「名前とはよう呑みにいくんやろ?」
『そうやね、行くね』
「この間さ、名前が小栗旬くんとドラマやってる時名前が旬くんと2人で呑んでて、俺松潤と別のとこで友達何人かと呑んでたの」
『ちょっと待って、その話する?』
「だめ?」
「ええよ、気にせんと話して」
「名前お前ちょっと黙っとけ」
「そしたら旬くんから「ちょっと来て」って電話あって、潤と2人で行ったのよ、そしたらこの子ベロベロに酔ってて」
「おお、珍しいな」
「ベロベロってあんまないよな」
「そう、帰ろうって言っても『帰らへん〜!』『歩かれへん〜』てやってて、甲斐くんの車に鍵忘れたとかで帰れなくて」
「甲斐ってのはマネージャーな」
「うん、本当はそのまま送っていけたんだけど鍵ないんじゃ開かないじゃん。だから亮に電話して」
「うん、かかってきた」
「どっくんはその時何してたん?」
「友達と飯食うててん」
「そう、亮にちょっと名前が鍵持ってなくてベロベロになってるから迎えきてもらっていい?って電話して、今まで帰んない帰んない言ってたのに亮が迎えに来たら『じゃあねばいばーい』っておんぶされて帰っちゃうしさ」
「めんどくさいやっちゃな」
「家までおぶって帰ったん?」
「おぶって帰った」
「この間週刊誌載ったのそれか!」
「「「「あーあ」」」」
『あんまり覚えてへんねん』
「名前のエピソードならいくらでもあるよ。いつだったかな、ごはん食べに行ったんだけど名前が仕事で絞らないといけなくて枝豆と湯豆腐をずっと食べてたのね」
『ハナミズキの時ね』
「他の人達は好きなもの食べてたんだけど、もう我慢して我慢して爆破したんだろうね。枝豆の殻をさ『んあー!』って俺に投げてきてさ」
「「「「あははは!」」」」
「何で飯行ったんや」
「打ち上げだったんだよね」
『そう、いかなあかんやん』
「枝豆投げる事ないやろ」
『お腹すいててんもん!斗真がビール呑んで唐揚げむっちゃ美味しそうに食べてんねんもん!』
「まだいっぱいあるよ」
「聞きたい聞きたい!」
『もうやめて〜っ!』