「それベッドで何すんねんお前!って」

『妙子ちゃんかわいいな』

「名前のポスターも貼ってある」

『ホンマに!?』

「そのオカンの寝室のドアのところに貼ってあんねん」

「ははは、なんでドアやねん」

「知らんけど」

『でも貼ってくれてるだけでうれしい』

「娘やと思ってるからな名前のこと」

『いや、私もオカンやと思ってるよ』


ボール落下


「「「うわー!!」」」

『うわー!あかん、信ちゃんや』

「これボール持ったらむっちゃ楽しいな」


ベッドに隠れる名字大倉


『ちょっと、忠義どこ触ってんねんアホ』

「静かにして」

「これ亮取られるな、逃げ方アホやん。あれ、これ1人だけ?」


村上 布団をめくる


あーー!!』


『ちょ、忠義抱き着かんといて!』

「何逃げようとしてんねん!」

『あかんて!離して!』


村上→→大倉


「裏切った!」

「裏切ってへん!」

「ほら居るでやないって」

『なんで一緒に連れてってくれへんかったん』

「手ひこうとしたら大倉に抱き着かれてたやんけ」

「ここ居るでみたいなこといって」

「違う、ヒナ気づいてん」

『見損なったわ裕ちゃん』

「俺だって見つからんようにこうやって隠れてたのにさ」

『忠義あかんで、めっちゃ羽交い絞めにしてくんねん』

「やって逃げようとするんやもん」

『逃げるやん、当たりたくないもん』



.
.
.




「しんどいな」

「これリラックス出来へんな」

「あと性格でるな、これ」

「絶対住みたないわここ」

『家帰りたくなくなるこんな家住んだら』


ボール落下
錦戸→→渋谷



「うわー!」

「はやい!」

「「「「あはははは!」」」」

『あははは、秒殺やん』

「速攻ええな、速攻ありやな」

「2アウト?今」

「ここ、みんな行って俺、ドーンや」

「「「あはははは!」」」

「もう俺止めて」

「いやいや、そんなんわからんやんゲームやもん」

「でも俺次当たったら終わりやろ、それホンマに」

「俺らもはよ終わらせたいよ」

「そんなん…そんなん尺足らんし」

「それは何とかやってくれるやろ」

「1回だけ透明人間させて、お願い」

「取ったらいいじゃないですか」

『そうや、すばる逃げてへんととったらええねん』

「でも取ったときは色付いていいから…」

「色…?」

「1回だけ透明人間させて」

「透明人間ってなんなん」

『あかんてそんなん、終わらんて。私この後あんねんから』

「あんの?」

『ないの?』

「ない」

『ある』

「なんやねんその会話」


.
.
.




ボール落下


『やったーーーー!とったどーーー!』

「名前や、名前」

『ずっと持っときたいこれ』

「ずっとはあかんやろ」

『えー、誰にしよ。すばるは2アウトやんな』

「そう、俺当てたらもう終わりや」

『忠義か裕ちゃんやな』

「なんで?なんで?」

『さっき羽交い締めにしたし、裕ちゃん裏切るし』


≪性格ポイント≫
名字は根に持つタイプ?



「裏切ってへんて!」

「それやったらもう俺らはな」


横山大倉以外が端に避ける隙をついて
名字→→丸山



「うわー!」

「「「「あははは!」」」」


≪性格ポイント≫
名字は何食わぬ顔で裏切る?



「裕ちんか大倉ちゃうかったん!?」

『恨みより当てたいのが』

「そっちのが前に出てんな」

『うん』

「「「あははは!」」」



.
.
.



ボール落下


「ほら、もっとなんか言え!」

≪性格ポイント≫
渋谷は優位な状況を噛み締めたい




「すみませんでした」

「良いとことか言ったら優しくしてくれるんちゃう?」

「そうやな、そういうの頂戴」

「なんやろ」

「なんやろ...」

「考えんなよ!」

「「「あはははは!」」」

「めっちゃツッコむじゃないですか」

『いつもそんな言わへんのにな』

「なんやなんやなんや!お前らこんなとこでもイチャイチャしやがって」

『してへんやん』

「どこでもなんでもイチャイチャしよって!」

「してへんやん!」


渋谷→→大倉


.
.
.

大倉 3アウト


『もうあかん、疲れたー』

「これしんどいな」


ボール落下


「「「うわー!」」」

「はい、OKでーす」

「なんかわからんけど走ってもうた」


≪関ジャニ∞?がいきなりドッジをした結果
他の収録でもボールが落ちてこないかメンバーは疑心暗鬼になってしまった≫







動きが面白いものは書くのが難しい!


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