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●石田井上●
「以前はんにゃの金田さんがゲストで来た時にいうてましたけど、名前好きの芸人さんが集まって名字会とゆうのを開いてるらしいですね」
井上「そうなんですよ、この間も千原ジュニアさんと次長課長の河本さんとアンガールズの田中さんと去年の8ESTのDVD観ました」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
『ありがとうございます』
「この間のライブも来てくれはったしね」
井上「いや、楽しかったですよ」
石田「そのこいつがライブ行った日、昼間仕事やってんけど、朝からうるさいねん!愛しの名前ちゃんに会うねんで!早よ仕事終わらせなあかんから石田はよせえ!って俺にいうくせに、自分は今日は名前ちゃんに会うから花持ってかなあかんな。言いながら前髪ちょんちょん触ってセットすんねん。きしょいやろ!」
「きっしょ」
「「「「「あはははは!」」」」」
井上「でも名前ちゃんは絶対俺のこと好きでしょ」
『へっ?』
石田「どっからでてくんねんその自信」
「名前へっ?言うたで」
「何で好きや思うの」
井上「めっちゃ手振ってくれてんで!」
「そら皆に振りますよ」
井上「ちゃうやん、他のエイターと一緒ちゃうねんで?目合わせてくれるし、振る回数もちゃうねんで」
「そら振るがな、自分のコンサート来てくれてんねやから」
石田「お前...幸せな奴やな」
「名前はそんな気あったの?」
『ない』
「即答(笑)」
『みんなに満遍なく振ってるつもりやねんけど』
井上「そんなこと言うて照れてんねやろ!」
『いやっ...』
石田「ほんまにお前凄いな、名前ちゃんドン引きやん」
「「「「あはははは!」」」」
井上「ちゃうって、俺が眩しすぎて距離とってしまうねんて」
「ホンマにイタイっすね」
井上「居たくなんかないよ、俺はただ名前ちゃんが好きなだけ」
石田「いやーーーー!ホラー!」
井上「誰れがホラーや!」
『でもさ、性格はイケメンよね』
「ホンマにそうやと思うわ」
「脈あるかも知らんで」
井上「ふふっ」
石田「喜んでるとこ悪いけど錦戸くんに勝てるわけないやろ」
「亮ちゃんスーパーマンやからな」
「さーせん!」